面接に来た女性に薬入の飲み物を飲ませ、暴行して現金をうばったとして男が逮捕された事件。
逮捕されたのは、札幌市中央区の会社員、秋田正志(あきたまさし)容疑者(39)。自宅で面接官のフリをした秋田正志容疑者のフェイスブック(Facebook)顔画像などを検証します。
秋田正志容疑者のフェイスブック顔画像
ニュースでは、秋田正志容疑者の顔画像などは一切報道されていません。
そこで、フェイスブック(Facebook)などのSNSで、秋田正志容疑者の顔画像を見れないか、調査してみました。
まずは、フェイスブックで「秋田正志」と検索してみると、
3件のあかうんとがありましたが、ひとつは横浜市在住、残りは空のくアカウントでした。
次に「masashi akita」でフェイスブク検索してみると、
こちらは、「秋田正志」と同姓同名のフェイスブックアカウントがありませんでした。すでに削除したのか、使っていなかったのか、どちらかです。
つぎにインスタで検証してみると、
1件だけ、「秋田正志」と同姓同名のアカウントがありましたが、投稿がなにもないアカウントでした。
ツイッタでも調べてみましたが、該当するものはありませんでした。
秋田正志容疑者は39歳ですので、なんらかのSNSをやってたはずです。それが跡形もなくなってるのは、かなり用意周到だといえます。
おそらく、計画的に犯罪を犯してるタイプです。
引き続き、ニュースやフェイスブックなどのSNSで、秋田正志容疑者の顔画像を検証していきます。
秋田正志容疑者の事件概要
(引用:HBC北海道放送)
強盗と強制性交等の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の会社員、秋田正志容疑者39歳です。
秋田容疑者は5月5日午後2時半ごろ、札幌市中央区の自宅で、40代の女性に対し、睡眠薬とみられる薬物を混入した飲み物を飲ませ、意識もうろうの状態にさせて性交した上、現金を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、女性は、ネットで事務職募集の求人を見つけ、記載の住所に面接に出向いたところ、そこは男の自宅でした。
そして、面接中に出された飲み物を飲むと、意識がもうろうとし、帰宅後、所持していたはずの現金がなくなっていることに気づいたため、8日に被害を届け出ました。
女性がふらつくように歩く様子が防犯カメラの映像でも確認されていて、事件発生から1か月余りでの逮捕となりましたが、秋田容疑者は18日、別のホステスの女性に対しても睡眠薬を混入した飲み物を飲ませ、意識もうろうの状態にさせた疑いでも逮捕されています。
取り調べに対して秋田容疑者は「面接行為はしたが、薬を飲ませたり、わいせつ行為をしたり、現金を盗んだ覚えは全くない」などと話し、容疑を否認しています。
警察は余罪も含め、さらに調べをすすめています。(引用:HBC北海道放送)
秋田正志容疑者の事件概要をまとめると、
- 5/5午後2時半ころ
- 札幌市中央区の自宅
- 事務職募集の面接に訪れた女性に飲み物を出す
- 意識朦朧とした女性に暴行し、現金を奪う
- 朦朧とした女性が自宅に帰ってから現金がなくなってることに気づく
- 5/8に被害届を提出
- 飲み物には睡眠薬のような薬物が混入
- 5/18にも別の40代ホステスの女性に同様の手口で暴行
- 強盗と強制性交等の疑いで逮捕
秋田正志容疑者は警察での取り調べでは、
「面接行為はしたが、薬を飲ませたり、わいせつ行為をしたり、現金を盗んだ覚えは全くない」
と容疑を否認しています。
どれだけの証拠を集められるのか、犯罪として起訴できるのか注目を浴びています。
弁護士サイトによると、
「刑罰 強盗罪、事後強盗罪及び昏睡強盗罪は5年以上の有期懲役に、強盗予備罪は2年以下の懲役に、強盗致死傷罪は無期又は6年以上の懲役に、強盗致死罪は死刑又は無期懲役に、それぞれ処せられます」
「強制性交等罪は、5年以上の有期懲役に処せられますが、その他態様や結果によって刑罰の加重があります。 強制性交等の際に被害者を殺してしまった、あるいは傷害を与えてしまったという場合には、無期懲役または6年以上の有期懲役となります」
となっています。
すべての犯罪が暴かれたときには、10年以上の実刑がくだされることになります。
秋田正志容疑者の経歴とフェイスブック顔画像
秋田正志容疑者の経歴は、
- 氏名 秋田正志(あきたまさし)
- 年齢 39歳
- 住所 札幌市中央区
- 職業 会社員
- 家族 不明
秋田正志容疑者の顔画像やフェイスブックなどのSNSでアップされた顔画像などは一切報道されていません。
秋田正志容疑者は自宅に呼びましたが、家族はいないのでしょうか。
似たような事件として、バーなどの飲食店で睡眠薬を飲みかけのドリンクの中に入れられる事件があります。
飲みかけのままトイレに立ったりしたときに入れられるようです。
逮捕されたあとには、当然、飲んでいたドリンクはすでに処分されています。しかも、意識が朦朧としてたときに、「同意があった」と言われると、なんとも言えなくなります。
そういった意味で、犯罪として起訴するのがとても困難な事情になっています。
秋田正志容疑者の場合、全く知らない間柄で、しかも面接にやってきた女性に対してこういったことをしてしまうのはかなり悪徳です。
出された飲み物にこういったものが入れられてるとは想像し難いからです。
警察では、今までに判明した二人以外にもたくさんの余罪があると見て、捜査をしてます。
新しいことが分かり次第、追記していきます。
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