釣りと言えば、アウトドアの王道ですよね。
初心者のひとが、釣りを始める時には、管理釣り場をお勧めします。お試し感覚で釣りをたのしめます。
釣りのブームが!
アウトドアの定番と言えば、キャンプです。
キャンプの時の遊びの一つが釣りです。
キャンプに限らず、釣りだけに行く人も多いです。
あなたは、釣ったこと、ありますか?
業界新聞の一つに、「釣具新聞」というものがあるんですが
釣り人口は、年々少なくなってきているという事です。
ちょっと前の記事ですが、「レジャー白書2011」によると
平成13年度には、1,690万人だったのが、
平成21年度には、1、050万人、
平成22年度には、970万人、と、右肩下がりなんです。
平成22年、「釣りガール」というのも、流行しましたが、
なかなか、爆発的に増えていってる様ではないようです。
釣りが敬遠されるポイントとして
- 生臭い
- 魚に触れない
- 餌に触れない
- そもそも、よくわからない
- 釣った後、どうすれがいいのか?・・・
聞くと、いろいろあって納得してしまいます。
やっぱり、魚に触ると、生臭くなって、いつまでも取れないし、えさは、ゴカイとか、ミミズなんで、気持ちが悪いし・・・
まず、親がやらないと、最近の子供はやらないですよね。
DS、PSP、PS3、Wii・・・もっと面白いものが沢山あります。
あえて、泥臭い、気持ち悪いものを自分からやろうとは思いません。
ただ、やってみると、とっても面白いし、好きになる子供も、たくさんいます。
釣り業界のために、ではないですが、お父さん、お母さん、ちょっとがんばって、GWや、夏休みなど利用して、生きた教材で勉強させてみませんか?
お父さん自身が、はまっちゃうかもしれませんよ。
まずは、釣りに必要なものについて、
簡単に書きます。
釣りに必要なものは?
釣りとは、釣竿に釣り針がついた釣り糸を付けて、えさを付けて、水の中に投げ込むことです。
つまり、最低限、必要なものは
- 釣竿
- 釣り糸
- 釣り針
- 餌
これだけあれば、大丈夫です。^^
カンタンですよね。
近所に大手の釣具スーパーありませんか?
そこに行ってみてください。
セットで売っています。
それを人数分買えば、OKです。
そんなに深く考えないでくださいね。
判らないときは、そこの店員に聞けばいいんです。
実は、この「聞く」というのが、とってもいいことなんです。
釣具店の店員は、大手になるほど、親切にいろいろ教えてくれます。
さらに、最近の釣り情報も、一番始めに入ってくるところなんです。
なので、「初めてだけど、どこに行って、どうすればいいの?」
って、聞けば、丁寧に教えてくれるはずです。
私も、たまに釣りに行くんですが、真っ先に、近所の釣具の上〇屋さんへ直行します。^^
何が釣れているのか?餌はなにがいいのか?聞いちゃいます。
ただ、人数分を全部揃えれば、〇万円になるかもしれません。
もしかして、一回やって、「もうヤダ」って言われてしまうかもしれません。
それはちょっと、モッタイナイですよね・・・
そこで、良いことをお教えします。
連休なんかを利用して、管理釣り場に行ってみましょう。
管理釣り場って?
文字通り、管理されている釣り場です。
カンタンに言うと、釣り堀ですね。^^
釣り堀って言うと、「サザエさん」の波平さんが思い浮かびますが、昔に比べて、大分進化しています。
私の住んでいる、長野県にも、数多くの管理釣り場があって、ニジマス、ヤマメ、イワナなど、自然の川では、なかなか、お目にかかれそうもない魚が泳いでいます。
道具は、1000円とかの低料金でレンタルできるんです。
餌つきだし、場所によっては、その場で釣った魚をさばいて、焼いてくれます。
私の住んでいる近所では、安曇野のトンボ玉美術博物館の横の釣り堀がおすすめです。
管理人は親切ですし、焼き方も丁寧に教えてくれます。
魚は、主にニジマスですが、とってもおいしいんです。
肝心の釣りにかんしても、けっこう引きを楽しめて、東京から来る親戚の子供たちにも、大人気です。
あなたの住む場所の近くにも、管理釣り場があると思いますから、試しに、行ってみてはどうでしょうか。
ネットでは、「管理釣り場」プラス「地域名」で検索できますよ。
こちらの管理釣り場のHPにも、いろいろ載っていました。
「管理釣り場。ネット」(池が中心)
「管理釣り場」(海編)
(アフィリリンクではないので、ご安心を!)
こういう管理釣り場に行って、釣りって、こういうものだと判ってから、道具をそろえるのがいいと思います。
ただ、海釣りの方は、道具の貸し出しをしていないところが多いです。
そこら辺を確認してから、現場に行ってください。
最初は、最低限の安いものでいいと思いますよ。^^
「ものはためし」って昔から言います。
まずは、やってみないとわかりません。
初デートには、向かないかもしれません。
ある程度付き合った段階で、男性は、釣りができるという前提で、釣り堀に行けば、おもしろいかもしれませんね。
そこらへんは、よーく考えてください。
とりあえず、釣りは、アウトドアの定番ですから
是非一度、試してみてください。
まとめる。
釣りは、絶対面白いですから、家族、デートなどで、試しにやってみてください。
いきなり、本番はむずかしいですから、近所の釣り堀や、管理釣り場で雰囲気を確かめてから、本格的な釣りをしてくださいね。
管理釣り場に行けば、大体つれますから、ご安心を!!
釣り方のコツは、2拍子です。
浮子(ウキ)が沈むと同時に、竿をあげるんじゃなくて、ウキが沈む、竿をあげる。っていう2拍子です。
まあ、魚によって違いますし、こればっかりは、慣れに近いものがあるんで、やってみて、その感覚を覚えないと難しいんです。
が、慣れれば簡単ですから、やって見ましょう。
人生は、一回です。
おもしろいこと、たっくさんやりましょう!
以上、釣りは、管理釣り場から!の記事でした。
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