愛知県知立市八橋町の道路の側溝で、タイヤがハマった車とともに、血だらけの男性が見つかった事件。
血だらけで倒れていたのは、岡崎市の無職・三浦正裕(みうらまさひろ)さん(29)。三浦正裕さんが刺傷されて倒れていた場所は、知立文化広場の南側道路です。
三浦正裕さん刺傷事件の場所「知立文化広場の南側道路」
(引用:TBSニュース)
この事件は11日午前6時過ぎ、愛知県知立市八橋町で側溝にタイヤがはまった乗用車がみつかり、その近くで男性が血を流して亡くなっていたもので、警察は○人・遺体遺棄事件として捜査しています。(引用:TBSニュース)
ニュースで流れていた遺体遺棄現場の画像は、ヘリから撮った航空図です。
ちょっと近寄った画像です。
反対側から撮った画像。
車に寄った画像。
道路から事件現場を見た画像。
さらに、現場に近寄った画像。
これらの画像を元に調査していみると、車が側溝に突っ込んで停車し、三浦正裕さんが血だらけで倒れていた事件現場は、
- 愛知県知立市八橋町井戸尻28−1付近
- 知立文化広場南側道路
だとわかりました。
航空図で見ると、こちらです。
1つ目のニュース画像と並べてみると、
この場所で、三浦正裕さんは10日の午後5時~11日の午前5時の間に刺されたと見られています。
ご覧の通り、付近には民家がなく、街灯もありません。暗闇の中で犯行は行われたと見られています。
地図で見てみると、
拡大すると、
道路からの目線で事件現場を見てみます。
この場所に規制線がはられ、警察官が立っていました。
事件の場所は、
ちょうど、緑のトラックがある場所に、三浦正裕さんの車が脱輪していました。
三浦正裕さん刺傷事件の概要
(引用:テレ朝ニュース)
11日、知立市八橋町で車が道路脇の側溝に脱輪し、同じ側溝から男性の遺体が見つかりました。警察のその後の捜査で、亡くなったのは愛知県岡崎市の無職・三浦正裕さん(29)と分かりました。司法解剖の結果、上半身を中心に刃物によるとみられる10カ所以上の刺し傷や切り傷がありました。
捜査関係者によりますと、発見当時、遺体は側溝のふたのほか、近くの草むらから取ったとみられる草や土などで覆われていたということです。警察は、犯人が事件の発覚を遅らせようとしたとみて調べています。
(引用:テレ朝ニュース)
三浦正裕さん刺傷事件の概要をまとめると、
- 5/10午後5時~5/11午前5時
- 車は側溝に脱輪
- 頭や腕などに刃物による10箇所以上の傷
- 失血して亡くなった
- 車の中に血痕あり
- 激しく抵抗した形跡あり
- 5mほど引きづられた跡あり
- 凶器は見つかってない
- 遺体は側溝に
- 遺体の上には側溝の蓋と草や土がかぶせてあった
三浦正裕さんを刺した犯人は、遺体を草や土をかぶせて、すこしでも発見を遅らせようとしたようです。
ネットでは、
「草や土で隠すのはいいけど、肝心のクルマは?」
という疑問が起きています。
「クルマが側溝にはまって動けなくなっていたら、だれでも不審に思って見に来るはず。そこに変なものが落ちていたり、血痕がついてたら大騒動になるのは目に見えてるんだけどね」
クルマをその場所から動かさなかったのは、側溝に落ちてそれ以上に動けなかったとなると、側溝に落ちたのは偶然だったと思われます。
つまり計画的ではなくて、たまたま、その場所で・・・ということです。
とりあえずは犯人がなるべく早く捕まることを願っています。
三浦正裕さんの経歴と事件の場所の関連
三浦正裕さんの経歴は、
- 氏名 三浦正裕(みうらまさひろ)
- 年齢 29歳
- 住所 愛知県岡崎市井田新町
- 職業 無職
- 家族 不明
- 車 ハリアーグレードZ(ドラレコ標準装備)
三浦正裕さんの顔画像は、まだニュースでは発表されていません。また、三浦正裕さんのフェイスブックやインスタなども、まだ見つかっていません。
三浦正裕さんが住んでいた「愛知県岡崎市井田新町」と、遺体が見つかった知立文化広場の場所を地図上で見てみると、
直線距離で約10kmほどです。ナビタイムで調べてみると、約30分となっていました。
時刻的には、家に帰る途中だったと思われますが、少し疑問なのは、車の向きです。
車の向きは地図の上、北方向に向かって脱輪していました。しかも、近所の人もあまり通らない道です。となると、わざわざここへ呼び出されたのではないかと推測されます。
ネットでも、
「29歳無職でハリアーか、あんまり普通の人ではないのかな」
「無職なのによか車に乗っとるねー」
「若くて無職で新型ハリヤー乗ってるとか、色々裏がありそうですね。知立は日系ブラジル人やアジア系も多いので最近はほんと危ない」
というコメントが多かったです。
最近は抗争も各地で増えていますので、警察や報道関係者からは、もっと情報を流してもらいたいですね。
新しいことが分かり次第、追記していきます。
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