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三田研人テレビ朝日部長は詐欺のアドバイザー「5年で3億4千万円」

三田研人容疑者-顔画像-2事件

テレビ朝日のセールスプロモーション局ソリューション推進部長三田研人(みたけんと)容疑者(49)が、「IT導入補助金」の不正受給詐欺の疑いで逮捕された事件。

テレビ朝日の三田研人容疑者は詐欺のアドバイザーとして、大阪のホームページ制作会社ワールドエージェントを使って、約3億4000万円を不正受給したと見られます。そのからくりを検証します。

三田研人テレビ朝日部長の仕事は「セールスプロモーション局」

テレビ朝日の三田研人容疑者はいったいどんな男性なのでしょうか。三田研人容疑者の顔画像から見ていきます。

三田研人容疑者-顔画像-1

三田研人容疑者の顔だけを拡大してみます。

三田研人容疑者-顔画像-2

横を向いてる画像ばかりで、前を向いてるものは一つもありませんでした。テレビ朝日のHPにも三田研人容疑者の顔画像はありませんでした。

もっとよく分かる三田研人容疑者の顔画像が出てきたら追記していきます。

三田研人容疑者の仕事である、テレビ朝日の中のセールスプロモーション局ソリューション推進部の部長というのもよくわかりません。

テレビ朝日の中で、一体何をやってる部署なのでしょうか。

テレビ朝日のHPに、同じ職場の人のインタビューが載っていました。ただ、推進部ではなくて、ソリューション部です。

テレ朝-HP

「私は広告主との渉外担当として、地上波CMとキャッチアップ配信(TVer)、ABEMAをはじめとするデジタルCMのセールスを行っています。広告主の抱える課題を聞いて、広告会社とアイディアを出し合い、地上波・デジタル・イベントなどテレビ朝日が持つ様々なコンテンツと各種データをフル活用して、最適なプランを提案しています。
CM枠のセールスが主な仕事ですが、TVer、ABEMAでの広告主とタイアップしたオリジナルコンテンツの制作などの企画セールスも行っており、社内各部署と実施に向けた調整をするのも大事な仕事です。施策実施後は、データを分析して、次回さらにいいプランが提案できるよう企画の振り返りを行います」

とインタビューがのっていました。

つまり、セールスプロモーション局ソリューション部は、テレビ朝日にCMを流してくれる企業を探すのがメインの仕事で、推進部はそれを促すための部署だと思われます。

三田研人容疑者はこの部署にいたので、テレビ朝日の広告主となってくれる企業についてくわしくなったし、とても強いつながりが出来たのではないでしょうか。

そして、経済産業省の「IT導入補助金」制度が発表されると、それを思いっきり利用してお金を儲けてやろうと思ったはずです。

ITに関しては、テレビ朝日の中で一番敏感な部署だと思われます。

IT導入補助金制度とは?

IT導入補助金制度とは、政府のサイトで、

「中小企業・自営業のみなさまがITツール導入に活用いただける補助金です」(引用:サービスデザイン推進協議会

簡単に言うと、テレワークとか作業のデジタル化、ホームページの制作などをするときにお金を補助してくれるものです。

最大450万円で、かかった費用の2分の1をもらえます。

申請の方法の図式です。

IT導入補助金申請

(引用:サービスデザイン推進協議会)

とても簡単にまとめると

  1. ITツールを選んで見積もる
  2. 申請する
  3. 交付決定
  4. ITツールを実施、報告
  5. 補助金交付

となっています。

ITツールとは、IT化するために使う仕組みで、テレワークの仕組みや作業のデジタル化、ホームページなどになります。

三田研人容疑者がやったIT導入補助金詐欺のしくみ

今回、テレビ朝日の三田研人容疑者たちが起こした詐欺事件ですが、どのようなお金の流れになってるのかを推測してみます。

おそらくホームページ制作がITツールとして選ばれています。

日テレNEWSでは、

「警察によりますと、2018年以降、自らが関わる中小企業18社が国が支給する「IT導入補助金」の対象であると偽り、900万円をだまし取った疑い」

と書かれています。18件で900万円の補助ですから、1件あたり50万円の補助金交付があったはずです。

ということは、ホームページ制作に100万円かかるという見積もりを出させています。補助金は半分しか出ないからです。

そして、出してもらった補助金を、大阪のホームページ制作会社ワールドエージェントの役員4人と、テレビ朝日の三田研人容疑者、協力してくれた企業で分けたと考えられています。

ホームページ制作会社ワールドエージェントとは?

ホームページ制作会社ワールドエージェントは、

  • 代表取締役 北川督(きたがわつかさ)
  • 住所 大阪府大阪市中央区南本町2丁目4-10 丸忠第2ビル 1,2,6階
  • 社員 102名(バイト、外注含む)
  • 事業内容 ホームページ制作、デザイン業務、システム関係の保守、構築

ホームページはこんな感じです。

ワールドエージェント

中身を一応見てみると、制作実績として54件の企業ホームページが載っていました。

見た感じでは、普通のホームページ制作会社です。

この会社の代表取締役の北川督(きたがわつかさ)容疑者は、詐欺仲間として逮捕されています。

今回、この会社から4人の逮捕者がでていますので、他の役員も3名ほど逮捕されてると思われます。

ちなみに、北川督容疑者のインスタはこちらです。

このアカウントは非公開で、白い外車の写真しか載っていません。この写真はフェイスブックのプロフィールにも使われていますが、そちらも投稿はありませんでした。

読売新聞ニュースによると、北川督容疑者は、33歳ということでした。

いわゆる「ITバブル成金」といわれるオラオラ系30代だと思われます。

北川督容疑者は3億4000万円を不正受給してた!

日テレNEWSでは、

「警察によりますと、テレビ朝日の三田容疑者は大阪市中央区にあるワールドエージェント代表取締役・北川督容疑者らと共謀し、2018年以降、自らが関わる中小企業18社が国が支給する「IT導入補助金」の対象であると偽り、900万円をだまし取った疑いです」(引用:日テレNEWS)

とかかれています。

これを読んだ人は、テレビ朝日に勤務する三田研人容疑者に対して、

「テレビ朝日の部長クラスは年収2~3000万円じゃないの?」

「こんなはした金で、将来もらえる給料とテレビ朝日の地位を棒に振っちゃったって、バカじゃないの?」

「たった900万円!それを何人で分けるんだよ!」

とコメントしています。

ただ、これには裏がありました。この900万円は2018年9月から2019年1月までのもので、テレビ朝日の三田研人容疑者が確実に関わった詐欺だけでした。

読売新聞では、

「中小企業の電子化を進める国の『IT導入補助金』を不正受給したとして、大阪府警は8日、ホームページ制作会社『ワールドエージェント』(大阪市中央区)の代表取締役・北川督容疑者(33)ら5人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。同社が2017年度以降、国に約680件の虚偽申請をし、約3億4000万円を不正受給していたとみている」

と報道されています。

つまり、北川督容疑者は「IT導入補助金」が始まった2017年3月から今日までずっと不正受給を続けてきたということです。

もちろん、テレビ朝日の三田研人容疑者もずっと関わっていたはずです。

やり方は同じです。不正受給した3億4千万円を680件で割ると、1件あたり50万円になります。

手口は、100万円の見積もりを作って補助金申請をして、何もせずに補助金だけをもらって山分けしていたということです。

それを5人+該当企業で分けると、一人あたり5000万円ほどになります。

5年で5000万円、かなり美味しい詐欺のように見えますが、実際はどうなんでしょうか。

IT導入補助金詐欺で一番ラクして設けてたのは三田研人容疑者

IT導入補助金は、申請だけではお金をもらえない仕組みになっています。

申請して、実際に運用して、事業実績報告を作成して事務局に提出することが必要になります。さらには事業実施効果報告もしなくてはいけません。

ホームページ作成となると、なにかしらのページを作ってそのURLを乗せる必要があります。事務局が確認するからです。

となると、嘘でもいいからいくつかの報告書や簡単なホームページを作らないと行けないわけです。ペラページではだめでしょう。

それにたいして詐欺でもらえるお金は、1件あたり50万円です。それを詐欺5人組と協力してくれた企業で分けるわけですから、一人あたり10万円にも行かないわけです。

実務をする詐欺犯のワールドエージェント側としては、かなりきつかったのではないでしょうか。

逆に、一番楽だったのは、協力してくれる企業を連れてくるテレビ朝日の三田研人容疑者だったのかもしれません。

口利きだけをして5年で5000万円。

実際にはどうだったのかわかりませんが、よく考えてみると、今回の詐欺事件がなぜ今ごろになって暴露されたのか、どこからリークされたのか、答えがあるような気がします。

そもそも、テレビ朝日の三田研人容疑者とワールドエージェントの北川督容疑者がどうやって知り合ったのか、どのように詐欺の計画をねったのかも疑問です。

警察の取り調べでわかったことは追記していきます。

テレビ朝日も、

「厳正に対処する。逮捕容疑は業務外での私的な行為」

とコメントしています。

これはお酒を飲んで2階から落ちたあの事件と同じです。「仕事以外のことは関係ないからこれ以上言うことはないよ」と言ってるようなものです。

ヤフコメにも、

「報道機関なのだから、徹底検証した末に、本当に私的な行為だったのかどうか事実公表を交えて報道すべきでしょう。朝まで飲み会の女性スタッフの転落事故も後日説明すると言いながら、済んだ事のように未だに説明なしで視聴者をばかにしている、自社の不祥事の事実説明の報道をしないで報道番組をする資格があるのですか」

「政府与党から官僚、果ては一般人まで徹底的に批判する癖に身内に激甘では政権批判も白けます。多分無理とは思いますが、徹底的な検証及び厳正な処分を」

「IT導入補助金は事前計画を出し、採択率60%と中々に厳しいし、中身もそうだが申請するための資格要件も個人でどうこうできるレベルではないと思うけど。個人で副業で事業を営んでいて、その事業でITの導入が必要だから…みたいな形でしかも、労働保険料を支払っている会社でみたいなものがあったはず。テレビ朝日の肩書、そのほか利用していないのかな?こんなのが採択されて、そうじゃないまじめな企業が落とされる助成金ってなんだろう?」

と多くの方が怒りを感じています。

また、補助金事業をしている団体に対しても怒りがあるようです。

「独立行政法人中小企業基盤整備機構と経済産業省、一般社団法人サービスデザイン推進協議会は一体何をしてるの?目隠ししてお金ばらまいてるんじゃん」

「ちゃんと事業にITツールを入れたかどうか、確認しなきゃダメじゃん」

実際に何が起きていたのか、再発防止の意味も込めてテレビ朝日と経済産業省には精査して発表してもらいたいものです。

<追記>事件を巡って二人目の逮捕者

新たに逮捕されたのは、

報道局報道番組センターデスク、奥山明宏容疑者(47)

です。国から補助金計900万円を詐取しました。

奥山明宏容疑者は報道局報道番組センターに所属。全国ネットの報道番組「スーパーJチャンネル」の特集担当デスクとして勤務していた。

<追記>事件を巡って3人目の逮捕者

3/11、3人目の逮捕者が出ました。

逮捕されたのは、編成制作局などで勤務経験がある男性社員です。

男性社員は平成30年10月以降、自身が当時代表取締役だったさいたま市の会社がITツール導入に伴う補助金を申請するため、大阪市中央区のホームページ制作会社「ワールドエージェント」代表取締役、北川督(つかさ)容疑者(33)らとメッセージなどでやり取りしました。

ツール導入に約100万円の経費がかかったとして、国から補助金50万円を交付されました。

登記簿によると、男性社員の会社は所在地が自宅住所と一時期同じで、平成30年~令和元年に代表取締役として登記。

事業目的には不動産所有や駐車場経営などと記されています。

やりかたは、すでに捕まってる2人に教わった感じです。

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長野県松本市出身。静岡大学理学部卒業。その後、大手出版社に20年勤務したのち、いくつかのweb系メディアの立ち上げる。業界のウラ側からニュースを検証しています。

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