知床半島沖の海難事故で、知床遊覧船『KAZU 1』の甲板員(乗組員)をしていたのは、東京都調布市出身の曽山聖(そやまあきら)さんです。
今月4月から甲板員として働き始めた、船員経験のない曽山あきらさんのFacebook顔画像などを検証します。
曽山聖(あきら)さんのFacebook顔画像「今年4月入社で船員経験無し」
ニュースでは、まだ曽山あきらさんの顔画像などは一切出ていません。
そこで、フェイスブック(Facebook)などのSNSで曽山あきらさんの顔画像を確認できないかどうか、調査してみました。
まず、フェイスブックで「曽山聖」と検索してみると、
1件だけ「曽山聖」さんと同姓同名のフェイスブックアカウントがありましたが、年齢がまったく違う方のものでした。
つぎに、「akira soyama」でフェイスブック検索して見ると、
「曽山聖」と同じ漢字を使ったフェイスブックアカウントはありませんでした。
曽山聖さんは、豊田徳幸船長とは違ってフェイスブックは使ってなかった可能性があります。
そこで、インスタで検索してみました。
こちらもやっぱりそれらしきアカウントはありませんでした。
さらにツイッターでも、
何も入っていないアカウントばかりでした。
ニュースでは、曽山聖さんは船に関してズブの素人だと報道されています。
「桂田社長は地元の4社でつくる『知床小型観光船協議会』の会長を務めているが、他社よりも1週間前倒しして今期の営業を開始。事故当日が営業初日だった。事故を起こした船長の豊田徳幸さん(54)は2年前に入社し、昨年、船長になったばかり。甲板員の曽山聖さん(27)も今年4月入社で、船員の経験はなかった」
しかも、この事故が起きた4月23日が初出港の日だったとわかりました。
桂田精一社長はいろいろなところにいろいろな種類の従業員募集の依頼をしています。
雇われ船長も素人に毛の生えた程度、甲板員はさらに右も左も分からない素人。こんな船に乗ってしまった24人は、運が悪かったと片付けてしまうわけには行きません。
引き続き、ニュースやSNSなどで曽山聖さんの顔画像を調査していきます。
曽山聖さんの経歴
曽山聖さんのこれまで分かってる経歴を見ていきます。
- 氏名 曽山聖(そやまあきら)
- 年齢 27歳
- 住所 東京都調布市
- 結婚 不明
- 子供 不明
この他のことは一切まだわかっていません。
住所は東京都調布市になっていますので、出稼ぎなのか、豊田徳幸船長と同じく住民票はそのままで斜里町まで働きに引っ越してきたんだろうと思われます。
奥さんや恋人、こどもさんがいるかどうか、など詳しいことは分かっていません。
知床遊覧船は、1年前の2021年3月までにスタッフが5名やめました。そのときから知床遊覧船に入り、豊田徳幸船長と一緒に船の航行をサポートしていたんだと思われます。
曽山聖さんは甲板員ということですが、豊田徳幸船長を手伝っていた雑用係だと思われます。船舶免許などはなく、勉強しながら船長の資格を狙っていたに違いありません。
おそらく、お客さんの乗り降りから、座席への誘導、接待、アナウンスなど細かいことを色々とやっていたと思われます。
曽山聖(あきら)さんのFacebook顔画像
曽山あきらさんの顔画像をフェイスブック(Facebook)などで見れないか、調査しています。
曽山聖さんは、甲板員として遊覧船『KAZ 1』に乗り込んでいました。
ゆくゆくは船舶免許を取って、遊覧船の船長になりたいと思っていたに違いないです。
現在のところ、見つかった11名の中に曽山聖さんがいるかどうかは、分かっていません。曽山聖さんも被害者の一人です。なんとか早く見つかってもらいたいものです。
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