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同棲するタイミングは付き合ってすぐはNG。30代でも親に言うのがベスト

幸せな結婚恋愛の攻略方法

こんにちは、としです。

たまに「同棲したいって言われたの」「同棲しても大丈夫?」と聞かれることがあります。

付き合ってすぐに同棲したいっていう方もいますが、やめておいた方が無難です。

その前に、まずは旅行などをしていっしょにいるときを長くして、お互いを確かめた方が良いとアドバイスします。

そして、30代でもやはり親には言う方がいいですね。それでも、どうしても同棲をしたいと言うなら、付き合ってすぐではなくて、プロポーズされたタイミングをお勧めします。

離婚などせずに、幸せな結婚生活を送るための同棲の方法をシェアします。

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アンケートで見る同棲を始めた理由

まず、あなたが同棲をしたい理由は何でしょう?

賃貸物件情報提供の最大手CHINTAINのサイトでは、

同棲の理由

(引用:CHINTAI情報局

同棲を始めた理由として、

  • 結婚を見据えて 225人
  • ただ一緒に暮らしたかった 134人
  • 生活費を抑えて貯金するため 58人
  • なかなか会えないから 56人
  • ほぼ半同棲だったから 52人
  • 住まいの更新で 51人
  • 実家を出るタイミングで 22人
  • 転勤や転職で 21人
  • 家事の負担が減るから 10人
  • その他 3人

という結果が記載されていました。

ほかにも多くのサイトでアンケート結果があったので、まとめてみると、

  • いつも一緒にいたいから
  • 離れていると不安
  • 金銭的にメリットがある
  • 結婚に向けてのテスト
  • 癒されたい
  • 全てを把握したい
  • 自分のものにできる
  • いつでもやれる

だいたいこんな感じでした。

あなたが同棲したいとおもってる理由はふくまれていますか?

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男性と女性で同棲をしたい理由は違う

ではなぜ、男性は「結婚したい」ではなくて「同棲したい」と言い出すのでしょうか。

実は、男性と女性で同棲をしたい理由は違います。

女性側で一番多かった同棲をしたい理由は、「お試し」です。このまますぐに結婚して、もしも価値観や生活習慣が違っていたら、そのあとの何十年かがかなり厳しくなるから・・・という理由です。

男性側でも多かった答えは、表面上は同じような感じでした。でも本音は、「いつでも、簡単に、やりたいときにやれる」「飽きたら簡単に別れられる」「重い責任はいやだ」というものです。

かなり極端な意見かもしれませんが、心の奥底ではそう考えています。

なぜかというと、女性は出産とか世間の風潮などでリミットが決まってるからです。

結婚と同棲の違いは、婚姻届の有無です。つまり、社会的な責任が生じない結婚が同棲だといえます。相手の親、相手の人生、相手そのものに責任を感じないままいっしょに住むことができます。

つまり同棲とは楽しい部分だけを抜き出した良いとこどりのようなかんじです。

男性はリミットがないので、できればずっといいとこどりを楽しみたいと思っています。

だって考えてみて下さい。

ホテル代もかからず、料理を作ってくれて、仕事で疲れたときには話し相手にもなってくれるし、責任を取る必要もない、たまにデートもできる。そんな便利な生活、誰もがうらやむはずです。

女性は将来を見据えての同棲になりますが、男性は目の前の楽しみを優先させようとします。

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同棲のメリットとデメリット

では、同棲は女性が不利になるから絶対にするべきではない・・・というわけではありません。

お互いの考え加賀田違っていても、同棲にはメリットとデメリットがあります。

同棲するメリット

同棲するメリットとしては、

  • 結婚の予行演習ができる
  • 穏やかな気持ちで毎日を暮らせる
  • 家賃などが半分で済むし、デート代も減るので貯金ができる
  • 相手の家事に対する姿勢が分かる
  • 幸せをかみしめられる
  • さびしくない
  • 結婚に向けて計画を立てられる

などです。

やはり一番のメリットは結婚生活の予行演習ができるというところです。

「この結婚間違った!」と思っても、明確な理由がない限りすぐには離婚できないですし、離婚できたとしてもバツイチになってしまいます。

間違えない結婚相手の選び方

30代で一度結婚してからすぐに離婚してしまうと、そのあとのダメージが大きすぎます。

当然結婚式もするでしょうから、離婚した後の友人関係にもひびが入ったり、親からもなんて言われるかわかりません。

だったら、一か八か、同棲して試してみるというのはかなりメリットになります。

同棲するデメリット

同棲するデメリットとしては、

  • ケンカしても出て行くところがない
  • 結婚が新鮮でなくなる
  • 一人の時間が無くなる
  • 一人の場所も無くなる
  • 相手の嫌な部分が見える
  • マンネリしてしまう
  • だいたい、女性が損をする

などです。

二人で一緒にいたいので同棲するのですが、結局一人でいる方が楽なので、居づらくなってしまったり、ケンカが多くなってしまいます。

30代まで一人で生活してると、生活のリズムやパターンがお互いに決まってきているはずです。その生活にちがうリズムやパターンの人を受け入れるのは、かなり難しくなります。

結婚して入籍さえしておけば、「結婚したんだから」とお互いに我慢しあって、お互いに寄せ合うこともできますが、同棲はそういった縛りがないので、すぐに同棲解消になりやすいです。

うまく行かなかったら、とうぜん同棲解消のほうが良いのですが、そのあとのことが問題です。

例えば結婚相談所に入会するとして、1年前まで同棲していた女性を、ウブな30代男性はどうみるのでしょうか?

逆に1年前まで同棲していた男性のイメージはどうでしょう。

なので、同棲するとだいたいのところ、女性側が損をします。

それは芸能人の結婚を見るとよくわかります。

売れないときには、男性は未来よりも今というときに集中しています。女性は、今は苦しくても立派になった相手、つまり未来を夢見てることがおおいです。

そして男性が売れたときに、女優と結婚して、下積み時代を支えてきた女性はたいがい捨てられる傾向が高いです。

同棲は結婚生活の予行演習もできる代わりに、女性側が損をするリスクが高いことを覚えておいてください。

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結論として同棲はおススメできません

なので、「同棲したいって言われたの」「同棲しても大丈夫?」と聞かれたときには、かならず「辞めておいたほうが良いよ」と答えています。

わたしが同棲を勧めない理由は、二つあります。

  • 同棲の理由が別れる理由に
  • ただの便利女に

一つ目は、上に同棲の理由を書きましたが、それがそのまま別れる理由になってしまうと言うことです。

同棲する大きな理由は、結婚への予行演習で相手とうまくやっていけるかどうか?でした。

でもよく考えてみてください。

そもそも育った環境や家族の状態、価値観などが同じ人はいません。価値観が違うから、一緒に生活しても合うわけがないんです。

初めから合わないと分かったうえで結婚するので、お互いに歩み寄っていい家庭を築くことができるんです。

なので、合うかどうかを確かめるという前提が間違っています。

二つ目は、同棲すると、ただの便利女になってしまいます。

ドラマでも映画でも実生活でも、見ているはずです。結婚して5年後、10年後、新婚当時と同じくらいにラブラブな夫婦っていますか?ほとんど家政婦になってるケースが多いです。

「あの人だけは」「私たちだけは」って思っていませんか?それは妄想です。恋の魔法にかかってるだけです。

責任が伴わない同棲はとくに、便利女になってしまうケースが多いです。

理由は男性は狩猟本能を持ってるからです。昔から言いますが、「釣った魚にエサはやらない」のと同じことです。

気があるのかないのかわからない微妙な餌にはすぐに食いつきますが、「好きです」とガンガン押してくる女性には食指は動かないんです。

同棲は内定とか囲い込みと同じです。男性は自分のものにしてしまえば興味はどんどんなくなっていくものです。

そうならないためには、やはり同棲するのは冷静になって考えることです。

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同棲の代わりにおすすめするのが旅行とプチ同棲

ここまで同棲するのはやめたほうが良いとお話してきましたが、それでも相手のことをもっと知りたいとか、予行演習をしたい、いっしょに長くいたいと思われてるはずです。

今の相手と結婚生活が想像できなくて別れてしまったり、ほかの女性に行ってしまったら、元も子もないですからね。

そこでおすすめするのが、

  • 2~3日以上の長期旅行
  • プチ同棲

この二つになります。

2~3日とか1週間くらいの長期旅行

一つ目のおすすめは2~3日とか1週間くらいの長い期間の旅行です。

もしかしたら日帰り旅行とか1泊旅行はすでにされてるかもしれません。そのくらいの旅行では、なかなか相手の本性は見えてきません。

というか、その短い旅行でケンカしてしまったり、一緒にいるのが嫌になったら、同棲どころか別れることをお勧めします。

短い時間の旅行では出てこない素の部分が、長期の旅行では必ず出てきます。

そんなときに、お互いを思いやれるのか、あなたを大事にしてくれるのかをチェックしましょう。

同棲するにせよ、結婚するにせよ、もしもお互いが好きなまま一緒に暮らす場合、これから何十年も一緒にいるはずです。

それに比べたら、2~3日とか1週間くらい一緒にいることは、とてもささやかなことです。

そのささやかな一週間でも、もう嫌だと思ったら、交際を考え直すことです。それが予行演習の代わりになります。

1週間の間ずっと気持ちよく、ずっとラブラブでいられたら、同棲なんてする必要もなく、すぐに結婚しましょう。

旅行先でケンカしない方法

プチ同棲

もう一つの方法は、プチ同棲です。プチ同棲というのは、お試し同棲という意味です。

期間は1か月くらいです。1週間とか2週間でも大丈夫ですが、3か月とかはやめましょう。デーと同じです。まだ一緒にいたいな~くらいがちょうどいいです。

普通の同棲なら、あなたの荷物をすべて持って一緒に住み始めることなのですが、プチ同棲はスーツケース一つで、とりあえず転がり込むという感じのものです。

大切なことは、あなたが転がり込むということです。

理由は、上で説明した男性側の同棲の理由を逆手に取って、あなたがいつでも逃げ出せるようにしておくということです。責任を取らないということです。

逆に男性が転がり込んできたら、もう嫌だと思っても、何が起きても、あなたは逃げ出すことができません。「もう出てって」と言っても出ていかない人もいます。

ですから、必要最低限の荷物をもって、あなたが彼氏のところに転がり込みましょう。

理由は何でもいいです。プチ同棲、同棲のお試し、どんな感じか見たくて、一緒に暮らしてみたかった・・いろいろ言えます。

そしてルールを決めましょう。例えば

  • プチ同棲の期間
  • 掃除の分担
  • 料理の分担
  • お金の負担

などです。

あくまでもプチ同棲なので、必要なものがあったら家に取りにいけます。食器なども必要最低限で済みます。

もちろん、1日とか2日家に帰ってもいいです。つらくなったときはもちろん、相手が調子に乗ってきたな~とおもったら、いなくなって寂しさを痛感させましょう。

恋の駆け引きと同じで、オンオフが大切です。いつもべったり引っ付いてると、男性は絶対に飽きます。求められたときに断ったりすることで、相手を手玉に取ることができます。

長期旅行とプチ同棲、どちらも女性側に損はないですから、ぜひ試してみてください。

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同棲するタイミングでうまく行くかどうかが決まる

ただ、どうしても同棲をしたいと言うのでしたら、タイミングがとても大切です。

うまく行く同棲のタイミング

うまくいく同棲をするタイミングは、プロポーズの後です。

今は少なくなりましたが、結納の後も大丈夫です。

すでに結婚までの全部の計画が出来上がった状態で、結婚式の前にちょっと早めに一緒に暮らしだすということです。

結婚式をしないのであれば、いつでも大丈夫です。同棲を始めた日に籍を入れにいきましょう。

お互いに、責任と覚悟をしたあとに、一緒に暮らすのでしたらうまくいきます。

辞めたほうがいい同棲のタイミング

いちばんさけたいのは、プロポーズ前の同棲です。

おそらく、だらだらつづきますし、本当の便利女になってしまいます。

ご飯も作ってくれて、料理もしてくれて、夜の方もいつでもできて、仕事で疲れて帰ってきたら話し相手になってくれて・・・とっても便利です。

男性側からしたら、飽きたら捨てればイイだけですから。飽きなくても、もっといい女性が出てきたら、きっと乗り換えてしまいます。

きっとプロポーズしてくれるからと言って、プロポーズ前の同棲をすることだけは、辞めておきましょう。

そして、同棲をうまくするには、ルールが必要です。

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同棲のルール

同棲のルールは、簡単です。お互いに他人だと認め合うことです。結婚という婚姻届に縛られるわけじゃないのですが、おたがいにただの同居人として考えていけば、きっとうまくいくと思います。

具体的には、

  • 同棲の期間を決めておく
  • いつやめても文句は言わない
  • 一人になれる空間を準備しておく
  • 家事の役割分担をする
  • お金は、全て割り勘
  • 親に言う

などです。プチ同棲と同じですね。

別れることを前提に同棲していけば、良いんです。

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同棲するときにはかならず親の同意をもらう

同棲するときのルールの中で一番大切なのが、

親の同意をもらう

ということです。

もちろん双方の親です。結婚の申し込みをするような形で、ふたりそろって挨拶に行きましょう。

「同棲して子供ができたから結婚します」と親に言うような、なし崩し的な結婚は絶対に辞めることです。

もしも同棲してることを双方の親が知らなかった場合、

  • 男性側の親 申し訳ない
  • 女性側の親 ふざけるな

という思いはずっと、へたすると一生残り続けます。本人たちにも悪影響を与えます。ケンカになったときに、かならず言い出すからです。

もちろん、同棲の許しを得るときには、結婚を前提にすることと、結婚の日時を決めておくことです。

誰にも知らせずに同棲を始めて幸せになれる可能性があるのは、当事者の二人だけです。

最悪の場合、あなたはシングルマザーになって田舎に帰らなければいけないことになります。当然、実家でも肩身の狭い思いをするはずです。

同棲するなら、結婚前提で、双方の両親の許しを得ましょう。

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同棲するタイミングは付き合ってすぐはNG。30代でも親に言うのがベスト

同棲するタイミングについて、見てきましたが、基本的に同棲をお勧めしていません。

多くのサイトに、結婚する前に予行演習として同棲してみては?という文章がありますが、やめておいた方が無難です。

理由は、多くの場合、結婚まで結びつかないからです。実際に同棲してから結婚した人の割合は、かなり少ないと聞いています。

理由は、カンタンに同棲を解消することができるからです。男性にとってはそれほど負担にはなりませんが、女性にとっては、年齢的にも肉体的にも、かなり大きな痛手になります。

「同棲したい」という男性の本音をしっかり確認することが大事です。

一気に同棲を始めるよりも、まずは長期の旅行やプチ同棲をお勧めします。

1週間とか1か月くらい一緒にいることで、結婚生活の予行演習ができます。そのお試しで「大丈夫かな」と思われたら、同棲を考えてもいいと思います。

その際には同棲するタイミングも考えましょう。ベストは、責任と覚悟ができたプロポーズの後のタイミングです。

「同棲したい」と言ってきたら、プロポーズしてくれたらとか、親にそう言ってくれたらなど、相手を逃げられない状態にしてから、一緒に暮らしていけば、大丈夫です。

個人的には、結婚が決まってるんだったら、結婚式を済ませてから一緒に暮らし始める方が気分がいいと思います。新鮮ですし、楽しくなりそうです。

同棲は、男性にとって、昔から夢みたいなところがあります。責任をあまり感じないまま、女性と暮らすことで自分の存在意義を保つことができるからです。

「同棲したい」と相手が言ってきたり、あなたが「同棲したい」と感じたら、まずは、ちゃんと話しあうことが大事です。

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とし-2

長年、結婚相談所の運営に携わってきました。恋愛でも、結婚でも、一番大切なものは「自信」です。なるべく多くの人と出会って、その中からあなたに合った男性を選ぶのが大切です。

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