東京都多摩市の26歳男が、小学校1年生の女児を公園の女子トイレに連れ込んでわいせつ行為をした事件。
逮捕されたのは、多摩市貝取の無職・寺内響平(てらうちきょうへい)容疑者(26)。寺内響平容疑者の高校時代はイケメンパーカッショニストでした。寺内響平容疑者のフェイスブック顔画像を検証します。
寺内響平容疑者のフェイスブック顔画像
ニュースでは、連行されるときの寺内響平容疑者の顔画像がアップに映し出されていました。
顔をまっすぐに上げてる場面の寺内響平容疑者の顔画像を拡大します。
かなりかっこよくて、優しそうな顔をしています。声をかけられた小1の女子児童も、笑顔で言われたら、ついつい、ついていってしまうのはわかります。
寺内響平容疑者のマスクなしの顔画像を確認するために、フェイスブック(Facebook)などのSNSを調べてみました。
まず、フェイスブックを「寺内響平」で検索してみると、
「寺内響平」という同姓同名のフェイスブックアカウントは、1行目のものだけでした。そこで、このフェイスブックアカウントを開いてみると、
プロフィール画像を拡大してみます。
これは、ニュースで流れてきた寺内響平容疑者と同じ顔です。ちなみに、2つの画像を並べてみると、
寺内響平容疑者の高校時代「イケメンパーカッショニスト」
この寺内響平容疑者のフェイスブックの中身を見てみると、
- 出身 埼玉栄高校
- マーチングバンド部
- パーカショニスト(打楽器)
ということがわかりました。
埼玉栄高校のマーチングバンド部はかなりの強豪校で、寺内響平容疑者が在籍していたころは、
- マーチングバンド埼玉県大会(金賞・埼玉県知事賞)
- マーチングバンド関東大会(金賞・前橋市長賞)
- マーチングバンド全国大会(金賞)
- 全国高等学校マーチングバンド選抜大会(優勝)
毎年、こんな成績を上げていました。こんな名門のトップクラスの高校で、寺内響平容疑者はパーカションを担当していました。
アップされていた画像を紹介します。
最後の写真は、海岸でひとり練習をしてる姿です。
高校時代はイケメンで優しそうでかっこいいパーカッショニストでした。
寺内響平容疑者コンテストにもソロ出場「第3位」
ユーチューブでもパーカッションのコンテストに出てる動画がアップされていました。
横浜で行われた「2015 DCJ I&E Percussion Individual」という大会で、寺内響平容疑者は3位でした。
2015 DCJ I&E Percussion Individual 3位 寺内 響平 https://t.co/UcYSBDHjwy @YouTubeより
— sinntaroo-7 (@sinntaroo7) June 24, 2022
この動画の中の一部を画像にしてみました。
画像だけでは伝わってきませんが、かなりのテクニックです。
パーカッションというとメロディーがないのであまり良さは感じないのですが、寺内響平容疑者のパーカッションにはチョット引き込まれました。
寺内響平容疑者の事件概要
(引用:ANNニュース)
無職の寺内響平容疑者(26)は6日、多摩市の公園の多目的トイレで、小学1年の女の子(6)にわいせつな行為をした疑いがもたれている。
警視庁によると、寺内容疑者は、下校途中だった女の子に「ネコがひっかかっているから助けてほしい」と声をかけて、トイレに連れ込んで鍵をかけ、女の子の体を触ったという。女の子の母親から110番通報があり、発覚した。寺内容疑者は取り調べに対し、「隙あらば女の子にいたずらしたいと思っていた」と容疑を認めている。(引用:ANNニュース)
寺内響平容疑者の事件概要をまとめると、
- 6/6の午後3時ころ
- 多摩市内の公園の多目的トイレ
- 「猫がひっかかっているから助けてほしい」
- 小学校1年の女子児童(6)の体を触る
- 二人に面識はない
- 女子児童の母親が娘から話を聞いて通報
- 防犯カメラで寺内響平容疑者を特定
警察での取り調べで、寺内響平容疑者は
「隙あらば女の子にいたずらしたい、体を触ってみたいという欲求が湧いた」
と容疑を認めています。
寺内響平容疑者の犯行現場の公園
寺内響平容疑者が犯行を行ったトイレは、多摩市にある公園とだけ発表されています。
寺内響平容疑者が住んでる多摩市貝取にもおおくの公園がありますし、多摩市となるとそれこそ星の数ほどあります。
グーグルマップでみてみると、
これは永山南公園のもので、ここで犯行が行われたわけではないですが、こういった形式のものが多いです。
- 通学路に面している
- 見た目がきれい
- 真ん中に多目的トイレがある
おそらくこんな感じの開けた場所にあるトイレで、
「猫が引っかかってるから・・」
と言われたら、人助けだと思ってなんの疑問もなくついていってしまうのではないでしょうか。
寺内響平容疑者の経歴とフェイスブック顔画像「病気だった」
寺内響平容疑者の経歴は、
- 氏名 寺内響平(てらうちきょうへい)
- 年齢 26歳
- 住所 東京都多摩市貝取
- 家族 不明
- 出身校 埼玉栄高校
- 部活 マーチングバンド部、打楽器
明らかになってる寺内響平容疑者のフェイスブック顔画像はこちら。
こんな優しい感じのおにいさんに声をかけられたら、何の違和感も抱かないです。
ただ、体を触られた女子児童にとっては、一生もののトラウマになってしまったはずです。
話を聞いたお母さんにしたら、「まさか6歳の子供の体を・・」と絶句したはずです。
最近でもこういった未成年へのわいせつ行為の犯罪事件が多発しています。
- トー横のリーダー「ハウル」
- ドン横の王
- 鹿児島県阿久根市の警備員の男
など、毎日のようにニュースになっています。
ただ、その対象はほとんど15歳前後のいわゆる「少女」たちです。6歳への犯行はきわめて稀なのですが、心理学的には「ペドフィリア(小児性愛)」として研究の対象となっています。
精神心理学の教授によると、
「一般的には精神医学上の障害として取り扱われています。原因としてはよくわかっていないのが現実で、先天的なものか、後天的なものかに関しても結論は出ていません。治療が必要ですが、治療方法も多岐にわたっています」
つまり、未成年者に対するそういった行動や気持ちは病気だということです。
管理人の周りには、小ども好きはたくさんいますが、そういう目で見る人は全くいないので、そういう人たちの気持ちは全く理解できません。
というか、万が一、自分の子供にそういうことをされたらと想像するだけで、怖くなります。
犯行の内容にもよりますが、寺内響平容疑者はおそらく不起訴になるのではないでしょうか。そうでなくても性犯罪者の再犯率はとても高いですので、まずは治療をしてもらいたいものです。
<追記>寺内響平容疑者の犯行の詳細が明らかに
寺内響平容疑者の犯行の詳細が、FNNプライムオンラインで報道され明らかになりました。
「寺内響平容疑者(26)は、今月6日午後、東京・多摩市の公園の中で、下校途中の小学1年の女の子(6)に、『ネコが絡まっているから一緒に助けて欲しい』と声を掛けたという。当時、女の子は1人だったとみられている。周囲には、誰もいなかった模様だ。 寺内容疑者は、その後、女の子を、公園内の多目的トイレに連れ込んだ。そして、扉にカギをかけると、女の子の体を触ったという。声を掛けてからの犯行時間は10分程度だったとのこと。女の子は、ワケが分からないまま、事件に巻き込まれたに違いない」(引用:FNNプライムオンライン)
簡単にまとめると、
- 『ネコが絡まっているから一緒に助けて欲しい』と声を掛ける
- 多目的トイレに連れ込む
- 扉に鍵をかける
- 女の子の体を触る
- 10分後に出てくる
10分の間に何をされたのかは想像するしかありません。ただわずか10分では、それほど多くのことはできません。
被害にあった女子児童の心の傷が浅いことを祈っています。
新しいことがわかりましたら、追記していきます。
コメント
先輩マジですか…