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辻一憲県議怪我の原因は何?「選挙の妨害工作か宅配トラックのひき逃げの可能性」

辻一憲県議-事件事件

頭に怪我をして意識不明の状態で見つかった福井県の辻一憲(つじかずのり)県議が、26日夜に亡くなりました。

辻一憲県議は福井県議会の第2会派「民主・みらい」会長です。

ちょうど越前市長選挙のまっただなかなので選挙妨害とか、宅配トラックによる事故とか考えられます。

辻一憲県議がなぜ頭に怪我をしたのか、その原因を検証してみました。

辻一憲県議怪我の原因を「9/19の行動」から紐解く

辻一憲県議-事件

福井県議会の辻一憲議員(55)が19日夜、越前市内の民家の前で座り込んでいるところを発見され、救急搬送された。病院で頭部の手術を受け治療が続けられているが、意識不明の状態が続いている。(9月21日)

関係者によると、辻議員は19日午後8時ごろ、越前市上真柄町の民家の前で座り込んでいるところを通り掛かった人に発見され、病院へ救急搬送された。

搬送当時は受け答えができていたものの、意識はもうろうとしていたという。辻県議のスマートフォンや財布などはなくなっておらず、警察は本人の回復を待って事情を聞くことにしている。(引用:FBC)

これは一番はじめの速報です。9/21の18:21に報道されました。

辻一憲県議は、自宅の近くの民家の車庫の前で座り込んでるところを発見されました。

発見されたときは、

「搬送当時は受け答えができていたものの、意識はもうろうとしていたという。辻県議のスマートフォンや財布などはなくなっておらず、警察は本人の回復を待って事情を聞くことにしている」

と書かれています。つまり、物取りや窃盗、強盗の関係ではないということです。

9月21日になると、9月19日の辻一憲県議の行動が報道されました。

辻一憲県議9/19行動2

辻議員は、19日午後の越前市長選挙の立候補予定者の事務所開きでは、元気な姿を見せていた。(引用:福井テレビ)

辻一憲県議9/19行動1

関係者によると、辻氏は当時、自身の政策ビラを各戸に配っていたとの情報がある。(引用:朝日新聞)

辻一憲県議9/19行動3

関係者によると、発見場所の近くで、辻県議のものとみられる自身の広報紙が入ったショルダーバッグが見つかっていて、広報紙を配っている途中に、何らかの理由で倒れたのではないかと見られている。

辻一憲県議は、越前市長選挙の立候補予定者のひとり、現職の奈良俊幸氏(59)の事務所開きに顔を出した後に、自宅に帰って自身の政策ビラを配っていたようです。

そして、何らかの原因で頭に怪我をして民家の車庫の前で倒れました。

倒れてる場所からちょっと離れたところに、配っていた政策ビラが入ったショルダーバックが落ちていたということです。

スマホや携帯が亡くなっていないのに、政策ビラが入ったショルダーバックだけが持ち去られて捨てられたことは、なにか意味がありそうです。

そして、9月26日になくなったことが、9月27日に報道されました。

辻一憲県議9/19行動4

 県議会関係者によると、現場の住宅街は辻県議の自宅に近く、発見時の所持品は車の鍵だけだった。約300メートル離れた寺の付近で政策ビラが入ったカバンが見つかったといい、ビラを配っていた可能性がある。(引用:朝日新聞)

約300m離れたお寺のところに政策ビラが入ったショルダーバックが落ちていたということです。

そこで怪我をして、約300m這いずってきたとは思えません。何らかの理由で、持ち去ってお寺の前に捨てたと見るべきです。

ある有名な犯罪心理学者で、プロファイリングが得意な方の著書には、

「プロファイリングとは、場の情報の分析に基づいて科学的に犯人のプロフィールを推定することである。そこでは、犯行現場の状況を見極めることが非常に大切。犯人によって残された痕跡、逆に残されていない痕跡によって過程を建てることに基づいている」

と書かれています。

簡単に言うと、犯人は何らかの意思があって犯行をするわけです。その意志によって、現場から持ち去るもの、そのままにしておくものが選ばれます。

たとえば、お金が欲しくて窃盗をする場合、被害者から財布を持ち去ります。命は持ち去りません。

憎しみがあって傷つけようとする場合、被害者を傷つけますが財布やスマホなどは持ち去りません。人に見つかりそうであせってるときには、特によく現れます。

その部分を考えると、辻一憲県議を襲った犯人の意思は「政策ビラが入ったかばん」に向けられてると言えます。

上でも紹介しましたが、今、越前市長選挙の真っ只中です。辻一憲県議はどの候補を応援していたのかは、はっきりとはわかりませんが、その筋の妨害工作ともかんがえられます。

また、辻一憲県議は反原発を主張されています。その筋も考えられます。

いろいろな事が考えられて、どんな意思なのかははっきりとはわかりません。

ただ、「政策ビラ」というワードから政治や政策にたいする恨みという線はかなり強いです。

辻一憲県議が怪我をして倒れていた場所と「捨てられたかばん」

ここで、辻一憲県議が倒れていた場所を地図で確認してみます。

辻一憲県議が倒れていたのは、

越前市上真柄町

です。

上真柄町(かみまからちょう)の地図です。

越前市上真柄町-地図

赤い外枠で囲まれてる地区です。「レンゴー武生工場」より北側(上側)は田んぼです。

辻一憲県議が倒れていたのは、真ん中の緑の花のタブのあたりです。

そして、辻一憲県議の家があるのが越前市宮谷町(みやだにまち)です。

宮谷町のグーグルマップ。見たとおり上真柄町の東隣です。

越前市宮谷町-地図

この地図の中に、お寺は2つあります。

「興徳寺」と「城福寺」です。

ニュースで報道されてる「約300m離れたお寺」というのは、距離からして宮谷町にある「興徳寺」ではないでしょうか。

だとすると、辻一憲県議を襲った犯人は辻一憲県議と顔見知りの可能性があります。

理由は、この上真柄町と宮谷町のあたりの航空写真を見るとわかります。

宮谷町航空写真

犯人は人通りがある方に逃げたがります。

しかし、地図で見ると人のいない方向へ逃げています。

それに加えて、あせったときにはいつも住み慣れた場所に行きやすいことから、辻一憲県議と顔見知り、しかも近所の人・・・なのかも知れません。

辻一憲県議の怪我の原因は事故の可能性も

辻一憲県議の頭の怪我の原因は事故だった可能性もあります。

ただ、転んで頭を打って脳内出血してしまったとか、そういう感じのものではないです。

やはり、「政策ビラが入ったかばん」がポイントです。

一番考えられるのは、車によるひき逃げです。

9月12日に埼玉で起きた事件です。

ひき逃げ事件

埼玉県川越市笠幡の市道で9日、頭から血を流した男性が亡くなった事案で、県警交通捜査課と川越署の合同捜査班は11日、現場の状況からひき逃げ事件と断定した。(引用:埼玉新聞)

親戚のおじいちゃんがひき逃げにあった時にやってきた警察官の鑑識の人に聞いたのですが、

「多くのひき逃げ事件で、頭から血を流してるのは車のサイドミラーと頭があたっちゃったときが多いよね。運転してる方は何かにあたったとは思うけども、人を引いたという意識がないから、すぐににげちゃうんだよ」

と悲しそうにつぶやいていました。

実際には軽トラとか1tトラックなどが多いようです。

小さめの宅配トラックとか思い出してもらえばわかるとおもいますが、ちょうど頭の高さにミラーがでています。

そしてひき逃げした人は、カバンが車の荷台に乗ってるのに気づいてすぐに捨てて、そのまま走り去ったと推定できます。

辻一憲県議も、もしかしたら出会い頭に宅配トラックのミラーなんかとぶつかってしまったのかも知れません。

どちらにせよ、人が絡んでる事件なので警察には早く捜査をして事実を明らかにしてもらたいものです。

亡くなった辻一憲県議には、心よりご冥福をお祈り申します。

新しいことが分かり次第、追記していきます。

 

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