マツコ・デラックスさんがCMで食べてるお米「ななつぼし」の美味しい炊き方と最安値の購入先を紹介します。「月曜から夜ふかし」でマツコさんが絶賛したことからはじまった「ななつぼし」のCMですが、美味しい炊き方にはヒミツがありました。それは玄米と炊飯器です。
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「ななつぼし」の美味しい炊き方
北海道のおいしいお米「ななつぼし」をおいしく食べるための炊き方には、いくつかの方法があります。その中でも一番は、
- 玄米を精米して1週間以内に食べる
- 美味しくなるお米の研ぎ方をする
- 水をたっぷり吸わせる
ということです。ひとつずつみていきます。
玄米を精米して1週間以内に食べる
お米屋さんに聞いたことがあるのですが、普通のスーパーに売ってる白いお米は、玄米を精米して袋詰めしてあります。無洗米は、そこからさらに水などをつかってお米の外側を少しだけ削って研がなくても良いおこめにしています。
そこで大切なのは、無洗米とか普通のお米とかは関係なくて、いつ精米したか?ということだと話されていました。
精米してから1ヵ月以上過ぎてしまうと、かなりお米の味が変化してしまうということで、とてもその日付がたいせつだということでした。それを知ってる農家の方は、農協などに置いてある自動精米機をつかって、1週間分とかを精米して美味しく食べてるということです。
さらに言えば、無洗米の方が味が良いかもしれないということです。どういうことかというと、昔のおばあちゃんみたいにゴリゴリに研いでしまうとお米が傷ついて旨みが逃げてしまうということでした。無洗米も洗米も味は変わらないのですが、研ぎ方によって変わってしまうのでどうせなら研がない方がお米の味をそのまま感じることができるようです。昔は、精米技術もあまり良くなかったからゴリゴリでもよかったということでした。
ですから、いちばんたいせつな事、それは精米してから1週間以内に食べるということです。
では、どうすればいいのかというと、近所の自動精米機をさがすか、家庭用の精米機をかって、お米は玄米を買って精米しながら食べることです。家庭用の自動精米機は家電量販店でも売っていますし、楽天の通販サイトでも手軽に買えます。
1万円前後でありますので、ご覧になってみ下さい。
美味しくなるお米の研ぎ方をする
美味しくなるには研ぎ方がたいせつだとそのお米屋さんも話されていましたし、ヒルナンデスや損得などのTV番組ではよく耳にするのではないでしょうか。簡単にまとめてみます。
用意するものは、ミネラルウォーターとお米です。
- お釜にお米を入れます
- ミネラルウォーターをいれます
- 2,3回軽くかき混ぜてすぐに水を捨てます
- 2と3を2回ほどくりかえします
- 水道水を入れます
- 手をボールをつかんだ形(熊手のような形)にしてお米につっこむ
- 右に10回、ひだりに10かいかきまわす
- 水を捨てて、ふたたびおなじことを2回繰り返す
- 分量の水をはります
これだけです。都会とかで、水道の水がちょっと・・・というのでしたら、全部ミネラルウォーターでも大丈夫です。まちがっても、昔のようにゴリゴリ洗ったり、洗剤つけたりしないでください。
水をたっぷり吸わせる
お米を研いだ後は、水をたっぷり吸わせることです。2時間は、水に浸しておいた方が良いとおおく人が言われています。これは、無洗米、洗米関係ないです。
ですから、夜に用意してタイマーで炊飯するのは、とてもいいパターンになります。もしくは、夕食などの用意をするときには、まずは、お米をとぐことから始めたり、昼食を食べ終わったら研いでおくというのもいいです。
とりあえず、水を含ませることでふっくらとしたおいいいお米を炊くことができます。
精米して、正しく研いで、水にたっぷりひたしたとしても、もうひとつポイントがあります。それは、水の量です。こればかりは、ひとそれぞれの好みに合わせるしかないので、何回か試してもらっていちばん良い感じの水の量をおぼえておくことがたいせつになります。
一般的には、無洗米は、5%増しの水の量だといわれています。
固いのが好きだったり、柔らかいのが好きだったりしますので試してみることなのですが、最近の家電には、銘柄に合わせて炊いてくれるすごい炊飯器があります。また、毎日の積み重ねで勉強していく炊飯器とか、炊飯にこだわった保温機能のついてない炊飯器もあります。リンクを載せておきますので、ご覧になってください。
口コミなどを見ると、わたしとしては、バーミキュラの商品が良さそうに思います。
「ななつぼし」の最安値の購入先は?
「ななつぼし」(お米)の最安値を調べてみましたが、だいたいの所では、
- 5kg 2,000円
- 10kg 4,000円
というのが最低線だと思います。一番多い値段帯は、5kgで2,300円~2,500円で、10kgだと4,500円~5,000円でした。これは平成29年度版の価格です。平成28年度版になってくると、それよりもだいぶ安くなっています。ないとは思いますが、安いお米はブレンドされてるかもしれないので、しっかりしたお米を買うことをおすすめします。
家電製品なら、安くても高くても機能的には変わらないのでいいのですが、食べ物になると、あまり安いものは避けた方が良いと思いますので、そのあたりの価格帯のものを購入してみてください。人気商品のリンクを載せておきますので、ご覧になってい見てください。
- 【新米】【H29年産】【送料無料】【白米】北海道産ななつぼし 10kg(5kg×2)
- 北海道産ななつぼし(5kg×2)10kg
- 新米 29年産 北海道産 ななつぼし 玄米 10kg (5kg×2袋セット)
- 「ななつぼし」 5kg 29年産 北海道もせうし産 <玄米・白米・分づき米>
「ななつぼし」の名前の由来って何?
現在のお米の生産量2位の北海道で作られたのが「ななつぼし」になります。もちろん1位は新潟県ですが、2011年には北海道が1位となっていて、北海道と新潟で生産量の1位と2位を争ってるような状況です。
そして、北海道で生産量が多いのが、「ななつぼし」と「ゆめぴりか」になります。
「ななつぼし」は、「ひとめぼれ」と「空系9042A」の子供と「あきほ」を掛け合わせて、1993年につくられました。「ひとめぼれ」は宮城県でつくられたもので「こしひかり」から作れれています。「あきほ」は北海道で作られたお米です。
つまり、こしひかりの孫みたいなものです。
そして、2001年になまえを公募されて「ななつぼし」と命名されました。
その意味としては、北斗七星をイメージされてるということです。北海道の夜空に浮かんでるきれいで美しい北斗七星のようにキラキラ輝いていてほしいという願いが込められてます。
また、食べてみると、お米の大事な要素の「味、白さ、つや、ねばり、香り、やわらかさ、口当たり」の7つのポイントが、ちょうどバランスよくて、「ななつぼし」という名前にぴったりだったということです。
ですから、マツコさんもお話しされてる通りに、懐かしい味でもあるし、あっさりとしながらもお米を食べたというしっかり感もわいてくるお米になっています。今では、北海道では生産量、消費量共に1位のお米になっています。
「ななつぼし」の味と特徴!
「ななつぼし」の味の特徴としては、うえにも書きましたが、バランスの良い味を持ってるということと、あっさりタイプのお米だということです。
そして、一番の特徴は、冷めてもおいしいということです。
その点からも、おにぎり、お弁当、おすしにおおく使われていて、北海道のお寿司屋さんではほとんど「ななつぼし」を使われてるということでした。お寿司屋さんが選んでるという時点で、おいしいのが想像できます。
さらには、ANAの国際線ビジネスクラスの機内食としても使用されるようになって、おいしいという評判が高いです。
なので、実は、楽天で売れてるお米のナンバー1は「ななつぼし」です。マツコさんの影響もだいぶあるとは思いますが、食べておいしかったひとがリピートして買われてるのではないでしょうか。
そもそも、マツコさんが「ななつぼし」のCMに出るようになったのは、「月曜から夜ふかし」という番組の中で、「ななつぼし」や「ゆめぴりか」などを食べ比べした時に、絶賛したのがきっかけでした。
それを1年前に見ていたホクレンの方が、マツコさんをつかったCMをすることを考えつかれたそうです。今から5年ほど前ですが、まだまだ名前が売れていなくて、ななつぼしと言っても列車を思い出す人だけの様なときでした。そんな感じなので、ななつぼし自体もそれほど売れていなくて、かなり在庫も余ってしまいどうにかしないといけない状態だったそうです。
ふつうなら、「新米キャンペーン」とか地道にやっていくのですが、一念発起して大きな予算を組んでマツコさんのCMを作り出したということです。崖っぷちに立たされた感じで、何とかしないといけないと思ったときに浮かんできたのがマツコさんの顔だったそうです。一種の神頼みみたいな感じだったのかもしれません。
結果的にそれがあったって、売上は1.5倍となりました。いまでも、マツコさんのCMはつづいていますし、ことしからは寺田心くんも登場することになりました。増々売上が上がっていくと思います。
マツコさんたちのCMはこちらからご覧になれます。⇒北海道米LOVE
まとめ
今年の新米もとれたということで、今超話題になってる「ななつぼし」の美味しい炊き方や美味しさの秘密を紹介しました。
もう一度簡単にまとめると
- 玄米から精米して1週間以内に食べる
- ゴリゴリ研がない
- 水にたっぷりつける
です。水加減は人それぞれの好みがありますので、固かったり、やわらかかったりご自分で試されるのが良いと思います。自動でお水の量を計算してくれる炊飯器や、炊くことに特化した炊飯器も出てきていますので、なるべく良い炊飯器を使うこともおいしく食べるためのコツだと思います。
そして、これらは「ななつぼし」だからということではなくて、どんなお米にも同じことが言えます。どんなお米でも、精米したてのものが一番おいしいです。正しい研ぎ方をした方が美味しいに決まってます。ここにかかれてることは基本のことですので、あとは、ご自身で試行錯誤されながら美味しいお米を炊く努力をされてみてはどうでしょうか。
人間にとって、食べること、寝ること葉とても大事なことです。どちらが書けても健康から遠ざかって行ってしまいます。それはからだ的にもそうですが、精神的にもたいせつなことです。
昔から言われてるように、「白いご飯を食べないと力が出ない」というのがありますが、これは気持ちの上でもそう思ってしまうと思います。「パンだとちからがでない」「うどんじゃ・・」という言うのも一緒です。別に栄養分さえ取っておけば問題はないのですが、無意識に精神的に弱味を持ってしまうので、なるべくおいしい白いご飯を食べる方が良いと思います。
昔と違って、ネットが発達して、クリックひとつでお米が帰る時代になってきました。しかも、玄関まで運んでくれるなんてとてもありがたいサービスです。マツコさんが絶賛しているななつぼしの味を、ぜひ、いちど試してみてはどうでしょうか。おすすめはコチラです。
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以上、ななつぼし(米)の炊き方と最安値の購入先についての情報でした。
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