事故

作山由奈ちゃんフォークリフトをブランコに「300kgが頭の上に」群馬県前橋市

フォークリフト-1事故

8/28の日曜日の群馬県前橋市で、フォークリフトを使ってブランコ遊びをしていた作山由奈ちゃん(8)が亡くなった事件。

フォークリフトをブランにしていたら300kgのパレットが頭の上に落ちてきて、作山由奈ちゃんはなくなってしまいました。フォークリフトのブランコ遊びについて検証します。

作山由奈ちゃん命を奪った「フォークリフトをブランコに」

フォークリフトとは、こういう重機です。

フォークリフト-1

マニュアルの4輪自動車と同じように、座席に座って、ハンドル、クラッチ、ブレーキなどで車を動かします。

そして、「爪」と呼ばれる前に突き出た鉄のつめを、パレットと呼ばれる荷物を運ぶ土台に差し入れて商品を移動します。

爪はブームによって上下に移動することができます。

まずは爪を荷物の載ったパレットに差し入れます。

フォークリフト-2

爪を30cmくらい上に上げて、トラックの荷台などに移動します。

フォークリフト-3

屋外で使われるフォークリフトは、こういった感じのエンジンで動くものが多いです。持ち上げる高さもせいぜい3m位です。

屋内になると、電気のものが主流で、立ち乗りで4,5mまで持ち上げるタイプの物が多いです。

フォークリフト-7

前から見ると、

フォークリフト-8

どちらもかなり高いところまで持ち上げてるのがわかります。このまま移動するとかなりグラグラして転倒する危険が有ります。

見た目にも怖いですよね。荷物はまっすぐ下におろしてから移動していきます。

フォークリフト-9

乗るときにはヘルメット着用で、免許が必要です。

フォークリフト専用の教習所があって、そこでしか免許は取れません。

教習所では危険な行為として

  • 爪の下に入らない
  • エンジンを掛けたまま降りない
  • ブームと座席の間に立たない
  • 移動するときは前後左右を必ず確認する

これらの行為は絶対にしてはならないと、厳しく注意されてるはずです。

通常のフォークリフトは時速20kmくらいしか出すことができませんが、操作は乗用車と同じなので普通免許があれば乗れてしまいます。

レバーで荷物の積み下ろしをするだけなので、免許を持たずに荷降ろしをしてしまうドライバーも多いです。

ただ、車体重量は3.5tとか非常に重いものが多いので、事故がとても多いです。

作山由奈ちゃんのフォークリフト事件概要「300kgが頭の上に」

作山由奈ちゃん事故-ニュース

(引用:上毛新聞社)

28日午後4時50分ごろ、前橋市堀越町の設備会社の敷地内で、小学3年の女児(8)がフォークリフトで持ち上げたパレットにベルトをかけてブランコのようにして遊んでいたところ、数百キロあるパレットが落下して女児の頭を直撃したと119番通報があった。市内の病院に搬送されたが、亡くなったことが確認された。
群馬県警前橋東署によると、女児の父親の同社社長がフォークリフトを操作してパレットを3メートルほどの高さに持ち上げ、ベルトをかけてブランコのようにしていた。父親と女児を含むきょうだい3人が遊んでいた。
パレットは鉄製の枠に木の板をはめたもので、重さは数百キロあるという。大きさは横2メートル、縦1・1メートル、厚さ26センチ。母親が119番通報した。同署が詳しい事故原因などを捜査している。(引用:上毛新聞社)

作山由奈ちゃんのフォークリフト事件概要は、

  • 8/28午後4時50分頃
  • フォークリフトの爪にパレットをつける
  • そのまま上げてブランコの紐をつける
  • パレットが落下して頭を直撃
  • パレットは300kgの重さ

ということです。

FNNプライムオンラインさんのニュースでは、わかりやすくイラストでこの状態を説明されてたので、引用させていただきました。

フォークリフト-4

フォークリフト-5

フォークリフト-6

300kgのパレットってどんなもの?という声が多いですが、ニュースのなかの作業場の画像に写っていました。

作山由奈ちゃん-事件現場-1

赤い矢印の先にあるものが、鉄製のパレットです。小さくてわかりにくいですが、9枚重ねてあります。

もっと拡大してみると、

作山由奈ちゃん-事件現場-2

鉄でできていて高く積まれてる横長のものが、該当するパレットだと思われます。折りたたんで9枚重ねてあります。

このパレットは、普段は柱が折りたたまれており、使うときに柱を立てながら広げて、箱のような形にして使うものです。

ちょうど一番上に写ってるものが広げた形のものだと推定されます。

こういったパレットは、単管とかパイプなどの重ねにくいものによく使われています。

重量は、測ったことはないですがかなり重くて、一人では持ち上げるのがつらいです。

エンジンでも電気でも、フォークリフトのブームを最大限上に上げると、かなりふらふらします。

なので、作山由奈ちゃんの父親は、ブランコしてもフォークリフトやブームがグラグラと揺れないようにするために、この鉄製のパレットを重しとして9枚くらい爪につけて、3m上に伸ばしたんじゃないでしょうか。

そして、ブランコをしてるときに、その振動かなにかで9枚重ねたパレットの重心・バランスがくずれて落下したものとみられます。

こういった事故は、免許を取っていたり、いちど仕事中に事故のようなことをしてしまった人には、考えられないことです。

管理人も免許を持っていますが、爪の下には怖くて絶対に入れません。まして子供をブランコで遊ばせるなんて論外です。

実は、爪自体も取り外し可能で、それぞれの爪は30~50kgあるものが多いです。

他の重機でも遊びでいろいろなことをする動画がユーチューブなどにアップされていますが、事故を起こせば命にかかわることが多いので、ぜひ自粛していただきたいです。

作山由奈ちゃんフォークリフト事件の場所

作山由奈ちゃんのフォークリフト事件が起きた場所は、

  • 群馬県前橋市堀越町
  • 設備会社

ニュースで出てきた画像はこちら。

作山由奈ちゃん事件現場画像

作山由奈ちゃん-事件現場画像-2

地図で見てみると、

群馬県前橋市-地図

赤で囲まれた部分が群馬県前橋市堀越町です。

前橋市の繁華街からちょっと東へ外れたところで、周囲には田んぼや畑が広がっているとても自然豊かな地域です。

交通網も広がっていて、周囲には公園や飲食店なども多数あり、とても暮らしやすい場所です。

作山由奈ちゃんの父親の会社は既に特定されていますが、今後のことや作山由奈ちゃんのことを考えて、このサイトでは名前などは公表しないことにしています。

メンタル的に、おそらく今後、同じような仕事を続けていかれるかどうかもわからない感じじゃないでしょうか。

法律上では、仕事中のフォークリフトでの人の命を奪ってしまった事故は、

「業務上過失致○傷罪」

になると言われています。

弁護士サイトによると、

「(業務上過失致死傷等) 第211条 業務上必要な注意を怠り,よって人の命を奪い傷を負わせた者は,5年 以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する。 重大な過失により人を○傷させた者も,同様とする」

と書かれていました。

父親が起訴されるのは間違いないですが、どのような罪に問われるのか、わかりましたら追記していきます。

名古屋高速バス横転事故

小野優陽ちゃんの父親のツイッター

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編集長

長野県松本市出身。静岡大学理学部卒業。その後、大手出版社に20年勤務したのち、いくつかのweb系メディアの立ち上げる。業界のウラ側からニュースを検証しています。

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