事故

ハイドロプレーニング現象が起きる速度「氷の上を滑ってるのと同じなのでなってしまったら対処はひとつ」

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2021年8月15日の午後2時位、東京都調布市の中央道でワンボックスカーのガードレールへの接触単独事故がありました。

乗っていた7人のうち、車外に投げ出された2人が亡くなってしまいました。

事故が起きた原因として、ハイドロプレーニング現象が起きた可能性があると警察が発表しています。

そこで、ハイドロプレーニング現象が起きる速度とその対処法について見ていきます。

ハイドロプレーニング現象が起きる速度

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ハイドロプレーニング現象が起きる速度は、時速80kmだと言われています。

しかも、高速道のようにアクセルやブレーキをそれほど使わずに時速80km以上で走ってるときにハイドロプレーニング現象が起こりやすいと言われています。

なので、雨が降ってきて水たまりができるような状況の場合、高速道では時速50kmくらいに制限されることが多いです。

標識に従って走行することをおすすめします。

これは教習所でも必ず教わってることですが、運転を長くしているうちに忘れてしまう事が多いです。

あらためて、覚えておいたほうが良いと思われます。

ハイドロプレーニング現象が起きる理由

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ハイドロプレーニング現象が起きる理由としては、水が溜まった路面を走行中に、タイヤと路面の間に水が入ってしまい、摩擦力が牛割れるためだと考えられています。

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これは、氷の上やアイスバーンを走るときとおなじ状況です。

スタッドレスタイヤを宣伝してるCMの動画にもありますが、氷の上で滑ってしまったら、アクセルをふかしても、ブレーキを掛けても、まったくとまりません。

ハイドロプレーニング現象も同じで、なってしまったら何もできませんが、ただ一つだけ対処があります。

ハイドロプレーニング現象への対処

Atlantic Airways Flight 670

ハイドロプレーニング現象へのたったひとつの対処は、何もしないということです。

あせってブレーキを踏んでも、ハンドルを切ってもなにも変わらないので、おかしいなと思ったら、なにもせずに速度が下がるのを待つしか無いです。

それまで時速100kmではしっていたら、

  • 時速80kmまで下がる
  • カーブなどで自然に水たまりから抜ける

そうなるまで待ちましょう。下手にハンドルを切ってしまったら、タイヤのグリップが戻ったときに、スピンしてしまったり、強烈なGがかかってしまうので危険です。

8/15の事故の概要

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今回中央道で起こった事故は、ハイドロプレーニング現象が起きて、あせってしまった結果だと思われます。

上で説明したように、あせってハンドルを切ってしまい、グリップ力が戻った途端にガードレールへぶつかってしまったのではないでしょうか。

更に悪いことに、1列目、2列の方はシートベルトを締めていましたが、3列目に乗っていた3人の方たちはシートベルトをしてなかったということです。

その結果、その3列目の3人の方が車外に投げ出されて、二人の方がなくなり、もうひとりの方が頭の骨をおる重症だったということです。

ちなみに、1列目、2列めの方は軽症だったということです。

今回の事故は、ハイドロプレーニング現象で焦ってしまったこと、シートベルトをしてなかったこと、この2つが運悪く組み合わさって起きてしまった不幸な事故と言えます。

不幸な事故を起こさないためには、

  • 速度を守る
  • シートベルトをする
  • タイヤのヘリ具合に気をかける

ということが大切です。

<追記>8/16 09:00 高速道通行止め区間

NEXCO中日本管内

解除時間はすべて未定です。

  • 中央道 上下 岡谷JCT~伊北IC 災害

中央道被災状況

中央道の岡谷JCTと伊北ICの間での災害は、土砂崩れです。

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(引用:NEXCO中日本

NEXCO西日本管内

大雨による通行止めは解除されましたが、土砂流入などによって2区間、通行止めになっています。

  • 中国自動車道  上下  三次IC~千代田IC 区域外から本線への土砂流入 解除
  • 浜田自動車道  上下  浜田JCT~旭IC 盛土のり面の崩落

中国自動車道の状況-解除

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(引用:NEXCO西日本

浜田自動車道の状況

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(引用:NEXCO西日本

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