事故

ナナミ専務は無免許「いじめの可能性も」フォークリフトのツメから転落

フォークリフト-2事故

埼玉県八潮市にあるプラスチック製品加工業「ナナミ」八潮工場で、フォークリフトのパレットから転落して79歳の男性がなくなりました。

フォークリフトを運転していたのは、「ナナミ」の専務です。フォークリフトの免許を持ってない無免許だったのか、それとも従業員へのいじめだったのか検証します。

ナナミ専務は無免許「いじめの可能性も」

埼玉県八潮市にあるプラスチック製品加工業「ナナミ」八潮工場で、フォークリフトによる事故が起きました。

フォークリフトとはこういった荷役運搬車両です。

前部に出ているツメ(フォーク)にパレットと呼ばれるモノをさして、その上に荷物を載せて運ぶ車です。

フォークリフト-2

(引用:RiSOKO)

もちろん、これを運転するには免許が必要です。各都道府県の労働局で実施している「フォークリフト運転技能講習」の修了が義務づけられています。

券にもよりますが、学科と実技があります。学科のテストに合格すると、土日の講習を3回受けてから実技試験をおこないます。合格したものだけが免許を貰える仕組みです。

その学科、実技ともに、一番はじめに教わるのは、フォークリフトの怖さです。

今回の転落事故だけでなく、車体とマストに挟まれたり、ツメが人の体に刺さったり、ツメを高くあげすぎて転倒したりする事故が多発していることを教わります。

そして、毎年のように50人以上の人がなくなってることも事実です。

  • 挟まれ・巻き込まれ 38%
  • 墜落・転落 20%
  • 激突 18%

(引用:技能講習用テキスト)

その中で絶対にやってはいけないとはじめに教わることが、ツメの上に人を立たせたり、パレットを刺した状態で人を乗せて運転することです。

20年以上前は講習せずに運転してる人がほとんどでした。普通免許さえ持っていれば、普通に運転できるからです。

特に運送会社などで、職場の先輩から操作を教えてもらって運転してる人がほとんどでした。

ただ、あまりにも人が亡くなる事故が増えたことで、免許を取らせる動きが活発化して、事故の際の罰則も強化されました。

今回起きた事故でも、「ナナミ」の専務は無免許運転だったのではないでしょうか。

口コミサイトでも、

ヤフコメ-1

ノーヘルでタバコ吸いながら運転してたり、無免許運転も普通にやってるとこが多いのも事実。

ヤフコメ-2

この行為はフォークリフトでは禁止事項になっている筈なんだが…

といった感じで、免許を持ってる人から見るとありえないという声が多いです。

さらには、

ヤフコメ-3

79才のジジイに高所作業やらせる会社はブラックですね。

といったように、単なるいじめでやっていたのではないかというこえもきかれました。

プラスチック製品加工業「ナナミ」八潮工場の場所

プラスチック製品加工業「ナナミ」八潮工場の場所は、ヤフーで検索すると、

「埼玉県八潮市大字二丁目152」

という住所が表示されます。

グーグルマップで検索してみると、

ナナミ-地図

八潮市のどまんなかにある会社で、周囲には新興住宅地が広がっています。近くには高速廻っていて、交通の利便がとてもいい場所です。

ただ、実際にストリートビューで見てみると、本町産業という会社がありました。

工場

工場自体、それほど背の高い建物ではなくて、リフトでの高所作業も必要ないのでは?という建物でした。

もしかしたら、全くの別の会社の建物の可能性もありますので、モザイクを掛けさせてもらいました。

ネットからの反応

倉庫の蛍光灯や誘導灯変えるのにやってしまっている。
複数箇所の場合は高所作業車借りるのだか、輸送にレンタルに意外とかかる。
長い目で見れば自社で買うのも選択肢。
パレットと爪は電線で締めているが、落下防止のハーネスは付けてない場合もあり、怖い。
この手の初歩的な運用ミスによる労災事故は多い。
パレットの上に人を乗せる、ウェイトがわりに
リフトのケツに人が座る、運転手はヘルメットを
着用せず、シートベルトもしない。
そして荷物を高く上げたままま旋回して転倒。
シートベルトをしていなければ投げ出されて
リフトの下敷き、ヘルメットをしていなければ
頭部を損傷し致命傷になる。
角から出る際に前向きで飛び出し、
通りかかった人や車などをツメで突き刺す。
大体、リフトの事故はこの手のパターン。
自分は労働災害で後遺症障害が残りました。会社側に損害賠償を弁護士を通して請求中です。フォークリフトのフォーク部に乗って高所の作業はやらされるは、はたまたセルフローダーを無免許で誰もが運転するはで安全管理など皆無に等しい職場でした。
呆れたのは相手の弁護士を通しての言い分が、「常日頃から安全管理に関して厳しく指導している」との内容から免責が僕が6で会社側が4との言い分でした。しかも真反対の内容でいかにも俺が悪いみたいな弁護士を通じての文書を見て、一体全体弁護士はいくら弁護するにが仕事でも「嘘」を主張して良いのか?と疑問に思いました。
もちろん自分の過失割合に不満なので弁護士を通して交渉中ではありますが。

周りがやってるとか、他の会社でもやってる、そのほうが仕事の効率が良い・・・いろいろな理由で、パレットに乗って作業してる人がとても多いです。

ただ、もしも事故を起こしてしまった場合には、すべての責任が運転者にかかってくることを覚えておいたほうが良いです。

最後の口コミの人は、実際に事故を起こしてしまった人のものです。

書かれてるように、事故を起こしてしまったら会社は助けてくれませんし、相手側の弁護士は痛いところを強調して突っ込んできます。

おそらく、今回事故を起こした専務も解雇、退職となるはずです。それに加えて、慰謝料もかなり請求されるかもしれません。

どのような判決になるか、注意深く見ていきたいです。

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長野県松本市出身。静岡大学理学部卒業。その後、大手出版社に20年勤務したのち、いくつかのweb系メディアの立ち上げる。業界のウラ側からニュースを検証しています。

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