7年前の強制わいせつ事件の犯人が逮捕されました。逮捕されたのは、南雲航(なぐもわたる)容疑者(33)。
2015年6月の深夜、南雲航容疑者は荒川区マンションのエレベーター前で、女子高生に後ろから抱きつきました。顔公開捜査中に情報提供があり、時効3ヶ月前に逮捕されました。
逮捕された南雲航容疑者はおでこがアトピー性皮膚炎のようでした。南雲航容疑者Facebook顔画像を検証します。
南雲航容疑者のFacebook顔画像
南雲航容疑者の顔画像調査のためにフェイスブック(Facebook)アカウントを調べました。
「南雲航」でフェイスブック(Facebook)のアカウント検索をすると、
「南雲航」容疑者の同姓同名は2人しかいません。そのどちらも違う方でした。
さらに、「nagmori wataru]でフェイスブック(Facebook)アカウントを検索してみると、
やはり、内容が合致するようなフェイスブックアカウントはありませんでした。
南雲航容疑者の事件の経緯
南雲航容疑者が起こした強制わいせつ事件の経緯を紹介します。
南雲航容疑者は、7年前の2015年に荒川区のマンションのエレベーターで、一緒に乗った女子高生に、降りたところで「お金を上げる」と声をかけて無理やり体を触りました。
南雲航容疑者が女子高生と一緒にエレベーターに乗るところから、南雲航容疑者がコンビニで買い物をする所が防犯カメラにしっかりと写っていました。
こうやって見ると、かなり怖いです。
そして警察から指名手配を受けた時の画像がこちらの2枚。
この2枚をみて、2021年の夏頃に「似ている人がいる」という情報提供があったということです。
実際に逮捕された南雲航容疑者の顔画像「おでこがアトピー性皮膚炎」
実際に捕まったときの南雲航容疑者の顔画像はこちら。
メガネをしてるとわかりにくいですが、メガネを取った画像はにてるのかもしれません。
2つの顔画像を並べてみると、
確かに鼻の形と眉毛の形はそっくりです。
南雲航容疑者へのネットからの反応
時効直前でもこの加害者を逮捕した刑事の努力はハンパなかったと思います。
二度と野放しにしないで欲しい。
犯罪を起こしそして苦しむ被害者がいるのに何故、時効と言うモノが存在するのか?
逃げ切ったら勝ちなのか?!
どうあれ。捕まって良かったですね。
捜査は期間を持って中止するが情報提供を永遠に残すのは無理なのだろうか。
時効がなければ一生こそこそと生きていくのがつらくなれば自主する、時効になれば公にしないが大手を振って生きていける。
最近、ニュースやSNSが発達してきているので、性犯罪の件数が多くなってきてるような気がします。
そこで、実際どうなのかを調べてみると、
(引用:内閣府男女共同参画局)
赤い折れ線が強制わいせつ、緑の折れ線がゴーカンの事件件数です。
このグラフを見てみると、平成10年くらいまでは、どちらも横ばいでしたが、平成11年以降は、強制わいせつの事件がほとんど2倍になっています。
やはり、実際に多くなっていました。
ただ、残念なのは、こういったことにたいしての対策が、この報告書には一切乗っていないということです。現状分析だけにとどまっています。
ある情報番組のコメンテーターは、
「政府の役人サンたちはいつもこんな感じ。警察や児相、保健センターなどと同じように、積極的に動こうとしないんですよね。何か起きてからじゃないと動かない。本当なら何か起きる前に対処しないといけないのに。とっても残念」
と話していました。
ちなみに、強制わいせつ罪に対する量刑は、弁護士サイトによると、
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。 十三歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする
ということでした。
今回逮捕された南雲航容疑者も、10年後にはかならず社会に出てきます。なんとかしてもらいたいものです。
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