4/30、高級車ベントレーを飲酒運転して民家2件にぶつかる物損事故を起こして逮捕された事件。
逮捕されたのは、オートバックスや業務スーパーの本体の社長ではなく、フランチャイジーで経営する木下智雄社長(54)。木下智雄社長の経歴などを検証。
木下智雄社長の経歴「オートバックス本体の社長ではない」
木下智雄社長の経歴は、
- 氏名 木下智雄(きのしたのりお)
- 生年月日 昭和43年3月11日
- 年齢 54歳
- 2003年9月 セブンプランニング(現G-7リテールジャパン)入社
- 2005年1月 同社取締役
- 2005年6月 同社代表取締役
- 2006年6月 G-7ホールディングス執行役員 経営戦略本部事業開発室長
- 2009年6月 同社専務取締役 経営戦略企画室長
- 2010年4月 (株)オートセブン(現・株式会社G‐7・オート・サービス)取締役
- 2011年4月 同社取締役副社長 (現任)
- 2012年4月 セブンプランニング(現・株式会社G‐7リテールジャパン)代表取締役会長
- 2012年12月 退任
- G-7ホールディングス代表取締役社長
セブンプランニング(現G-7リテールジャパン)に入社して2年で取締役になっていたり、現在、G-7ホールディングスの代表取締役社長になってるのは、父親が創業者だからです。
父親の木下守氏は、1975年に兵庫県加古川市のボウリング場「セブンボウル」駐車場内にカー用品店「オートセブン加古川店」を創業しました。これがG-7ホールディングスの始まりです。
その後、フランチャイジーとしてオートバックスフランチャイズチェーンに加盟して、オートバックスの名前で店舗を拡大しています。
さらに、神戸物産ともフランチャイズ契約を結んで今話題の「業務スーパー」を展開しています。
そのほかにも、オートバイ関連事業、不動産事業、農産物直売事業、飲食店などを運営しています。
それらの会社を束ねる持株会社のトップが、木下智雄社長ということになります。
つまり、オートバックス本体の社長ではないですし、業務スーパー本体の社長でもないです。
どちらも名前などを借りてビジネスをしているG-7ホールディングスという会社の社長になります。
とはいえ、今回の木下智雄社長の飲酒運転での逮捕は、かなり大きな損失になるのではないでしょうか。
ネットでは、
「こんぐらいの違法行為やとFC契約破棄されたりせんの?」
「辞任だな」
「代行代ケチるんやな。ベントレーだから断られたんかな」
「流石にもう社長続けられんだろうな」
といった声が相次いでいます。
木下智雄社長の顔画像
ニュースでは、逮捕された画面とか、木下智雄社長の顔画像などは報道されていませんでした。
そこで、フェイスブックなどのSNSで木下智雄社長の顔画像を探せないかどうか調査しました。
フェイスブックで、「木下智雄」と検索すると、
該当するようなフェイスブックアカウントはありませんでした。
次にインスタで調べてみると、
どのアカウントも木下智雄社長のものではありませんでした。
そこで、過去の雑誌やインタビューなど、ネットで画像検索をしてみると、何枚かの画像が出てきました。
かなりやりての社長で、ルールに厳しいというイメージです。なぜ、飲酒運転などをしてしまったのか、とても不思議です。
木下智雄社長の事故の概要
(引用:神戸新聞NEXT)
逮捕容疑は29日午後11時ごろ、同市西区伊川谷町長坂で、酒気を帯びた状態で運転をした疑い。英国の高級車ベントレーに乗って民家2軒にぶつかる物損事故を起こし、住民が110番していた。木下容疑者は「知人宅で飲んでいて、家に帰る途中だった」と容疑を認めている。(引用:神戸新聞NEXT)
木下智雄社長の事故をまとめると、
- 4/30午後11時頃
- 神戸市西区伊川谷町長坂の市道
- ベントレー
- 方向転換をしようとして前後をぶつける
- ぶつけられたのは道路両側にある2件の住宅の門やフェンス
- 呼気1リットルあたり0・7ミリグラムのアルコールが検出
- 基準値の4倍
木下智雄社長は
「知人宅で酒を飲み、帰宅途中だった」
と容疑を認めています。
ちなみに、ベントレーとはこんなかんじの車です。
(引用:価格ドットコム)
価格ドットコムでは、新車価格が2,400万円から3700万円くらいとでていました。
木下智雄社長の経歴をさらに調査
木下智雄社長の出身校や家族など、まだ分かっていない経歴があります。引き続き調査していきます。
最近、吉野家の常務取締役や、知床遊覧船社長など、会社の上層部にいる人たちの気の緩みようがとても問題になっています。
ネットでも、
「この記事を見て、ああこの社長ならあの店員の態度分かる気がすると思いました」
「フランチャイズにしてもオートバックスに関わる上層部の人間であることは変わりないし、車関係だからという訳じゃないが、イメージダウンになるのは当然の事でしょうね」
「それにしても、ボンボン社長って、危機感が無いのだろうね。ベントレーで酒気帯びって・・・」
飲酒運転による事故も増えてきていますので、本家のオートバックスや業務スーパーなどから、損害金などの請求もあるかもしれません。
コメント
創業者の長男で、中学生の時に手をつけられず、全寮制の高校に行ってるはず。
日生学園第二卒かな?
コメントありがとうございます。
貴重な情報ありがとうございました。