5/11、ある女子高生の通学用の靴に自分の体液をつけたとして、その女子高生が通う高校の教師が逮捕器物損壊の疑いで逮捕された事件。
逮捕された教師は、広島県立広島井口高校の尾茂田浩輝(おもだひろき)容疑者(28)。尾茂田浩輝容疑者は臨時採用の理科教諭で陸上の顧問でした。
尾茂田浩輝勤務先は広島井口高校「理科教諭で陸上顧問」
(引用:時事通信)
逮捕容疑は昨年11月12日、勤務先の高校で、げた箱にあった女子生徒の靴に体液を付着させた疑い。同署によると、被害に気付いた女子生徒が学校に相談し、学校が警察に連絡した。同校では2020年秋ごろから同種事案が発生しており、関連を調べている(引用:時事通信)
尾茂田浩輝容疑者は、ニュースの報道では、「広島県立高校の教諭」となっていました。
そこで、どこの高校なのかしらべてみると、グーグルの検索結果に、
こういった静止画だけのユーチューブがたくさんアップされていました。
そこには、
- 広島県立広島井口高校教諭
- 陸上部顧問
- 廿日市市在住
と書かれていました。
広島井口高校のHPを調べてみると、たしかに陸上部がありました。
陸上部のページを見てみると、令和元年度に書かれたクラブ紹介が載っていました。その中に、顧問として、尾茂田浩輝容疑者の名前がありました。
尾茂田浩輝容疑者は令和元年度にはすでに広島井口高校の教師をしていたことがわかります。
さらに、テレビ新広島によると、
(引用:テレビ新広島)
高校よりますと、尾茂田容疑者は2019年から臨時採用の理科の教師として勤務していました。
県教育委員会の松下大海教職員課長は、「事実であれば到底許すことのできないもので、生徒や保護者、県民の皆様にお詫び申し上げます」とコメントしています。(引用:テレビ新広島)
他にも日刊スポーツなどで、尾茂田浩輝容疑者は2019年から臨時採用の理科の教師をしてたことが書かれていました。
まとめると、尾茂田浩輝容疑者は、
- 広島県立広島井口高校
- 2019年から臨時採用
- 理科の教師
- 陸上部の顧問のひとり
だったことがわかりました。
尾茂田浩輝容疑者の顔画像
次に、尾茂田浩輝容疑者の顔画像を調べてみます。
ニュースでは、教育委員会が謝罪している画像は出てきていますが、尾茂田浩輝容疑者の顔画像は一切出てきていません。
そこで、フェイスブックなどのSNSで顔画像を確定できないか調べてみました。
まず、フェイスブックで「尾茂田浩輝」と検索してみると、
ひとりだけ、「尾茂田浩輝」と同姓同名のアカウントがありましたが、中身が全くない空のアカウントでした。
インスタで調べてみると、
「一致する結果はありませんでした。」と表示されました。
ツイッターでは、
やはり、該当するアカウントは見つかりませんでした。
おそらく、フェイスブックをやっていて、なにかのタイミングですべてを削除したものと思われます。
引き続き、ニュースやSNSなどで、尾茂田浩輝容疑者の顔画像を調べていきます。
尾茂田浩輝容疑者の事件概要
逮捕容疑は昨年11月12日、げた箱にあった当時高校3年生の通学用の靴に、自身の精液と唾液が混ざったものを付けたとしている。被害者が学校に報告し、学校が警察に相談した。
署によると、同校では令和2年秋から同じような被害が複数あり、関連を調べている。
県教育委員会によると、尾茂田容疑者は臨時採用され同校で勤務。県教委は「生徒、保護者、県民におわびしたい。詳細を確認し、厳正に対処する」とのコメントを出した。(引用:産経新聞)
尾茂田浩輝容疑者の事件概要をまとめると、
- 2021年11月12日
- 当事3年生の女子生徒の靴に
- 自身の精液と唾液を混ぜたものをつける
- 女子生徒が学校に報告して通報
- 令和2年秋ごろから同じような被害あり
尾茂田浩輝容疑者は、「間違いない」と認めてるということです。
尾茂田浩輝容疑者の勤務先と経歴
今現在、分かってる尾茂田浩輝容疑者の経歴は、
- 氏名 尾茂田浩輝(おもだひろき)
- 年齢 28歳
- 住所 広島県廿日市市塩屋
- 勤務先 広島県立広島井口高校
- 担当 理科、陸上部顧問
- 出身大学 不明
- 出身高校 不明
尾茂田浩輝容疑者の顔画像はまだ確定されていません。
広島県立広島井口高校は、昭和53年に出来た高校で、住所は
- 広島県広島市西区井口明神2丁目11−1
になります。地図で見ると、
広島市の西側にある高校で海にも近く、JRもすぐそばですし、とても過ごしやすい土地担っています。
見た目もとても綺麗で、緑も多い場所で、とてもいい高校に見えます。
なぜ、ニュースになるような変態行為をしてしまったのか、とても疑問です。
<追記>尾茂田浩輝容疑者の出身大学が判明「院卒のエリートだった」
尾茂田浩輝容疑者の経歴を調べていると、かなりのエリートだったことがわかりました。
「尾茂田浩輝 大学」で調べていると、「愛媛大学」という言葉が出てきました。
そこで「愛媛大学 尾茂田浩輝」で調べてみると、グーグルの検索結果に、
とでてきました。開いてみると、
これは愛媛大学工学部工学科化学・生命科学コースのHPです。
このHPの卒業生の中に、尾茂田浩輝容疑者の名前が出てきました。
2016年に、尾茂田浩輝容疑者は愛媛大学の工学部を卒業しています。
さらに、尾茂田浩輝容疑者の名前が出てくるものに、もう一つありました。
なんと、2018年に愛媛大学工学部の大学院を尾茂田浩輝容疑者は卒業しています。その間に、グーグルの検索結果にもでていましたが、尾茂田浩輝容疑者はいくつもの論文を書いています。
2018年度に卒業して、令和元年度の陸上部顧問になってるということは、大学院を卒業したすぐあとに、臨時採用として広島県立広島井口高校に採用されたと言うことです。
尾茂田浩輝容疑者を知る人の口コミも少しでてきました。
他にも、学生の頃の知り合いという人から、
「ほとんどしゃべらずに、かなり無口な人だった」
という情報を頂いています。
読者の方で、尾茂田浩輝容疑者のことを知る方がいらっしゃれば、情報をいただけると嬉しいです。
広島井口高校についても口コミがありました。
「朱に交われば赤くなる」ではないですが、性犯罪をする傾向の教師がおおい高校なのかもしれません。
とはいえ、広島井口高校は偏差値も上位の方で、国立大学へ進学してる生徒さんたちも多数いらっしゃいます。
現在の広島井口高校の先生たちは、とても真面目な方で犯罪とは関係ない先生たちだと信じたいです。
<追記>広島井口高校の教頭セクハラ事件についてコメントいただきました。
広島井口高校教頭セクハラ事件について、コメントを頂きました。
世間では、上にあげたネットの評判のように、井口高校がわるものになっていますが、事実は全くの逆だということです。
その学校の夜間の教頭をしていた彼が井口高校に転勤してきてすぐ逮捕された事件です。私が想像するに呉三津田高校という伝統ある学校の名誉を守るために、井口高校が犠牲になったもので、井口高校で発生した事件ではないのです。逮捕された年の3月には被害生徒との間ですでに問題が発覚しており、呉三津田の名誉を守るために、4月に転勤させたものと思われます。
<「朱に交われば赤くなる」ではないですが、性犯罪をする傾向の教師がおおい高校なのかもしれません。>
などと、広島井口高校の悪口を書いてしまって申し訳ありませんでした。謝罪させていただきます。
匿名でいただいた口コミですが、本当にありがとうございました。
<追記>5/20,尾茂田浩輝教諭の不起訴処分決定
(引用:テレビ新広島)
不起訴処分となったのは広島市西区の公立高校の男性教師(28)です。
男性教師は去年11月、勤務先の高校の下駄箱に置いてあった女子生徒の通学用の靴に体液をつけて汚した、器物損壊の疑いで逮捕・送検されていました。
広島区検は20日、「訴訟条件を満たしていない」として男性教師を不起訴処分としました。(引用:テレビ新広島)
検察では不起訴になりましたが、教育委員会からの処分はまだ報道されていません。
新しいことが分かり次第、追記していきます。
コメント
数年前の井口高校の教頭のセクハラ事件ですが、あれは呉三津田高校の夜間で起きた事件です。
その学校の夜間の教頭をしていた彼が井口高校に転勤してきてすぐ逮捕された事件です。私が想像するに呉三津田高校という伝統ある学校の名誉を守るために、井口高校が犠牲になったもので、井口高校で発生した事件ではないのです。逮捕された年の3月には被害生徒との間ですでに問題が発覚しており、呉三津田の名誉を守るために、4月に転勤させたものと思われます。
コメントありがとうございました。
貴重な情報ありがとうございました。
井口高校の見方が変わりました。本文にも載せさせていただきます。
ありがとうございました。