こんにちは、としです。
恋人との距離感をもうしこしちぢめたいな~っておもってませんか?やっぱり、クリスマスやバレンタイン、夏休みなんていうイベントがあると、チャンス!っておもっちゃいますよね。ところが、ムリにちぢめようとおもうと逆に引かれてしまったり嫌われてしまったりします。
どうすればふたりの距離感をちぢめられるんでしょうか?かんがえればかんがえるほどデートのときに緊張してしまうなんてこともよくあります。
でも、よくかんがえてみると、相手をとおくかんじてるときって、実際にふたりのあいだってはなれてませんか?
じつは、恋人との距離をちぢめるには、それほどむずしい方法は必要ないんです。3つのことをかんがえておけばしぜんにいつのまにか距離はちかづいてしまいます。
- からだの距離を縮める
- 暗闇効果を利用
- ミラーリング
この3つのコツをあなただけにシェアします。
今のままでは距離が縮まらない理由は?
恋人との距離が縮まらないとなやんでるひとたちが共通してるのは、おたがいの自意識が高いということです。
どういうことかというと、ふたりがつきあっているのなら、おたがいに距離をちかづけたいとはおもってるはずです。なるべくかかわりになりたくないとおもってるのでしたら、そもそもつきあいませんから。
では、ふたりとも近づけたいとおもってるのに、いざとなったらかっこつけて距離をおいてしまうのはどうしてでしょうか?どうにかしようとおもってはなしかけると、
- 嫌われてしまうかも
- カッコ悪いと思われる
- 相手は自分ほど思ってない
- ドン引きされる
- 自分をさらけ出すのが恥ずかしい
などとおもってしまうからです。
想像してもらえればわかりますが、どれもあなたのこころのなかの言葉です。はずかしい、みっともない、こわいといった感情ですね。
その感情が距離をちかづけたいとおもってる感情よりもおおきいんです。それはあなたの相手もおなじことです。つまり、おたがいに遠慮しあってるということです。
そんなときに、一般的なサイトにかかれてあることをしたらどうなるとおもいますか?
例えば、
- 趣味を同じにする
- スキンシップを増やす
- 本心を伝える
- 心の底から接する
- 強がらない
- 冷静になる
などです。はっきりいってうまくいかないでしょうし、それをしようとするとちゅうちょするはずです。なぜかというと、だれでも自然に距離が近づいていった方が良いと本心ではおもってるからです。
そして、宙ぶらりんの状態で、近づかず、離れずの関係のままいるとどうなるのかというと、おたがいにこころが冷めていってしまいます。
それじゃ、せっかく付き合いだしたのにもったいないとはおもいませんか?
そこで、二人のキョリを無理せずに自然に縮めていくコツをあなただけにおはなしします。
恋人との距離感をちぢめるコツ
恋人との距離感をちぢめるコツでたいせつなのは、環境です。環境さえつくってしまえば自然に近づいていくはずです。そのコツは3つあります
- からだの距離を縮める
- 暗闇効果を利用
- ミラーリング
ひとつずつかんたんにお話しします。
ふたりのからだのあいだの距離をちぢめる
いちばんはじめにお話ししたように、ふたりのあいだに広い空間があるとあいてをとおく感じます。逆に、ハグしたり、だきあったりしてるときは「ふたりはひとつになれた」っていう気持ちになりませんか?
心理学的にも、物理的にふたりのからだとからだの距離を近づけることで、こころの距離も近づくと証明されています。ひとにはパーソナルスペースというものがそれぞれにあって、親しいひと、そうでもないひと、全く知らないひとでは、違和感を覚える距離がちがうということです。
一般的には、
- 15cm以内 ごく親しい人
- 15~45cm 親しい人
- 45~75cm 知ってる人
- 75~120cm たまに会うひと
- 120cm以上 初めて会った人
って言う感じです。学者によって距離はちがいますが、おおむね50cm以内はとても親しい人との距離だと言われています。
逆に、それど親しくない人が50cm以内に近づいたときには、とても不快感をかんじてしまいます。それはあなたも無意識に感じてるのではないでしょうか。たとえば、嫌いないひととは2m以内にはちかづきたくないので、なるべく顔を見たら避けてるってかんじです。
この法則を利用します。
たとえば、今つき合ってるのでしたら、50cm前後にちかづいてもなんともおもわないはずです。というか、どうしようと思ってどきどきしたりもっと近づきたいっておもったり、おもいはいろいろでてきてこころは乱れるはずです。
その距離が、今のふたりの距離だとおもってください。その距離をちぢめるのがミッションです。
あと10cm、あと5cmとかんがえて勇気を出してちかづきましょう。
ゴールは15cm以内です。いきなりベターってひっつくのはまずいです。徐々に近づいていって、あいてにとって、それがあなたとの普通の距離だとカン違いさせてしまいましょう。
その距離まで近づくと、あいてのこころはもちろん、あなたのこころのなかでもあいてとの距離がちぢまってるはずです。
とはいっても、むずかしいですよね。なので、強制的にちかづけることです。そのためにかんたんなのは、デートのときに隣に座ることです。
なにをあたりまえのことを・・・と思うかもしれませんが、実は、意外に自然に距離をとってしまうものです。食事のときに真正面に座ってしまうとか、ちょっとはなれながら歩いてしまうということです。
そうしようと思ってもそうならない所、つまり強制的に密着できるところにデートに行くことが、ひとつ目のコツです。
いちばんいいのは、混んでる場所です。そうすると、手をつながぐ必要がでてきます。食事するときにも高級レストランなどではなくて、居酒屋とかラーメン屋さん、焼き鳥屋さんなど、隣に座れる場所をわざと選びましょう。
デートの行先は、初詣、混んでるデパート、混んでる電車での移動、混んでるテーマパーク、映画館などを選びましょう。
車で長距離を移動するのもいい手です。せまい空間に長い時間いっしょにいることで、空間的にも時間的にもちかづくことができます。
はじめは、違和感があるとおもいますが、1日もたつと慣れてきてその距離感がふつうになってきます。他の異性と触れあう機会があると、その違いに気がつくはずです。
まずは、手をつないだり、からだが密着しなければいけない場所に行くようにしてみましょう。
暗闇効果を利用
暗闇効果というのが心理学的にあります。
ひとは、とても明るい場所では自分のことをさらけだすことに抵抗があって、暗闇になるにしたがって、自分のこころを解放しだすということです。
占いとかカウンセリング、祭などをおもいだしてもらえればわかりますが、明るい照明の下ではあまりやってないはずです。それは、相手の心を引きだしにくいからです。
とくに、夕暮れどきの真っ暗になる手前がとても心が不安定になって、自分のことを話しだしたくなってしまいます。
それを利用します。というのは、自分のことを話したということで相手を近く感じるからです。逆に、相手のことをふかくしったということで今まで以上に相手を近くに感じます。
おもいだしてもらえればわかりますが、大好きなアーティストのことは何でも知りたいですよね。こまかいことを知ることでそのアーティストとの距離を無意識に近くに感じたいと思ってるからです。
そのためには、夕暮れどきにゆっくりと話す環境をつくることがとてもたいせつになってきます。
たとえば、ドライブで海に行ったときに車の中から夕暮れを見るとか、公園で二人きりになって座るとかです。いちばんいいのは車でしょうか。どこかに遊びに行ったとき、帰ろうとして車の中でコーヒーなんかを飲みながら話をするシチュエーションを作ると、邪魔されない空間が出来上がります。
そして、まずは、あなたのことを話しましょう。テーマはライトな悩み相談とか、失敗談、ちょっと恥ずかしい話です。たとえば、「こんなに自然に話をできる人はじめて」と言いながら、むかしは異性とはまったく話ができなかったなんていうエピソードを話すことです。
そうすることで、相手もきっと自分のことを話しだしますので、そうなったときには、大きなあいづちとリアクション、合いの手をいれて聞き役になりましょう。あくまでも相手の心を開くためですから、あなたが話しすぎないことがたいせつです。おもしろくなくとも我慢してときどき質問をすることで距離はググッと縮まるはずです。
わたしは、いちばんはじめのデートのときにそのテクニックを使います。かならず、夕方のちょっと暗くなる時間帯に喫茶店にはいったり公園にいくぷらんをつくっておきます。車でどこかにいくときなんかは、しっかり時間計算しておきます。
ただ、真っ暗ではダメです。暗くなりがちのときから真っ暗になるまでが勝負です。暗くなったらごはんにいきましょう。
ミラーリング
最後のひとつは、使い古されていますが、ミラーリングです。
ミラーリングはとても効果的で、ただ相手の動作をマネするだけですが、相手との距離は確実にちぢまります。
ミラーリングの方法は、相手とおなじ動きをすればいいのですが、まったくおなじだとコントになってしまいます。なので、相手の手とあなたの脚とか、相手の頭とあなたの手の動きを合わせるとか、工夫しましょう。目のまばたきとか、うなずくのをあわせても効果はたかいです。
カンタンなのは、並んで歩くときには、同じスピードで同じ足の運び方にするとか、カラオケで同じ歌をいっしょに歌うとかです。デュエットではなくて、お互いに知ってる歌をいっしょに歌えばミラーリングになります。そのときにはいっしょにダンスをしながら歌ったり、振付をふざけてマネしてもイイかもしれません。
カラオケ行っても、ただ聞いているだけではダメです。拍手したり、踊ったり、あいての呼吸にあわせることがたいせつです。
つまり、お互いが別々なことをしてると、こころの距離が離れてるということです。何となく目があっちゃったとか、おなじものをとろうとして手が触れ合ってびっくりしたなどは、自然にミラーリングできてるということです。そのときには、こころの距離が近いと感じたのではないでしょうか。
恋人との距離感を縮めるのは。
恋人との距離感をちぢめるコツを紹介してきました。おわかりになってもらえたでしょうか。
たいせつなのは、三つだけです。
- からだの距離
- 暗闇効果
- ミラーリング
つきあってる前提でお話ししてきましたが、つきあっていなくともこの3つコツは有効です。あなたに気になるひとがいるのでしたら、まずはいつもそばにいること、そして、ミラーリングをしながらチャンスをうかがって薄暗いところで二人にきりになるチャンスをふやしていくことです。
こころとからだは別のように感じてるかもしれませんが、とても密接に関係しています。こころ、つまり感情が爆発すると体が反応します。たとえば、悲しくなると涙がでるし、怒ると顔が真っ赤になります。緊張したり、まずいと思ったときには脂汗が出てきてしまいます。それは当たり前だとおもってるとはずですが、その逆が当たり前だとおもってるひとは少ないです。
からだを動かすことでこころも動かすことができます。
恋人と距離を縮めたい、あの人と仲良くなりたいとおもったら、まずは二人の物理的な距離を縮めてなるべくスキンシップをとることです。仲の良いカップルを見てるとわかりますが、いつもどこか触っています。逆に、おたがいに関心のなくなった夫婦は一緒に歩いたりしませんし、近づきもしません。な
るべく相手との物理的なスキンシップをすることで、心の中に、この人には好感が持てると錯覚させることができます。
ただ、無理に触るのは、訴えられるのでやめましょう。あくまでも自然に、成り行きで接触することがたいせつです。
あなたと同じ行動をしてるひとに対して親近感もわきます。
これは、スポーツの応援でよくわかります。敵味方の応援する人が隣にいたらケンカになります。それは行動が真逆だからです。片方が喜んでるときに片方は残念がっています。おなじ側の応援する人が隣にいると、いつも以上に応援できますし、きっとそのひととはハイタッチとかして仲良くなるはずです。それだけからだとこころは結びついてるということです。
もう一度繰り返すと、
- からだの距離を縮める
- 暗闇効果を利用
- ミラーリング
この3つを利用すると、自然に、違和感なくあなたと恋人との距離を縮めていくことができます。試してみてはどうでしょうか。
ひとつだけつけ加えると、メールやメッセージは短めにすることです。会ってるときに集中して距離を縮めることをして、離れてるときには、なるべく連絡をしない方が良いと統計的にでています。まめに連絡してしまったり、メッセージが長くだらだらと書かれていたら、距離を縮める行動をしてもうちけしてしてしまいますから注意が必要です。
参考書籍
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