こんにちは、アボカドが大好きなゆうこです。
最近、ふたたびアボカドの人気が高まっています。最近でも「林修の今でしょ!講座」で特集をしていて、血糖値をおさえたり脂肪を燃焼させるなどの健康効果を紹介していました。他の番組でも、アボカドの完熟方法とか、追熟(ついじゅく)とかを紹介していました。アボカドというととてもおいしいのですが、カロリーも多そうでちょっと不安ですが、どんな感じなのでしょうか。番組で発表されたことをシェアします。
「林修の今でしょ!講座」の内容は?
アボカドを食べることで、体重、腹囲、BMIがかなり減ったと言う研究結果がアメリカで発表されたということです。
番組では、
- タンパク質
- 脂質
- カリウム
- 亜鉛
- ビタミンB2
- ナイアシン
- パントテン酸
- 不飽和脂肪酸
が特に多くて野菜の中でトップだと東大附属病院の伊藤医師が話されていました。1日に1個、朝食べると良いと推奨されていました。
その中でとくに良いと言われていたのが、
- 食物繊維
- 脂質(不飽和脂肪酸)
- ビタミンB群
食物繊維は腸を元気にしてくれて、腸を若返らせてインフルエンザなどのウイルスを撃退してくれると話されていました。
脂質(不飽和脂肪酸)は、身体にたまる脂肪ではなくて、逆に身体からいらない脂肪をとってくれると言うことでした。オリーブオイルで天ぷらをするのが良いということです。
ビタミンB群は、糖質、脂質、タンパク質を分解してからだのそとにだしてくれるはたらきをしてくれるいうことでした。このビタミンB群がすくないと、糖質や資質を分解できなくてからだのなかに蓄積されてしまうということでした。
紹介してくれた料理は、
- アボカドの豚肉巻
- アボカドサラダ
- アボカド生春巻き
- アボカドグラタン
- アボカド納豆with長芋
- アボカドリンゴヨーグルトスムージー
- アボカドみそ汁
でした。赤い文字のものは、東大附属病院の医師が特におすすめのものでした。
食べごろのアボカドは、
- 色 黒っぽい
- かたさ ナスとおなじくらいのやわらかさ
- ヘタ 実からういてる
ということでした。ヘタがとれてるのはやめておいたほうがいいということでした。
たべおわったあとのアボカドの種は、水耕栽培で観葉植物として楽しめると言うことです。だいたい半年くらいで見れる感じでした。
「ガッテン」の裏ワザは?
「ガッテン」で紹介された裏ワザは、
- お酢と塩でマヨネーズ味
- 砂糖と牛乳で生クリーム味
アボバター丼の作り方もやっていました。
- アボカドをスライスしてご飯に並べる
- バターを鍋で溶かしてからしょうゆとレモンを入れる
- 海苔をかけて、2のソースをかければ出来上がり
アボカドがたべごろかどうかは、ヘタを見ればわかるそうです。ヘタと果肉の間にすきまができたり、さわるとすいつくような触感になればOKということです。
アボカドとは?
アボカドは、中南米原産の果物です。最近は、どこのスーパーでも売られていてカンタンに食べることができるようになりました。とは言っても、他の果物と違って食べる時期を見極めるのが、結構大変の様です。
みかんとか、パイナップルは、買ってきて、すぐに食べれますが、アボカドは、未完熟の状態で売られていることが多くて家で、追熟をしなくては、かたくて、あまりおいしくないそうです。
追熟と言うのは、実を熟させることで、「ついじゅく」って読みます。番組でも、「ツイジュクさせなきゃ~」って言っていたんですが「ん~。ツイジュク?どういういみなんだろ」って思っていました。
追熟させないと、たべれない、つまりおいしくない果物は、メロン、キウイフルーツ、洋ナシ、そしてアボカドなどがあります。
出荷する時に、追熟させちゃえばいいのに!って思いませんか?でも、熟させちゃうと、長期間の保存ができないんです。運送途中のロスが、多くなってしまうんですね。
追熟させる前は、長期間保存ができるので外国からの輸入だったり、店頭に長期間並べることができます。あまり、ひんぱんに売れない果物の場合、便利ですよね。買ってから、自分で熟させればいいんですから。
ただ、店頭で、すでに熟している場合もありますからよく見て、購入してください。
熟していて食べごろなのかどうかのサインは、
- 色が黒い
- ハリとつやがある
- ヘタと果肉の間に隙間がある
などです。黒すぎると、熟しすぎているのでやめた方がイイです。
買う時に、やめた方がいいサインとしては、
- ヘタがとれているもの
- ふかふかしているもの
- しわしわで、真っ黒なもの
- ヘタが取れた後が黒いもの
などです。
熟すちょっと前のもの(緑色のもの)を買ってきて家で熟させる方が、おいしいようです。
追熟の方法。
15度以上の室温で、冷蔵庫の上とか電子レンジの上においておけば、大体3日位で、緑色から、濃い緑色、黒色に変化していきます。
実も、触るとやわらかくなってくれば食べごろです。
早く、熟させたいときは、リンゴかバナナと一緒に、ビニール袋にいれておけばリンゴやバナナのエチレンガスによって、すぐ熟してしまいます。
逆に遅くらせたいときは、冷蔵庫に入れて15°以下に保てば、OKです。ただ、あまり長い間入れっぱなしだと、風味が無くなります。
アボカドの食べ方。
追熟がうまくいけば、どんな料理でもあいます。よくある料理方法で、食べれば、とってもおいしいです。
わたしの好きな食べ方は、サラダ、ちらし寿司、パンに乗せる。などです。トマトや、ツナとの相性はバツグンです。わさび醤油、かつおぶしをつけても、おいしいですね。
ある番組では、焼いて食べるとおいしいってはなしていました。グラタン、カレーなど、一度火を通すと、未完熟でも、中に入っている脂肪分が溶けて、おいしくなるそうです。
固いものは、てんぷらとか、フリッターにすると良いと書かれているサイトもありました。今度、やってみようかなっておもいました。
熟しすぎは、やはり、ディップにしたり、パンにそのまま塗ったりして食べるやり方がオーソドックスのようです。
サイコロ状に切ってたべるのは、硬いのと、やわらかいのの中間が一番おいしいんですね。でも、脂肪分が豊富なんで、食べすぎると、太ってしまいそうで怖いって声がありました。
アボカドの健康に良い栄養って?
アボカドの約20%が脂質です。
というと、ダイエットの敵じゃん!って思うんですが、実は、逆で、燃焼系のスッゴイ果物なんです。含まれている脂質は、オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸です。食べても、血中コレストロールを増加させないモノなんです。
逆に、血液をサラサラにしてくれるすぐれもので、お腹の脂肪も減らしてくれるものです。
他にも有効な成分が沢山含まれています。
- カリウム
- L-カルニチン
- ビタミンB
- 食物繊維
などです。
カリウムは、水太りを防ぎ、体脂肪を減らしてくれるといわれています。
L-カルニチンは、脂肪の新陳代謝を助けてくれます。中性脂肪を減らしたり、脳内の血流促進を促すといわれています。
ビタミンBは、ストレスを減らしてくれるものです。ウツの危険性も、減らすといわれています。
植物繊維は、不溶解性の食物繊維が多く含まれていてお通じに効果あるといわれています。
他にも数多くのものが含まれていて、アボカドを、毎日1個、食べていれば健康になりそうです。わたしとしては、サラダだったら、毎食食べてもイイかな~っておもいます。あっ!それと、てんぷらが食べてみたいですね。
今日は、栄養満点の果物アボカドを紹介しました。医者いらずの果物とも言われているようなので、ぜひ、おためしください。
購入は、こちらの楽天市場からもできます。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
アボカド以外の食材の記事もあります。
よく見てみてもアボカドの人形とかの中に辛いから何かお盆安いのやってるお願いします
コメントありがとうございます。