知床半島沖海難事故

桂田精一社長記者会見の質疑応答の内容「事故の理由はわたしの至らなさ」

桂田精一社長-記者会見-2知床半島沖海難事故

知床遊覧船の社長、桂田精一社長が、4/27の午後4時50分ころから記者会見が行われました。

「みなさん、このたびはお騒がせしまして、大変申し訳ございませんでした」

桂田精一社長はこう挨拶した後、記者の方たちに向かって土下座をして会見を始めました。

桂田精一社長の記者会見内容

「この度は当社の船舶のクルーズの中で、大変な事故を起こしてしまい申し訳ありませんでした」

桂田精一社長は、これまでの対応とはうって変わって、声を震わせながら話し始めましたが、再び土下座をしました。

そして、椅子に座り直し、経過を話し始めました。

  • 昨年の浮遊物と接触した事故の船長は豊田徳幸船長ではなかった
  • 座礁した事故の船長は豊田徳幸船長だた
  • 事故後に、船舶会社に修理を出した。
  • 修理部分は船首下部と船尾下部
  • 修理後、JCIの検査を受けて通った
  • 2022年1月に今シーズン向けの補修修理を頼んだ
  • 4月15日に戻ってきて、検査も受けた
  • 4月21日、海上保安庁の定期検査を受け、指摘はなかった。救助訓練をした
  • 4月22日、事故と同じコースで、安全確認運行を行った
  • 4月23日、8時、「波が高くなったら引き返す」という条件付き運行を決定
  • アンテナを修理に出した
  • 他社の運行会社に救助連絡

この部分は5分程度で終わり、質疑応答が始まりました。

<追記>土下座は説明会で?

桂田精一社長は記者会見の冒頭で2回、最後に1回、記者たちに向かって土下座をしました。

女性記者からは「何の謝罪のための土下座なのか?」と途中、突っ込まれていましたが、実は、土下座をしたのは説明会で指摘されたからだという情報があります。

記者会見の前に、同じホテル内でご家族の方々への説明会がありましたが、その冒頭、桂田精一社長は深々とお辞儀をして始めようとしたそうです。

その態度に頭にきた家族の方たちから、口々に「土下座だろ」「土下座しろ」と連呼されて、気がついたように土下座をしたということです。

そのときの事が頭にあったたため、記者会見の始めでも土下座をしたということです。

ミヤネ屋の番組の中でも話されていましたが、

「記者たちに土下座してどうなるの?」

という意見が多いです。

桂田精一社長の質疑応答「事故の理由はわたしの至らなさ」

ー家族へはどのように話して、どう感じたのか?

今のところ、私としては、正直なところ、謝罪をするしかございません。内容としては、大切な家族を失ったわけでありますので、まだ捜索中の方もいらっしゃいます。ただ、もう見つかった方もいらっしゃいます。謝罪しても謝罪のしようがございませんでした。

ーご家族の反応は?それに対してどう感じたのか?

私ができるかぎりのことをやってあげたい、それしかかんがえることができない。

ー家族の反応は?

やはり、やり場のない感情を含め、わたしとしては精一杯うけとめるしかない会見になりました。

ー説明が不十分、なぜここまで時間がかかったのか?

まずは、被害者の家族の方々と対応と救助活動を第一に考え、また、海上保安庁や国土交通省の監査をうけて、原因救命に協力すること。ご家族に誠心誠意つくすこと考えてきましたが、私一人の力では、うまく対応できませんでした。申し訳ありません。

ー4/23と言う1週間早いタイミングの出港は誰が決めた?

最終的にすべての判断はわたしです。

ー4/23に決めたのは?

わたしの叔父が流氷船から観光船にミックスされて、それを引退するときに前社長に渡した、と聞いています。その社長も高齢になり、わたしにひきつがないかという話がありました。もともと、団体のお客様がメインであり、各旅行会社のご要望に応じて現在ある小型船の中では、いつも早い出港を行っておりました。

ー「多少波が高くても行かせろ」という発言はしたことがあるか?

正直言うと、わたしの大切なお客様を、わたしの知人が来たときに、知床はきれいなので、どうしても見せたいので、出れるところまで出てくれとお願いしたことはあります。ただ、そういうときは船長判断が最終的なので、あの、断られました。

ー「他の船は出てるのに、なんでうちは出てないんだ」という発言をしたことはあるか?

ちょっと記憶にはございません。

ー他の事業者から出港をやめたほうがいいというアドバイスがあったと思うけど、それでも出した理由は?

それに関して多くの方からその質問を頂いています。それで私も気になり、過去の天気情報を調べられますので、ウトロのその時の波の状況、風の状況を調べましたが、やはり、1mいかないような、風速も2mくだいだったかな、そのようななかたちのものでした。わたしも現場にいてお見送りして、車で同じ航路を走って帰りにすれ違うような形でお見送りしましたが、通常通り問題ない、また、観光船は、このようなうちの事務所に貼ってあるものですけど、天候の急変など、不可抗力で予定地点に到達できないばあい、乗船料金は以下のようになりますといったように、あらかじめ、おつたえしてあります。これが条件付き運行というもので、午後に天気が悪くなる場合は、それを船長判断で戻ってきてもらうようなことを、長年やってきています。8時にさきほどもありましたが、豊田船長と本日の打ち合わせをして、私が決めました。豊田船長は10時で、10時半に次の便が出て、11時30分には戻っています。ですので、わたしの認識、また、データによると、そのときは波風はなかったと調べました。これはテレビで、ある気象予報士の方がそういっていて、調べられるんだと思って調べました。

ー事故を知った経緯は?

わたしは知床遊覧船の事務所に詰めていたものから、携帯で連絡が入りました。それは事故、浸水してるという連絡が他社に入って、その後すぐのことです。

ーその後の対応は?

その後、すぐ、漁業関係者に連絡し、漁業組合長、知床丸の社長等に連絡し、今後の行動を仰ぎました。救助チームがあるということで、出港させるということで一度電話を切りました。

ー電話を切った後は?

電話を切った後、波がだんだん高くなってきて風が出てきた、たすけにはいけない、調整中だという連絡が入りました。その後また、その結論が出て、結局は海上保安庁に連絡し、ヘリも出てるのでそちらにまかせるという連絡がありました。

ー会社にはいなかったのか?

その時はいませんでした。病院にいました。

ー出港の判断について、船長が天気図を見て判断し、その決定を社長が認めるという形?

そうです。

ー4/23は、KAZU 1だけで、他社や漁師の船は出港をやめました。豊田船長は「荒れるかもしれない」という判断で良かったか?

他の船が出ていないのは、シーズンの始まりが、それぞれ多少ずれていまして、その日は出る予定が初めからありませんでした。

ー「荒れる可能性があるけど、大丈夫だ」と言われたということであってるか?

はい。

ーじゃあ、条件付き運行を決めたのは社長ですか?

はい。それは何年もやってることで、船会社のフロントに貼ってあることで、またこういう事があるかもしれないのでその時は船長判断に従ってくださいという張り紙がしてあります。

ーでは、行けるかいけないかの判断は豊田船長に任せていたということか?

基本的に、船の、ま、どの会社も、最終的には船長判断です。

ー会社の安全管理規程は?風速とか波の高さとか。

波が1m以上で欠航、風速が8m以上で欠航、視界が300m以上ないと出港できないという、数字でいうとそのようになります。

ー地元漁師も出港していないが?

あの、地元漁師というのは具体的にはどちら様ですか?・・・その時点で、先程も話しましたが、普通に海を見ても荒れてはいないですし、天気予報を見ても問題ないということで、第2便も出港して戻ってきていますので、お客様もできればちょっとははしってもらいたいというご要望があります。で、揺れを体感して、もう帰ってくれという気持ちになって貰う方法をなるだけ取っていました。

ー春先は午後になると荒れる可能性があるとか、この海の特徴はよく理解していたか?

はい。春と秋と、それでこういう条件付き運行が出来ました。

ーそのような午後は荒れるといったことを理解しながらokを出したことは、本当に理解してると言えるのか?疑問に思わなかったのか?

そのときはおもいませんでした。

ー今の時点で、あの日の出港判断をどう思うのか?

ま、今となれば、このような事故を起こしてしまったことですので、判断的には間違ったなと感じています。

ー当日は、強風注意報と波浪注意報が出されていたのを知っていたのか?

知っておりました。午後からというとこと、先端まで午前中はしけてもいないし、風もなかったです。それはヤフー・・あ、いいです。

ー当日、豊田船長と打ち合わせした方法は?

海沿いのある建物の中で、話をしました。事務所ではありません。車で来てもらって話をしました。事務所の中で話すのが多いです。基本的には。毎日、必ず話はしています。

ー事故とアンテナの故障など、会社として安全管理は行き届いていたのか?

結果として、安全管理は行き届いていなかったということになると思います。

ーそのことに対して、どう責任を感じているのか?

より、教育と、安全管理規程の徹底、になると思います。

ーこの事故が起きてしまった理由は?

わたしのいたらなさだと感じております。

ー無理な出港の理由は会社の収益のためじゃないか?

会社の収益は常に考えていますが、そのために無理に出向させたことはないです。

ー「お客さんに波を体感してもらってから帰ってくる」という時点で波が高くて危ないのでは?

揺れる時点の度合いによると思いますが、1mスレスレで感じてもらうという意味でした。

ーアンテナの故障は豊田船長は知っていたか?

わたしも知りませんでした。その日の朝、8時過ぎに言われました。

ー午後1時13分の浸水連絡の前に、豊田船長からのスマホ着信は?

ありません

ー条件付き運行を決めるときの連絡は?

かかってくるときもあるし、かかってこないときもあります。

ー社長に話しを通さないと帰りにくい?

そんなことはないです。現場では船長がすべてを決めます

ー9時40分に波浪注意報がでていたが?

知っています。

ー知っていてなぜ止めなかったのか?

現実に、車で走ったときには波も風もなく平穏だったからです。

ー春先は荒れるという認識があって、さらに波浪注意報がでたのになぜ?

また何度も同じことになってしまうのですが、先程の条件付き運行というのがそういう意味なんです。

ー豊田船長のフェイスブックにブラック企業と書かれているが、実際にそのような事があったのか?

えー、あのブラック企業(笑)、わたしはわかりませんでした。

ーどのくらいの社員がいるのか?

8人雇い入れる予定でした。

ー船長と甲板員の2人しかいないのでは?

船長が3人と、甲板員が2人、3人、ですね

ー社長の経歴を説明してくれ

6年前、社長に。あ、遊覧船ですね。5年前に社長ですね。先程も話しましたが、前社長に譲り受けた形です。その時は、ま、ベテラン、訓練されたスタッフ、あの、他社が入れない桟橋、船と全て揃ってましたので、安心して社長としてやっていました。解雇はしておりません。北海道の方はご存知だと思いますが、雇入れ、雇い止めと言って、4月に雇って、11月に残りたい方は1年間、残れると。冬場は都会に行きたいという人も、其の場合はご要望におうじて。解雇というよりも、その12月から4月のあいだに、これからどうやって行くかというのを何度か話しまして、それで意見の不一致で、その次の4月に入ってこなかったということです。

ーなぜ、短期間で豊田産に船長をさせたのか?事故後の訓練は?

もう一人ベテラン船長がいました。通常だと、3年くらい甲板員をやっていくようなかたちをしていました。ただ、ベテラン船長から豊田さんに関しては素晴らしいセンスが有るということで。来年でも行ける可能性があると言っていました。水上バスを運転していたり、ずっと操縦をしていた経歴のある方で、そこから判断しました。

ー漁師のアドバイスを聞かずに出港したので、人の意見を聞かない人では?

それはないです。すごい素直で、やめてくれといえば必ずやめてくれました。

ー事故が起きた原因は?

実際事故が起きています。わたしの至らなさだと感じています。

ー具体的に

事故の原因もわからないということをふくめての至らなさです

ー出港後に天気図などの確認は?

僕はしていません。事務所に人がいましたので。

ー指導が十分じゃなかったのか?

今回、ベテラン船長をふたり雇い入れました。20年、30年の人です。教育もお願いしています。

ー情報が遅くなったことについて

初めてのことだったので、と言うと言い訳になるけども、一斉に分かるアプリ、SNSのような物が必要かなと感じています。関係各社に相談しようと思っていました。

ー現地にこれない方への説明は?

連絡を取っています。いろいろさわがられるのもいやだ、とか、マスコミさんに家まで来られるのが嫌だ、とかそういう面もきいています。ご家族の家にいくのは、控えてもらいたいです。

ー運行管理規定では、船との連絡はスマホなのか無線なのか?また社長は天気図を読めるのか?

天気図は読めます。運行管理規程は、書いてないと認識しています。

ー1時13分にカシュニの滝付近にいるということは、かなり遅れていたんだけども、それまで連絡はなかったのか?

わたしが、12時45分かな、30分だったのか、よくわからないので、はじめの資料には載せていませんが、連絡はあったようです。「遅れます」という連絡です。

ー安全統括管理者、運行管理者は?

安全統括管理者はわたし、運行管理者は豊田、補助は山田。

ー春先は荒れる、強風波浪注意報がでてるということを知った上で、ウトロは平穏だったからというのは理解できないが?

同じことの繰り返しになりますが、条件付き運行で、穏やかだったから出て、あれてきたら戻るということになっています。

ーお客様に揺れを感じてもらってからという話があったが?

それは別の話。満足度のことです。

ー書類送検されていて、技術が未熟な豊田船長を、なぜ船長にしていたのか?周りからの指摘は?強風波浪注意報が出てるのを知っていて、去年の事故は頭をよぎらなかったか?

はい、わたしのいたらないことで、事故のことはよぎりませんでした。また、事故で、船長の登録は去年の事故で豊田ということで、多少のものですが、別なものが船尾をすっています。

ーこれまでも、波浪注意報がでていても出港することはよくあったのか?

よくというか、条件運行のときはそういうこともありました。

ー波浪注意報は波の高さの予想が3mで、安全運行規定は波の高さが1mと決められてるが?

えーと、だめだ。知床半島、長いこといます。その間で、あの、ウトロ付近ずっと荒れてなかったということで出港にいたりました。

ー午後が荒れると分かっていて、午後1時に戻るというコースを選んだのは?

もともと、午後1時のコースが設定されていて、条件付き運行ということで。ま、お客様は岬に行きたいというのが第一にありますので、そうではなくて、その前で折り返すというのは船長判断で、というものであります。

ー安全管理規定を必ず守る体制になっていなかったように見えるが?豊田船長がいろいろな予報を見たかどうかもわからないし。

当日、一緒にいるときには、一緒に見るし。このときはいっしょに見てないけど、通常やってるんで、信じているというか、いつもどおりなんだろうなと。

ー条件付き運行をするのなら、安全管理規程の意味は?何でも条件付き運行にしてしまえば、いつでも出港できるのでは?条件付き運行にする基準は?

ご指摘のとおりでもありますが、1m、さっき話した8m,300mと言うのは安全管理規程には書いてありません。

ーでは、もう一度、安全管理規程をおしえてください

えっ、安全管理規程?どこにかいてあるんだろう。もうちょっと曖昧な表現になっていて、数字が書いてないんですよね。

ーはっきりと現在では把握されていないということでいいですか?

把握されていないというか、言葉尻がちょっと。ごめんなさい。あ、ちがいます。この中の言葉が正確に話せないということです。安全管理規程に数値はでてないです。

ー事故を受けて改善しようとしたことは?

毎回、その規則みたいなものを皆さんに考えてもらって作りました。結構あるんですが、安全に運行するために毎日行うことです。乗る人達に考えてもらったということです。

ー船首の亀裂は把握してるのか?

していません。全体的に全て直しました。

ー天気図を見れる人は、船を出していない。社長も天気図を見れるといったけど、天気図を見誤っていないか?

自然現象なので、天気図が常に正確だということはないんですよ。ただ、細心の注意を持って運行しなきゃいけないということは、もっともで、それは船長は重々承知で、命がかかってるので運行してると認識していました。

ーお客さんに楽しんでもらうよりも、少しでも危なければ辞める決断をなぜ出来なかったのか?

すいません、今回は残念ながら、そこは至らなかった点かと思っております。

ー修理は?

造船会社の人に港に来てやってもらいました。

ーなぜ早い段階で乗船名簿を出さなかったのか?

当日から、関係各所の人に遊覧船の事務所に詰めていただいて、まず、乗船名簿で分かるのはその方の携帯で、実家は書いておりませんので、あの、遅れた理由はまずそこにあると思います。

ー名簿を公表すれば、実家の方にも伝わると思うが?

考えておりませんでした。あの、いまもご家族への説明、謝罪があったのですが、乗船名簿が流出してるということで、僕も初めて聞いたんですけども、すごいお怒りでした。個人情報がなぜ流れるのか?と。

ー誰が流出させたのか?

ちょっとわからないです。その辺は。

ー当日、いつ会社に戻ったのか?

僕が戻れたのは、4時前ぐらいですね。

ーでは、衛星電話が壊れていってると知ったのは?

最終的には、今回の事故が起きて確認して、ということになります。

ー船にかけようとして気づいたということ?

えと、あの、衛星電話が調子悪いというのは去年から聞いていたのですが、それが使えなくなってるという認識がなかったです。

ーアンテナが壊れてるのを、数ヶ月前に社長に話したという人がいるが?

それはございません。

ー連絡を聞いたのが1時30分ころで、4時までの2時間位の間は何を?

高速で、直帰です。離れたところにいました。

ー波の高さ1m、風の強さ8m,視界300mの数字はどこから?

各社、暗黙の了解みたいなもので、それになります。

ーなぜ、知床遊覧船だけ1週間早く運行を開始したのか?

先程もいいましたが、この会社は譲り受けたもので、当初から、譲り受けたときからこの形でした。もっと早く運行していた年もあったけど、だんだん、その差が縮まってきてる。

ー4/23以前の救助訓練や安全確認運行で、無線の不備に気づかなかったのか?

わたしはわからなかったですし、報告もなかったです。無線のチェックをしたかどうかはよくわからない。無線や衛星電話の担当は船長です。

ー家族への説明会に参加しなかったのは?

これは、はじめ2回参加しまして、他のことを優先してくれということで。

ーKAZU 1は瀬戸内海で使われていたものだけど、大丈夫か?メンテナンスは?

前社長が買ったもので、長年使ってきたものだから。ことし、シーズン終わりにオーバーホールの計画もありました。

ー事故の原因がわからないのに、どういうところを土下座で謝罪したのか?

今回の事故で、多大な迷惑をかけてることです。

ー今回の件で、どこが間違っていたのか?

うーん。このようなことをおこしてしまいましたので、まちがっていたのはすべて間違っていたのかなと。

ーすべてとは?

まあ、今言われていた、実際に出港したとかね。

ー安全管理がずさんだったという認識はありますか?

安全管理がずさんだった、そのようなことだと思います。

ーーーーーーーーーーーーーー

最後の記者の方の質問で、

「シーズン初めで、危機管理などのチェック漏れが多く起きていた」と言うのはどういう感覚で言っていたのか?

という言葉が印象的で、後半では「すべて船長に任していた」という言葉が多かったです。

病院に行っていたのは奥さんが出産して退院するためだったということです。

ほかにも細かい質問やダブってるような質問がありましたが、省略させていただきました。

最後には、知床遊覧船には2人しか社員がいないので報道担当も置けないし、記者会見もするかどうかわからないという言葉でしめくくりました。

そして、義務のように記者さんたちに土下座をしてそそくさと帰っていきました。

桂田精一社長の記者会見は終わりましたが、まだ15名の方が見つかっていませんし、船体も引き上げていません。

<追記>条件付き運行について国交省の見解

条件付き運行
(引用:日テレnews)

知床半島沖で事故を起こした観光船の運航会社社長が、記者会見で、「条件付き運航」で当日の出航を決めたと説明したことに対し、27日夜、国土交通省は「“条件付き運航”という考え方はない」と明確に否定しました。
斉藤国土交通相「桂田社長が乗船者のご家族に対し、謝罪と事故経緯の説明を行っておりますが、その内容は、とうていご家族のご納得を得られるものではなかったとの報告を受けております」
斉藤国土交通相は27日夜、国土交通省の対策本部会議でこのように話した上で、「知床遊覧船」の桂田精一社長に対して、さらなる家族への謝罪と十分な説明を求めるよう国土交通省の担当職員に指示しました。
一方、桂田社長が会見で、海が荒れた場合は引き返す「条件付き運航」で当日の出航を決めたと説明したことに対し、国交省は、安全管理規程のルール上、「荒れるおそれがある場合は出航できない」とし「“条件付き運航”という考え方はない」と強調しました。(引用:日テレnews)

国交省は「条件付き運行」を真っ向から否定しました。

今後の新しい情報が出てきましたら、追記していきます。

知床半島沖海難事故の場所

豊田徳幸船長の勤務は経った2年前から

曽山聖甲板員のFacebook顔画像

桂田精一社長の経歴「5,6年前から社長」

桂田精一社長の記者会見しない理由

 

編集長

長野県松本市出身。静岡大学理学部卒業。その後、大手出版社に20年勤務したのち、いくつかのweb系メディアの立ち上げる。業界のウラ側からニュースを検証しています。

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