子供が、学校からサツマイモを持ってきました。
どうも、学校で栽培したらしいんです。
そこで、おいしくて、簡単な焼き芋の作り方を調べてみました。
お好きな所からどうぞ
サツマイモの美味しくない作り方。
今回、調べてみようと思ったのは、
以前、失敗しているからです。
失敗というのは、他でもありません。
サツマイモが、甘くないんです。
文字通り、料理は甘くないですね。
作り方は、電子レンジで、
チンしただけです。
その時のサツマイモは、
近所の人からもらったお芋で、
そんなにガッカリはしなかったんですが、
今回は、失敗は許されません。
ただ、甘くないサツマイモも、
塩とか、マヨネーズを付けて食べたんで、
結構、おいしかったんですけどね・・・
ちなみに、食べたのは、僕だけでした・・・
子供も、女房も、
「捨ててイイヨ」って、言ってくれていたんですが
ちょっと、もったいなくて。
で、今回いろいろ調べてみて分かったんですが、
サツマイモをおいしく作るには、
温度が、大きく関係してくるようです。
サツマイモが甘くなる理由。
他のサイトでも、よく言われているんですが、
60~70℃のあたりで、
でんぷんが、βアミラーゼによって、
麦芽糖に変わるようです。
そのおかげで、甘くなるようですが、
石焼き芋なんかが、その代表例です。
石焼き芋は、もちろん直火でもないし、
蒸したり、チンしたりもしていません。
純粋に?石を熱くして、
そこから出る熱、赤外線でサツマイモを焼いているんです。
ちょうど良い湯加減、じゃなかった火加減なんですね。
電子レンジの場合、
短時間で、高温度で焼くわけなので、
でんぷんが分解されず、甘みの元ができないんで
食べても、おいしくないわけです。
納得!
じゃあ、60~70℃のあたりに
温度を一定にしておけば、
石焼き芋と同じくらいにおいしくなるんじゃないの?
って誰もが、思いますよね。
そこで、オイシイ作り方、行っちゃいましょう!
サツマイモのおいしい作り方。その1
「所さんの〇がテン」、「試して〇ッテン」で
やっていたやり方です。
- まず、新聞紙で包みます。
- 電子レンジで。1分半加熱。
- 解凍用で、10分
- 足りなければ、さらに3分解凍。
これだけです。
原理は、同じで、
「60℃くらいに保つ」という事です。
かなり、ムラがありますが、
カンタンに、焼き芋を作るには、
うってつけの方法ですね。
サツマイモのおいしい作り方。その2
炊飯器でつくる方法です。
サツマイモは、他のやり方と一緒で、
良く洗っておきます。
乾いたら、ラップでくるみます。
その後が、斬新!
お米を炊くときに、一緒に入れちゃうんです!
僕は、もちろんやっていないんですが、
見た感じ、良さそうでしたね。
サツマイモのおいしい作り方。その3
ここからは、ちょっとお金も手間もかかってきます。
石焼き芋用の石を買います!
えっ?売ってるの?
って、思ったあなた。
意外に、世間知らずですね~。
今の時代、何でも、ホームセンターに行けば、
売っているんです。
アマゾンでも売っています。
ただ、石焼物用の石と銘打っているものは
あまりなくて、園芸用の石とか、
黒玉石という名前で売っています。
それを買ってきてもいいですし、
通販で取り寄せても、OKです。
ココで、第一のポイント。
良く洗う事です。
ワックスや、塗料が付いていることが有りますので、
お湯で煮沸したり、洗剤で何べんも洗いましょう。
後で、ゼッタイに煙、異臭が出てきます。
洗って乾かしたら、土鍋に敷き詰めます。
そして、強火にかけます。
60℃くらいにあったまってきたら、
弱火にして、そこにアルミホイルにくるんだ
サツマイモを投入!
石の中に突っ込む感じです。
その後は、60分ほど、弱火で焼きます。
注意ポイントその2です。
火をつけっぱなしにするんで、
かならず、そばにいて、見ていてください。
ときどき、石が割れますが
ノー問題です。
1時間たったら、竹串などで、
さして、火が十ている事を確認したら、
焼き芋・・・OKです。
問題点は、
時間と、ガス代です。
サツマイモのおいしい作り方。その4
もっと手間を掛けましょう!
バーベキュー式です。
まず、炭をおこします。
サツマイモをアルミホイルでくるんで、
炭の中に、投入!
待つこと、30分~1時間程でしょうか?
取り出して、竹串なんかで、焼け具合をチェックしたら、
オイシイ焼き芋の出来上がりです。
ダッチオーブンで!という人もいますが、
重いし、かなり手間です。
単純に、炭の中に入れてしまった方が、
カンタンに焼き芋ができてしまいます。
そのうえ、このやり方は、特においしいです。
もちろん、サツマイモだけでなく、キノコ、
トウモロコシなど行けますし、
特に、ナスをおすすめします。
僕は、焼肉が大好きで、
バーベキューで、よく焼くんですが、
その時は、かならずアルミホイルで、野菜をくるんで
炭の中に入れておいて、後の楽しみにとっておきます。
野菜の甘さが、ダイレクトに残って、
とってもおいしく食べることができます。
なかなか、炭をおこすってのは、
むずかしくて、普段からやるってのは、かなり厳しいですが、
BBQや焼肉の時は、やってみて下さい。
【参照】 バーベキューの事なら、こちら。
「バーベキューの季節。使い捨てバーベキューコンロは超便利だけど・・・]
https://yayoi-b.com/bbq-401
「バーベキュー上級者の持ち物は?ゼッタイはずせない3つを紹介します。」
https://yayoi-b.com/bbq-2-2680
「バーベキューの持ち物リスト。100均で揃えてみました。」
https://yayoi-b.com/barbecue-2694
まとめます。
これから、サツマイモの取れる時期です。
せっかくですから、おいしく食べてあげましょう。
一番簡単な方法は、
電子レンジで、1分半加熱、
10分解凍!です。
手間をかけるんでしたら、
BBQのように、炭をおこして、
その中に、アルミホイルでくるんで、突っ込む方法です。
まあ、何をしても、βアミラーゼが、
おいしくしてくれますよ。
あなたのために!
今日は、美味しいサツマイモの作り方、
ご紹介しました。
あっ!
旦那さんの事は、気にしなくていいと思います。
大体の男の人は、甘いものは、苦手か、
どっちでもいいや~って、思っています。
女性ほど、焼き芋に、
思い入れはないはずです。
安心して、たくさん食べてくださいね。
今日は、最後まで読んでもらって
感謝しています。
ありがとうございました。
では、、また。
この記事へのコメントはありません。