こんにちは、ゆうこです。
気の合う異性と結婚することが、幸せになるための第一歩だと言われています。最近、離婚が多くなってる理由は、相性よりも条件を重視しているためとか、そのときの感情のもりあがりで結婚してしまってるためだともいわれています。気の合わないひとと結婚すると、どうしてもおたがいに我慢することが増えてきます。その我慢が、家庭内別居、不倫、離婚などの理由になってしまいます。
結婚するときには、ほぼ100%のひとがしあわせになる、しあわせになれるとおもっています。せっかく結婚したのに、ケンカばっかりしてたらかなしいですよね。そこで、そんな悲しい結末にならないためにも、気の合う異性の見つけ方をシェアします。参考にしてもらえたらうれしいです。
気の合う異性とは?
気の合う異性を見つけようとする前に、ひとつ考えておかないといけないことがあります。目標をしっかりきめておくということです。
気の合う異性とはどういうひとなんでしょうか?多くの人が名言を残しています。
- 愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである。(サン・テグジュぺリ)
- 恋は目ではなく、心で見るもの(シェークス・ピア)
- 甘酸っぱくてキラキラした青春や恋愛ものもいいと思いますが、言葉を交わさなくても目配せで伝わる大人な恋愛観はグっとくると思いますね(菜々緒)
- 恋人って愚痴を聞くための存在でも、苛立ちをぶつけるための存在でもないの。笑い合う為に隣にいてくれている存在なんだよ(ローラ)
今まで生きてきた中で、あなたと気の合うひと、合わない人がいたと思いますが、多くの人や多くのサイトではなされてる気の合う人の特徴は、
- 黙っていても心が通じ合う
- 波長があう
- おなじ趣味、おなじ好み
- 笑いのツボが合う
- 食べ物、泣けるものが一緒
- 行動が一緒
- 休日の過ごし方が似てる
- 悩みに共感できる
- 家庭環境が似てる
などをあげています。ただ、実際には、趣味は違うけれども気があって友だちになったり、同じ趣味でもあまり気が合わないっていうひともいます。もちろん、黙っていても心が通じ合うなんて幻想にすぎず、イクラ気が合うといってもはなさないとわかってもらえないことがおおいです。
わたしのばあい、気が合うひとというのは、会った瞬間からなんとなく昔からいっしょにいたようなきがすることがおおいです。うまくは言えないのですが、初めて会った気がしないってかんじです。
そういうひととは、あとからかんがえると趣味が同じだったり、同じような家庭環境、同じ食べ物が好きだったりします。
なので、始めから同じ趣味の人を探そうとか、同じ誕生日の人を探そうとか具体的な特徴で相手を見ない方がいいような気がします。わたしとしては、会った瞬間に懐かしさを感じる人とか、いっしょにいても違和感を感じない人を「気の合う異性」だと定義したいです。
もっといえば、相手の顔やからだなどの容姿にかかわらず、いっしょにいてたのしいひと、いっしょにいても気を使わない人を気の合うひととして見つけていけば、しあわせになれるとかんじています。
はじめにそうかんじたひとと長い間つきあっていっても、その気持ちが変わらないときに、結婚がみえてくるのではないでしょうか。
気の合う異性の見つけ方
では、気の合う異性の見つけ方とはどういうものがあるのでしょうか。じつは、気の合う異性を見つける方法はひとつしかありません。
それは、できるだけ多くの人と会うことです。
そもそも会わないと見つけられないですし、話をしてみないことには気が合うのか合わないのか、まったくわかりません。
とりあえず、いろいろな場所に行ってできるだけ多くの人と会ってはなしをすることです。それが、気の合う異性と出会う唯一の方法です。
たとえば、今あなたの周りにいる人たちをみわたしてみてください。その中には、話したことがある人もいるでしょうし、初対面の人もいるはずです。そのなかで、いちばん気が合いそうな人ってわかりますか?
あなたが電車の中でこれを読んでいたら、おそらくどの人も似たり寄ったりだとおもいます。判断するポイントは顔だけですから。なんとなく気が合いそうな顔の人はいるはずですが、話してみないことには何とも言えません。
逆に会社の中でこれを読んでれば、おそらく話したことがある人たちばかりでしょうから、だれといちばん気が合うのかだいたいわかるはずです。
ですから、まずは会って、それからはなしてみて気が合うのか合わないのか判断していくしかないんです。
そのときのポイントとしては、基準を持っておくとやりやすいです。あなたと気の合う異性の中で、いちばん気の合うひとを決めておきます。そのひととくらべてどうか?と考えます。
見るポイントは、
- 話す声の高さ
- 話すスピード
- 話す声の大きさ
- 目のうごき
- 笑顔、しかめ面
などです。おそらくだれかとはじめて会うときには、あなたは無意識にそれをしてたはずです。そして、瞬間的に判断していたはずです。
それをあえて、意識的にやってみましょう。細かいことはわからないけれども、あのひとよりも気が合いやすそう!でもいいです。とりあえず、あなたといちばん気の合うひとと比べてみることがたいせつです。
それは、いちど話せばわかるはずです。だめだ!っておもったら、もう次のひとに行けばいいだけです。そうやって、できるだけ多くの人と話をしていけば、最後にはいちばん気の合うひとが残ってるはずですから、そのひととなんとかして親しくなっていけばいいんです。
顔が良いから、からあえずそれはおいといて、気の合う異性をさがしてみましょう。
具体的にどうやって多くの人にであうか?
とはいっても、どうやれば多くの人と話ができるのでしょうか。
それは今までと逆の行動をすればイイだけです。今まであなたがしてきた行動のなかでは、気の合うひとがあまりいなかったってことですから、べつな行動をとることがたいせつになってきます。
そのためには、他のサイトなどで紹介されてる特徴を利用しましょう。
それは、上にあげた気の合う項目を単純に考えることです。今までとは違う場所で、しかも、あなたと同じような考えかた、趣味、行動パターンが集まってるひとがなるべく多く集まってる場所に行くんです。その中から選ぶと、気の合う異性と出会うチャンスがだいぶ増えてくると思います。
例えば、
- 趣味のサークル
- 好きなアーティストのライブ
- 図書館、美術館、演芸場、スポーツ施設
- 映画、本屋
などですね。ヨガ、スポーツジムに行く人は、体に気をつかっていますし、ミスチルのライブに行く人はミスチルが好きです。普通に出会う人の中で、同じようなものを好きな人を探すよりは、そういった好きな人の集まりに行った方が、確率が高く出会えることができます。
ポイントは、今まで行ったことがないような場所に行くことです。勇気がいるかもしれませんが、出会うチャンスが格段にあがりますので気持ちの蓋をしてでかけましょう。
そこで、たいせつなことは、あなたが何を好きで、どういう行動パターンで、何に興味を持ってるかをもう一度確認しておくことがたいせつです。そして、どういう結婚生活を過ごしていきたいのか、どういう人生を送りたいのかを明確にしておくことです。できれば、紙に書いておくことをおすすめします。さらに、その中で譲れないことを3つくらい決めておくことで、判断することが簡単になってきます。
例えば、
- 子供を育てたい
- 趣味をメインに生きていきたい
- 太ってる人はダメ
などですね。この譲れない部分を我慢して付き合っていっても、結婚はしない方がいいと思います。友達どまりということです。
ですから、まずはスタートに並ぶ時点で、エントリーするかどうかを判断する基準を決めておけば、後で苦労することもなくなるとおもいます。
気の合う人と出会うには、まず自分自身を見つめ直して、それと同じような人が集まる場所に行くことです。そして、多くの人と話をしていって基準のひとと比較していくことで、高確率で最高に気の合う異性と出会うことができるはずです。つまり、相手に合わせるのではなくて、素のあなたと気の合うひとをさがすということです。
もう一つの方法として、自分の親、自分の顔、体を見ることで、気の合う人を探しやすくなることもあります。
女性なら自分の父親と同じような人に好きになりやすくて、気の合う人の場合が多いです。ファザコンとまではいきませんが、小さいころは父親が好きだったはずです。なので、父親と似た人に対しては、無意識で心を広げてしまう傾向があります。コチラが心を広げることで、相手も心を広げるので気の合うひとになる可能性が高いわけです。
また、自分と似た人とは、気の合う仲間になりやすいです。周りを見てもらえればわかると思いますが、ガテン系はガテン系と、頭脳派は頭脳派と、ぽっちゃりはぽっちゃりと仲良くなりやすいです。焼肉大好きな人と、大嫌いな人はあまり友達にはなりにくいような気がします。なので、自分と同じような人を探してみることも一つの手です。
自分の父親、自分の顔と似た人がいたら、他のひとに話しかけるよりも、その似た人に話しかけた方が気の合う人に巡り合う確率が高くなりますので、試してみてはどうでしょうか。
幸せになるには?
気の合う異性を見つけることが、幸せの第一歩だと書きましたが、チョット解説します。
多くの人が結婚する時には、好きになって結婚します。それは当たり前のことだと思います。しかし、最近では3割位の人が、ある程度結婚生活を送ってから別れてしまいます。芸能人は特にそうですね。好きだったのに、あるていど時間がたつと大嫌いになってしまう。これって不思議ですよね。
では、その3割の人と7割の人との違いはなんだと思いますか?
もう、おわかりになったと思いますが、気の合わない人同士が結婚した結果、どうしても我慢ができなくなって別れてしまうんです。気の合う人どうしの結婚の中でも、子どものために我慢して別れない人達もいます。その人たちは、はたして幸せでしょうか?
はっきり言うと、好きという感情は3年もたてばなくなってしまいます。それは、あなたの両親、近所の家、親戚の人達を見ても良くわかると思います。そうなったときに、気の合わない二人が結婚していたら、我慢してあきらめるか、別れるかのどちらかになってくると思います。それは、一回しかない人生のなかでとても幸せとは言えない状態なんじゃないでしょうか。
なので、好きとか嫌いとかの前に、気の合う人と交際、結婚するほうが幸せに近づくわけです。好きな人と結婚することと、気の合う人と結婚することを別々に考えた方がいいと思います。それは、あなたの10年後、20年後を想像しながら考えてもらうとよくわかると思います。
ただ、この問題には正解がないです。結婚して、10年たって、20年たってやっとどうだったのかが分かるものです。ですから、100%この人ときめるよりも、80%くらいあっていたらいいかな~くらいのきもちでつき合ってみることが大切ではないでしょうか。答えがないのに、答えを探しても出てきませんから、時間もお金ももったいないですからね。
今の段階では、正解は「気の合う人と結婚する」ということを頭において出会いを楽しむというふうにこころのなかにとめておくといい結果がでそうです。
まとめ。
気の合う人を見つけるには、まずはいまの時点で再興に気の合うひとを基準にすることです。そのひとと比較していくことで、幸せな結婚をするためのあいてに近づくことができます。
そのうえで、できるだけ多くの人と出会ってはなしをすることです。そのためには、自分に似た人がおおくいる場所に行くことです。その中のひとと話をすることで、気の合うひとを見つける確率が高くなります。
そして、気の合う人と交際、結婚することが幸せに近づく第一歩だというお話をしてきました。
多くの人は、高学歴、高収入、または安定性、将来性、さらにはイケメン、やさしさとかいろいろ条件を付けて選んでることが多いです。もちろん、そういったことも大事なものの一つではありますが、イチバン大事なことは気が合うかどうかだと私は考えています。
気の合う人を見つけるために、いろんなことをかいてきましたが、イチバン大事なことは、頭で考えるのではなくて、心で感じることが大事なのではないかと思います。心っていうのは、意外に敏感なセンサーで、一瞬にして気が合うのか合わないのかを判断してくれます。
一緒にいて居心地が悪くなる場合は、いくらイケメン、美人でも気が合わない証拠です。なんとなくほんわかとして来たら、気が合う証拠です。なので、出会える場所に行ったら、頭でいろいろ考えて話をするのではなくて、心で感じてみましょう。きっと、今までとはちょっと違うあなたになっていると思います。
コツは、上に書いたような気の合いそうな人が沢山いる場所に行って、心で感じながら話をするということです。そして、正解はないので、ダメと思ったら次に行けばいいだけです。いいかな~って思ったら、そのまま行動していけばいいんじゃないでしょうか。あなたが心で感じようとすることで、相手も心をちょっとずつ開いてくれるはずです。逆に頭で考えようとすると、相手も頭で考えます。いざ話をするっていうときは、ちょっと条件をおいといて、相手の心を感じるように話をされてみることをお勧めします。
もっと簡単に言うと、基準の人を頭に描きながら「この人とは気が合うのか、合わないのか」を考えて話をしてみましょう。何回か繰り返すことで、きっとそのかんじをつかむことができると思っています。
とはいえ、いろいろと書いてきましたが、気の合うひとと出会った瞬間はわかるはずです。むかし話題になった「ビビット婚」じゃないですが、おたがいにいっしゅんで何かをかんじるはずです。そんなひとはあなたのめのまえにかならずあらわれるはずです。そのためにも、できるだけ多くの人と話をできる場所に出かけていきましょう。
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