こんにちは、ゆうこです。
春になってくると、うちの庭にも雑草が生い茂ってきました。何とか除草をしようと思っているんですが除草剤をつかうのには、ちょっと抵抗があるんで何かほかの、いい除草方法が無いかと思っていました。そこで、思いついたのが、「塩」です。
冬の間、塩カルがバンバンまかれてるので高速沿いの雑草が枯れていたんです。江戸時代などのむかしは塩で除草してたようですが、いまでは、地下施設されてるパイプなどがあるのでやめた方がいいとも言われていますが、本当に安全なのでしょうか?ためしにやってみました。
雑草が凄いことに!
わたしの家の庭にも、雑草がいっぱい生えています。日曜日のたびに、せっせと抜いていますが、なかなか、追いつ来ません。さらにわたしの会社の敷地にも、土がむきだしになってる部分があって、まいとしたくさんの雑草が生えています。
雑草は、4月くらいから出始めて、GWを過ぎると、もう勢いが止まらなくなります。いつもは、手で抜いていたりするんですがちょっと、さぼったりしていると、えらい騒ぎになります。
昨年は、除草剤をまきました。結構高かったんですが、物は試しでやってみたのですが、やりかたがまずかったのか、あまり聞かずに秋や冬になって枯れてしまいました。
そんなとき、ふと、頭をよぎったのは「塩害」ということばです。「高速の横の樹木が塩カルの影響で枯れている」っていニュースが、この長野県には、よく流れます。それを聞いてふと思ったんです。
もしかして、塩カルをまけば、雑草も枯れてくれるかも?
さっそく、まいてみました。
塩カルの除草効果はスゴイ!
効果は、翌日に出ました!
計算通り、枯れてくれていたんです!!「やったーっ」って、心の中で思いながらまだまいていない所に、塩カルをまいておきました。良く考えると、ナメクジに塩状態だったんですね。中学の理科の授業で習いましたが、浸透圧の原理で、水分をすいとられてしまったんです。
つまり、雑草をミイラにしてしまったんですね。
よく、こういったサイトに紹介されてる「ラウンドアッ〇」のような除草剤を使うのがちょっと怖い!ておもうかたには、この、塩カルを使った除草は、いいかもしれません。
そこで、ネットで、「除草 塩」で検索すると、意外に多くの人が、塩で除草できると書いてありました。しかも、除草剤なんてまったくなかった昔には、塩をまくか、青菜をゆでた熱湯などを直接雑草にかけて退治していたようです。
今回は、塩をまくにはもったいなかったので、使わなかった塩カルをまいたのですが、同じような感じになるのではないでしょうか。意外にかんがえることは昔から同じなんだな~って感じました。
ただ、気を付けなければいけないのが、他の植物を植えられないという事です。「永久に・・・」と書かれたサイトもありました。また、他の作物の隣ではやらない方がいいとか、塩が地下施設の金属パイプを錆びさせてしまう、家の土台を錆びさせてしまうなんてことも書かれていました。
ほかの植物を植えられないってのはわかりますが、それ以外は、どれほど大量の塩をまかないといけないんだ!って感じですね。それよりも、除草剤をまいた土地から生えてきた作物を食べた方がもっと危険のような気がします。それに、海辺の町はどうするんだ?ってかんじですね。
とはいえ、影響がまったくないというわけではないので、自分の家や庭だけにしておいた方が無難です。しかも、隣に畑があったら、やめておきましょう。その時は、除草剤も迷惑をかけそうなので、ひたすら手で抜くしかないかもしれません。
ただ、一応報告しておきますが、雑草はかなり強いようで、うちの会社の敷地ではしばらくするとふたたび生えはじめます。塩カルを3cmくらいの厚さにまいても出てきますから、そうとうつよいんですね。
余談になりますが、あるサイトでは、塩と洗剤を混ぜた液をスプレーしたら、翌日には、枯れていたという記事が載っていました。しかも、小動物までそばでお亡くなりになっていたということです。
結構、塩って効果が高い様な気がします。塩カルも、同じような効果があるかんじなので、もし余っていたらためしてみては、いかがでしょうか?
ちなみに、テニス場、運動場には、整地する時に、土に塩カルを混ぜます。雑草を生やさないようにするためでなく、メインは土を固めるためなんですが、一石二鳥なのかもしれません。
では、どうしても塩は危険!っておもってるかたに、除草剤のまき方を紹介します。じつは、知り合いに、園芸店に勤めている人がいるんです。そのひとに相談してみたら、いいことをおしえてもらいました。
除草剤って?
除草剤のまき方のまえに、除草剤ってどんなものなのかをかんたんに紹介します。
ウィキペディアで、くわしく説明されていましたがかなりむずかしいです。カンタンにいえば、呼吸を止めたり、栄養を取らせないようにする成分がはいってるんです。
しかも、ねらった雑草だけを攻撃するものとか、そこに生えている植物すべてに作用するものとかいろいろ種類があります。
形も、粒状、液体があります。うすめたり、そのまままいたりできるのもありますので、その除草剤の取扱説明書をよくよまれてから購入してみてください。
楽天市場でも、かんたんにとりよせできます。有名なところを載せておきます。
わたしとしては、説明書を読んだときに、安くても高くてもあまり使いたくない~っておもいました。ですが、うちみたいにたたみ1畳くらいのにわならいいんですが、10台分の駐車場くらいの庭だと使わざるをえないって感じですね。
使用方法をよくよんで、使い方を守って使うことをお勧めします。
除草剤の効果的なまき方は?
園芸店に勤めている友人がいうには、一年間とおしてかんがえましょうということでした。
どういうことかというと、春先の雑草の目が出る前に一度まいておいて、そのご、何か月かおいてからまいていくということでした。なぜかというと、雑草はある程度大きくなると勢いが強すぎて、かんたんな除草剤では効果がないそうです。
それよりも、芽が出るまえや、すこしでたときに粒状の除草剤をまいておけば、効果が長持ちすると話していました。粒状は液体と違って、そのばしょにあるかぎり成分を出し続けます。それがとてもたいせつの様で、3~5月の芽が出るときにそれを防止すると言うことでした。
そのあとにまくのは、液体のものだと言うことです。1年間に3回くらい、GWまえと夏休み、シルバーウィーク前後にまけばいいんじゃないかなといってました。
もういちどいうと、除草剤には、粒状と、液状があって、
- 粒状は、まだ芽が出てないとき
- 液状は、葉が出てきたとき
にまくと、効果が高いといういことのようです。
じつは、このやりかたを昨年、会社の敷地でためしてみました。雑草が出なかったんです!除草剤でいちばんたいせつなのは、まくタイミングっていうのがとてもよくわかりました。
とはいえ、じつは、わたし雑草を根っこから抜くのが趣味なんです。困ったとき、ムズカシイ問題がおきたとき、落ち込んだときに30分ほどしゃがんで雑草をぬいてると、しぜんにすべてをわすれてメンタルが元の状態に戻ります。問題のこたえもポンッとでてきたときもあります。ある意味、瞑想に近いものかもしれません。
ですから、雑草もすごく役にたってるのですが、まわりからみると「汚い」「どうにかして」なんて言われてしまってます。今年はどうするか、ちょっと考え中です。
以上、雑草の除草に塩は安全かと、除草剤の効果的なまき方を紹介しました。
参考にさせていただきました。
路地の雑草あっと今に枯れ草になりました。
来年はどうなるか?
雨水や雪解け水で持続性がどうなるか…
参考にして頂いて、ありがとうございます。
今の時期に枯れてしまえば、
冬は大丈夫ですね。
僕も、来年の春先が勝負です。
環境被害とかどうでしょう?
周囲への影響が少ないなら試してみたいところですが
コメントありがとうございます。
自宅の庭で、しかも、この先ずっと園芸などをされないと決められた場所で、少量なら大丈夫ではないでしょうか。
雨で流れても、それほど大量にまかなければ大丈夫だと思います。
わたしの住む町では、冬場は大量の塩カルをまきますので、それを夏にするようなものだと思っていました。
お隣や近所に心配でしたら、市販の除草剤の方が良いかもしれません。
「塩を撒く」リスク http://ihsxavan.zouri.jp/knowledge/bousousheito-salt.htmlより
【土壌に残留するため植物が一切生えない】
塩は土の中で分解されないため半永久的に効果が持続します。今後、植木や花などはもちろん、野菜や穀物などの作物が一切育たたくなります。
【周辺地域への流出】
土壌においては分解されませんが雨水などによって流れ出ることがあります。塩が流れ出ることによって周辺農家への多大な被害、下水や河口への深刻な影響が発生する恐れがあります。
【住宅の基礎、インフラ設備への被害】
塩は鉄筋コンクリート類へダメージを与え、酸化によるコンクリート剥離などの影響が考えられます。建築の基礎が弱くなる、また地中の下水管・電話線などのインフラ設備への被害が生じる恐れがあります。
【建物、土地の評価が落ちる】
土地の塩分濃度が高い場合、建築物や土地を売る際の障害になる恐れがあります。自分の代だけでなく、お子様やお孫さんの代まで影響が残る場合も。
貴重な情報ありがとうございます。
お話の通り、よく考えてから塩を使った方が良いと思いました。
道路に撒く塩カルでも問題がないのに、庭にまく量くらいで影響があるとは思えない。
コメントありがとうございます。
そうですよね。やっぱり量の問題ですよね。
量は人によってばらばらですからむずかしいところです。
除草剤のが嫌だなぁ、よくほかのサイトだと、塩は危険!みたいなこと言ってるけど
じゃぁ、人間が 飲むとして どっちなら飲んでいい?って なると除草剤が溶けた水より 塩水だと思うのw
塩否定してるのは除草剤メーカーでしょ笑
塩は危険って書いてるとこ除草剤の宣伝ばかり笑
海辺の町では家を建てる時にもメンテナンスをする時にもしっかりと塩害対策をやります。
潮風を防ぐ為に大昔にご先祖様達が海岸沿いに松を植え、現在でも色んな錆対策に関する情報を共有している地域の住人としては、時代が進化する度に電気で動く物も発達し、金属が含まれているものが屋外に沢山並ぶようになります。
海に近い場所に住んでいない人達が塩を撒く方法は正直「安物買いの錢失い」としか思えません。
特に川の上流付近の方がこれをやると環境破壊で悪徳を積む行為ともなります。
又、近隣の方の財産の価値を落とす行為にもなります。
何がなんでも除草剤を使いたくない方は液体窒素を撒けば良いのです。
液体窒素の原材料は目の前の空気ですから安全な除草剤よりも安全です。
但し、液体窒素を使用するに相応しい作業着や手袋を使用しないと凍傷を招き、誤った管理で使用すると窒息して死にます。