三重県鈴鹿市に住む15歳の少女を迎えに行って、茨城県の自宅まで誘拐したとされる事件。
逮捕されたのは、茨城県土浦市の派遣社員久保信一(くぼしんいち)容疑者(27)。アニメオタクではないかと言われています。
久保信一容疑者のフェイスブック(Facebook)顔画像などを検証します。
久保信一容疑者のフェイスブック顔画像「アニメオタクの派遣社員か!」
久保信一容疑者の顔画像を調べるために、フェイスブック(Facebook)のアカウントを検索してみました。
「久保信一」というフェイスブック(Facebook)アカウントはたくさんありました。50件ほどのフェイスブック(Facebook)アカウントです。
ただ、その中に茨城県に住んでるといったフェイスブック(Facebook)アカウントはありませんでした。
ニュースでもまだ久保信一容疑者の顔画像は報道されていません。
今までの少女誘拐犯を調べてみると、かなりの確率でアニメオタクの割合が多いです。
おそらく久保信一容疑者も派遣社員をしながら、家でアニメを見たりしていたのではないでしょうか。
つながりとなったライブ配信アプリは、BIGO LIVEやツイキャスなどがあり、ラブライブなどのアニメ、アイドルに関連したライブ配信が人気です。
15歳と27歳だったら、アニメの声優アイドルや2.5次元のアイドルたちでつながった可能性が高いです。
ツイッターやインスタなども調べて、久保信一容疑者の顔画像を特定していきます。
久保信一容疑者が誘拐した経緯
逮捕されたのは、茨城県土浦市の派遣社員・久保信一容疑者(27)で、鈴鹿市の15歳の少女が未成年と知りながら保護者に無断で自宅に連れ出し寝泊まりさせ誘拐した疑いが持たれています。 3月1日、少女の父親から「家出をするという書き置きがあった」と警察に相談があり、少女の自宅近くの防犯カメラの映像から居場所を特定したということです。
警察によりますと、2人はライブ配信アプリを通じて知り合い、少女が「家出をしたい」という旨の相談をすると、久保容疑者が「家出をしたいなら迎えに行くよ」などと言い連れ出したということです。(引用:東海テレビ)
ニュースによると、久保信一容疑者は三重県鈴鹿市に住む15歳少女と、ライブ配信アプリを通じて知り合いました。
そして、少女が
「家出をしたい」
という相談を久保信一容疑者に持ちかけた結果、栃木県から三重県鈴鹿市の少女が住む場所まで迎えに行って、自分の家まで連れてきたということです。
3月1日に少女の父親から通報があり、ぼうはんかめらなどによって久保信一容疑者の存在がわかり、3月5日に逮捕されたということです。
久保信一容疑者へのネットからの反応
この被害者の女の子の心の声を黙って聞いてくれる友人はいなかったのか?
こどもにとっては親の当たり前は当たり前ではない。
親の立場でこどもを見ている限り、こどもを理解することは出来ない。
自分がこどもの時、親や周りの大人から何をされたり言われたりしたら嫌だったか、どうされたら信頼できたのか。
子どもの立場に立つってそういうことだと思うよ?
この子は何を想ったのか、よく話し合わないとまた繰り返すだけかもしれませんね。
もし家庭に問題のある少女を救出との理由だったら、成人女性が少女を問題のある自宅から救出などの案件も必ず発生しているはずなのにそちらは一切見受けられず、
ほぼほぼ下心を持った男性が思春期特有の願望と幼稚で無知な少女をターゲットにしたもので、100%加害者に意図的な悪意がある事件だと断定できます。
ネットからの反応は、2つに分かれています。
- 少女を連れ出すなんてとんでもない
- 少女を救った
普通に考えると、少女を誘拐したことになりますが、最近では虐待で子供が亡くなってるケースが多いです。
それが影響してると思いますが、居場所がなくなったり、虐待されていた子供を救うために家から連れ出してるのでは?という意見も数多くありました。
情報番組の教育関係のコメンテーターは、
「15歳の少女には家出願望はあるけれども、ネットが発達した現代ではその先に待ってるものが怖いものだという認識も持ってるはずです。それを加味しても、遠く離れた場所までついていくというのは、家か少女に何かしらの問題があるのではないかと思われます。
さらに言えば、最近の10代20代の男性は二極化していることも考えなくてはいけません。
実際に、SNSでつながった少年少女たちがSOSを出してきて、それを救うために連れ出したという事件が多くなっています。その犯人たちには性的な意識はなかったと話しています」
と語られていました。
かつては、少女の連れ出し=誘拐=犯罪という意識しかなかったのですが、こういう時代になってきて、問題が複雑になってるということです。
久保信一容疑者の顔画像などがでてきたたら追記していきます。
少女誘拐事件犯人の顔画像「連れ出す目的で顔が違う」
この数年で起きた少女誘拐事件の犯人の顔画像です。
2016年3月に解決した少女誘拐事件-寺内樺風(かぶ)被告(24)
寺内樺風(かぶ)被告(24)は、中1の少女を無理やり誘拐して2年間監禁しました。
2018年9月に解決した少女誘拐事件-TBS社員・余卿容疑者(よ・きょう 30歳)
余卿容疑者(よ・きょう 30歳)は静岡県焼津市の中1少女を誘拐して、都内の自宅から北海道まで連れ回していました。TBS社員・余卿容疑者はTBSの映画・アニメ事業部に勤務していて、『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~』『七星のスバル』などに関わっていて、声優とも親しいということです。中1少女とは、やはりSNSでつながったということです。
2019年11月に解決した少女誘拐事件-伊藤仁士容疑者(35)
伊藤仁士容疑者(35)は、大阪市の小6女児を栃木県まで誘拐しました。逮捕された伊藤仁士容疑者は「SNSで助けを求めていた子を助けてあげた。正しいことをした」と話していました。
一人目の寺内樺風(かぶ)被告はあきらかに性犯罪系ですが、残りの2人はもしかしたら少女に対して何もしていなかった可能性もあります。
10年前と違って、明らかに多様性が増していますので、一言ではくくれない犯罪が多くなっています。
<追記>「クボシンイチ」のFacebookアカウント
「久保信一」ではなくて「クボシンイチ」でフェイスブック(Facebook)アカウントを検索してみると、茨城県に関するフェイスブック(Facebook)アカウントが1件だけありました。
筑波大学と書いてあります。そこで開いてみると
残念ながら「1999年に卒業」と書かれていて、久保信一容疑者とは全く違うフェイスブック(Facebook)アカウントでした。
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