こんにちは、ゆうこです。
塩レモンって知ってますか?一時期ブームになりましたが、まだまだ、続いているようです。ただ、失敗しちゃう人もいるようなので、塩レモンの失敗しない作り方をシェアします。
お好きな所からどうぞ
塩レモンとは?
作り方の前に、カンタンに塩レモンについてお話しします。
塩レモンは、万能調味料です。人気が高くて、多くの方が作っています。肉料理とか、魚料理にかけると、さっぱりした味になって、食欲も出てきます。
元々は、アフリカのモロッコや、トルコなどで作られているポピュラーな調味料です。あちらの方でも、お肉や魚、煮込み料理などに使われていますし、サラダにも使われています。
行ってみれば、日本のお醤油とかおみそみたいなものです。
塩レモンの作り方。
用意するものは、
- ふたのある瓶
- レモン 3個
- 塩 50~60g
これだけです。ようは、レモンの塩づけをつくればいいんだけです
瓶は、アルコール消毒や、煮沸消毒をしておきます。発酵食品なので、消毒がとてもたいせつになってきます。レモンは、皮ごとつけるので、日本産で、無農薬、無ワックスのものを選みます。もしくは、皮をむきましょう。
塩は、もちろん、何でもOKです。精製塩はもちろん、天然塩、安いものでも、何でも結構です。
塩の量は50~60gとかきましたが、だいたいレモンの重さの20%くらいだとおもってもらえれば大丈夫です。
作り方は、
- レモンを洗って水気をとり乱切りや輪切りにする
- 瓶に、レモン、塩、レモン、塩の順番で詰める
これだけです。ときどきギューッと上から押さえつけて果汁をだせばなおいいです。まさに、漬物ですね。
詰め終わったら、冷暗所に置いておき、毎日、振ったり、上下を逆さまにしたりして中身をまぜていきます。
約1ヵ月くらいで、完成します。ふたを開けると、フレッシュなレモンの香りがただよってくるはずです。
美味しいレモンは楽天市場でも通販で購入できます。
失敗しないポイント。
失敗するのは、書かれている通りにしないためです。
- 毎日ビンを振る
- 冷暗所に置く
このふたつがたいせつだということです。
また、失敗する多くの人は、塩の量を間違えていることおおいということです。レモンの20%が最適な塩の量です。多すぎても、少なすぎてもうまく行かないといわれていますので、注意しましょう。
ふたが、金属だったり塩ににがりが入っている場合、茶色になるかもせれません。へんなかんじになったら失敗ということです。
うまく行っているのは、水が上がってきて、透明なまま日にちが経つ場合です。
おいしい塩レモンのレシピ
塩レモンを使った美味しい料理のレシピをシェアします。
レモン塩きゅうり
材料は、
- 短冊に切ったきゅうり
- 塩レモン液小さじ2杯
- 塩レモンの輪切り
これらを、ビニール袋に入れて、揉むだけです。
塩レモンから揚げ
鶏肉に下味をつける時に、塩レモンを足すだけです。
マカロニサラダ
材料は
- マカロニ
- 野菜の角切り
- マヨネーズ
- 塩レモン
それぞれ用意したあとに混ぜるだけです。
鳥手羽先の塩レモン煮
- オリーブオイルで手羽先を炒める
- 玉ねぎ、ジャガイモを入れてさっと炒める
- 塩レモンと水を入れて圧力鍋にうつす
- 強圧力で中火にかける
- 強圧力になったら弱火で10分
- 塩コショウであじをととのえる
まだまだ、多くのレシピがあります。「塩レモン レシピ」で検索すると、かなり多く出てきます。
まとめます。
塩レモンの作り方などをシェアしてきましたが、おわかりになってもらえたでしょうか。
塩レモンは、モロッコやトルコなどで、日本でいうお醤油の感覚で使っています。なので、どんな料理にも少しずついれれば、おいしくなるような、そんな万能調味料です。
塩レモンの作り方は、簡単です。レモンと塩を交互に入れてふたをしておくだけです。あとは、毎日振るだけです。
また、冷蔵庫には入れない方がイイです。真夏の30度以上になる場所なら、入れておいた方がいいですが、通常は、冷暗所で充分です。日本のぬかみそ漬けと同じ感覚ですね。
出来上がったら、冷蔵庫で、2年間は、保存OKです。
ぜひ、ためしに作ってみてください。
以上、塩レモンの作り方とレシピでした。
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