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30代女性必見!3回目の婚活デートまでに相手の本性を見極めて真剣交際に繋げる方法

婚活デートから交際へ進む方法大人の恋愛の始め方
みゆき
みゆき

婚活デートが決まったけど、

どうすればいいの?

とし
とし

婚活デート3回目までが勝負!

会話や行動で相手を観察しましょう!

結婚相談所や婚活アプリでお見合いの相手が決まると、

  • 怖い・・・
  • どうすればいいの?
  • 何を話せばいい?

って、当たり前ですが誰もが思うものです。

とくに恋愛経験の少い30代女性たちは、コンシェルジュの方たちにアドバイスをもらっても不安なのではないでしょうか。

わたしもはじめのデートは、緊張してあまり話せなかったし、相手に慣れるまでは何をして何を話していたのか記憶にさえ残ってないほどでした。

でも緊張さえ乗り越えれば、やることはひとつ、会話と相手の観察だけなんですよね。

そこで、3回目までに結果を出すのがベストと言われてる婚活デートのうまくいくやり方や、相手の本性を見極めて真剣交際につなげる方法を紹介します。

この記事を最後まで読んでもらえれば、恋愛経験の少い30代女性が、どこに注意して婚活デートをしたらいいのか、断るべきなのか、仮交際に進めるべきなのかよくわかります。

ぜひ、参考にして婚活デートを楽しんでください。

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第1章:3回目の婚活デートまでに相手を見極める重要性

本性を見抜くk

婚活アプリや結婚相談所に入会すると、相手を検索したり紹介されたりします。

その次にあなたと相手がOKを出すと、直接会うお見合いとか婚活デートになります。

大手結婚相談所では、入会してから平均で、

  • 1,2ヶ月 出会う
  • 5ヶ月 成婚
  • 7ヶ月 退会

という感じのところが多かったです。

大手のひとつサンマリエでは、成婚された方が初めて交際成立したタイミングが、平均56.2日だと発表しています。

サンマリエ-初めて交際

(引用:サンマリエ)

なのでめちゃくちゃ選り好みさえしなければ、ほぼ100%の確率で1,2ヶ月でお見合いすることが可能になります。

そのはじめの婚活デートで大切になってくるのは、相手の性格や価値観、将来感などを見極めることです。

いわば入社試験の面接みたいなものです。あなたと結婚して、幸せな結婚生活を一緒に作ってくれるかどうかを、あなたの目線で確かめるわけです。

それだけ大切なのが婚活デートで相手を見極めることになります。

その婚活デートで相手を見極めるためには、何度かデートを重ねることが必要です。

特に3回目のデートまでに、相手の性格や価値観を見極めた方が良いと言われています。

それはおたがいに、次の相手に行くのかどうかを早めに決めないと時間がもったいないからです。

この相手とは完全にナシだな~と思いながらデートしたら、相手にも迷惑がかかります。

次に行くのか、それとももうちょっと深く知ってみたいと思うか、その見極めが3回のデートになります。

逆に言うと、4回目のデートのOKがもらえたら、相手はあなたのことを結婚の相手候補として認められたということになります。

とはいえ、デート自体それほどしたことがない人にとって、初めての婚活デートで相手をよく観察しろと言ってもムリです。

緊張してそれどころではなくて、ほとんどの方が無言で会話ができなかったり、しかめっ面や引きつった笑顔しかできないんです。

しかも、3回の婚活デートではよくわからない事が多いです。

完全に良かったり、完全にダメだったりというのはわかりますが、半分くらいはグレーみたいな感じのはずです。

初めての婚活デートから3回目くらいのデートでは、相手が自分の好意的な面を見せることが多いため、本当の姿を見極めることが難しいからです。

ただ、しっかりと計画を立てて、どんなところに注意すれば良いのかをおさえて、緊張さえ解ければ相手の本性や価値観、考え方などをより正確に見極めることができます。

具体的には、初対面のデートで相手が持っている印象を確認し、2回目のデートで自分自身の印象をアップデートし、3回目のデートで相手の本性を見極める・・・という感じです。

もちろん、3回目までに相手を見極めなければいけないということはありません。

3回も会えばだいたい分かるでしょうし、ちょっとしたことで相手の真の姿を知ることができる可能性が高くなるんです。

婚活デートで相手を見極めることは、結婚生活を幸せに過ごすために欠かせないステップの一つです。

慎重に、しかし適度にリラックスして、相手と向き合い、何度かデートを重ねることで、自分にとって理想の結婚生活の相手を見つけることができます。

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第2章:緊張をリラックスに変える方法

リラックス

とにもかくにも緊張をほぐさないと無理です。

緊張をほぐすためにできる肉体的なことは、

  • 深呼吸
  • 瞑想
  • 体を緊張させて緩めるを繰り返す
  • ストレッチ(首、肩甲骨、背中、ふくらはぎ、足首)
  • 運動
  • 音楽を聴く

になります。

これらを参考に婚活デートが始まる前までの行動を考えてみました。

  1. 30分前までには到着
  2. 音楽を聞きながら歩いていく
  3. 店についたら深呼吸10回
  4. 店に入る前にストレッチ
  5. 席についたらタイマーを10分前にかける
  6. 瞑想する
  7. 10分前に手を握ったり開いたりする

これで肉体的には緊張がほぐれるはずです。

ストレッチは首、肩甲骨、背中、ふくらはぎ、足首をまわしたり伸ばしたりします。

瞑想は目をつぶって深呼吸すれば大丈夫です。

手を強く握ったり開いたりを5秒間隔ですると、身体をリラックスさせることができます。

次に精神面です。心のなかでこう思ってください。

  • デートではなくて観察会
  • 人間ではなくて動物と会う
  • 結婚相談所にお金を払って会っている

こう思うだけで、感じ方が変わってきます。

一番大切なのは、この婚活デートはデートではなくて、動物を見るための観察会だと思うことです。

そもそも、「男性は火星人、女性は金星人」と言われるほど、男性と女性の心の中や行動はまったく違います。

あなたとはまったく違う生き物だと頭の中に入れて、相手を観察しましょう。

はじめに見る部分は、爪、首、歯、耳などです。慣れてきたら、目を見て話すようにしましょう。

それだけでも緊張はだいぶほぐれるはずです。

さらに、この婚活デートはお金を結婚相談所に払ったからできていることを忘れないようにしましょう。つまり、1時間あたり何円かはかかってるということです。

せっかくお金を払ったのだから、できるだけ相手と話したほうが得ですよね。

たくさん話すことで、相手を切ったり、2回目に進むことの判断がつきます。

相手に会って話す前に、まずはあなたの身体と精神面をリラックスさせましょう。

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第3章:婚活デートで相手を見極めるための3つのポイント

観察

婚活デートで相手を見極めるには、3つのポイントがあります。

  • アクティブリスニング術
  • ボディランゲージ
  • 深掘り質問

相手の本性を見抜くためのアクティブリスニング術

アクティブリスニング術とは、「傾聴」のことです。

単純に相手の話を聞くのではなくて、

  • 笑顔で共感する
  • 効果的な相づち
  • オウム返し

などを使っって、相手の本音を聞き出していく手法です。

文章にすると難しく聞こえてきますが、簡単に言うと、相手を良い気持ちにして話をさせるということです。

明石家さんまさんやタモリさん、オードリーの若林さんなど、バラエティ番組のMCがよく使っています。

笑顔で共感とは、「そうだよね」「やっぱり」「わかるわかる」みたいな感じです。

効果的な相づちは、相手の目を見て、笑顔で、頭を大きくなづかせたり、手を使って驚いたりすることです。

オウム返しは、相手の言葉尻をそのままオウム返しすることです。

たとえば、

「毎日の仕事が遅くて大変なんだよね」

「そう、大変なんだ。どのくらい大変なの?」

みたいな感じです。

これは自分の言葉をいっさい使わずに話がどんどん広がっていきますので、とても楽ですし、相手も気分が乗って話をしてくれます。

婚活デートでいちばん大変なのは、相手が何も話をしてくれないことです。

「何を聞いてもすぐに会話が終わってしまう」なんていう相談がとても多いです。

たとえば、

「お仕事は何をされてます?」
「市役所で環境整備をしています」
「そうですか」
・・・・・

みたいな感じです。

もしも明石家さんまさんだったら、「市役所で環境整備をしています」の後に、

「環境整備って、なんや?それ、もうかるんか?むっずかしい仕事しとんの~」

なんていいそうですよね。

そして環境整備の話を相手がしたら、きっと引き笑いをして「簡単にいうとなんや?」なんていいそうです。

明石家さんまさんのように答えを笑いには変えれないでしょうが、話をオウム返しでどんどん長くすることはできるはずです。

それによって、相手の性格や価値観がだんだんと分かってくるはずです。

加えてアクティブリスニングには、

  • 姿勢
  • 視線
  • 表情
  • 声の大小・トーン

などが大切になってきます。

これは、相手が話をしてるときには相手の方にしっかりと顔と目線と体を向けたり、笑顔や悲しい顔などの表情を派手にしたり、はっきりと話したりすることです。

ドラマでよくあるように、上司が怒ってるのにそっぽを向いてる社員のような感じではダメということです。

そのようなシーンは、だいたい上司が怒ってどっかへ行ってしまいますよね。

それと同じで相手から見ると、体や目線、顔が話してに向いてないと、真剣に聞いてるようには見えないんです。

あなたも興味を持ってるドラマや話のときには、身を乗り出して聞きますよね。

それと同じように、たとえ相手がつまらない、どうでも良い話をしていても、身を乗り出して笑顔で大きくうなずきながら話を聞くことがとても大切です。

そうすることで、おたがいに気持ちよく話をしたり聞いたりすることができます。

ボディランゲージから読み取る相手の本音

「目は口ほどに物を言う」と昔から言われてるように、実は相手の仕草からどのようなことを考えてるのか、相手の本音を読み取ることができます。

しかもそれは無意識からでている仕草や行動なので、相手にしたら抑えようがないものですし、まさか本音が読み取られてるとは思っていないんです。

これはアメリカのFBI捜査官も使ってる手法で、NLPとかメンタリストとも似ているものです。

具体的には、あなたに好意があるときのサインは、

  • ネクタイの結び目を気にする
  • 口ごもる
  • 顔が赤い
  • 触ってくる
  • 身を乗り出して話す
  • 目の周りにシワを作って笑う
  • 骨盤やつま先が真正面を向いてる
  • グラスをよく触る
  • 真横を歩く

逆に早く帰りたいと思ってるときには、

  • 後ろに反り返って座る
  • 真正面に体が向いてない
  • 貧乏ゆすりをする
  • 眉間にシワ
  • 声が小さく、早口
  • 口がひきつった笑い
  • 作り笑い(目尻にシワがない)
  • 斜め上を見る
  • ため息
  • 腕や足を組む
  • 二歩先を歩く
  • スマホをよく見る

ドラマなどの演出でよくでてくるボディランゲージです。実際にリアルの社会でも多くの人が無意識にやっています。

無関心な状態で人を見るときにはよくわかりますが、当事者となるとわかりにくいものです。

婚活デートのような緊張する場面では無意識に心の内側がボディランゲージに表れますので、じっくりと観察してください。

上のような状態のどちらかがでたら、好意を持ってるか持ってないか、その場の雰囲気で判断してください。

深掘り質問で相手の性格と価値観を探る

普通のデートと婚活デートの違いは、楽しむためのものではなくてお互いのことをもっと深く知るためのものだということです。

そのためには、相手の性格や価値観を深掘りするための質問をしても、まったく違和感はないです。

深掘り質問としては

  1. あなたにとって人生で最も大切なものは何ですか?
  2. 自分の強みと弱みは何だと思いますか?
  3. 何をするとストレスを感じますか?
  4. あなたが目指す人生の目標は何ですか?
  5. 自分が大切にしている価値観は何ですか?
  6. 人とのつながりを大切にすることはどういう意味があると思いますか?
  7. 偏見や差別についてどう思いますか?
  8. 大切な決断をする際、どのように判断するようにしていますか?
  9. あなたにとって、良い人間関係とは何だと思いますか?
  10. 日常生活で、特に楽しいと感じる瞬間は何ですか?

などが考えられます。

前置きとしては

「あなたのことをもっと深く知りたいので質問させてください」

でいいです。

そして質問をした後にかならずあなたの答えもつけることです。

「人生で最も大切に思ってるのは誰でもあると思います。わたしは家族ですが、あなたはどう思いますか?」

というかんじです。

あなたの答えに合わせようとして嘘をついていたら、目に現れますから見逃さないでください。

嘘をつく時には右上か左上を必ず見ます。ちらっとでも見たら嘘が含まれてると思ってください。

すこしでも嘘をついてると思ったら、あなたの答えを始めに言うのは辞めましょう。

ただし質問の文章はかなり堅苦しいので、あなたなりに変えてください。

また、「魔法の質問」というのもあります。

  • 子供のときはどうだったの?
  • 叶えたい夢や目標ってある?
  • 今までで一番大変だったのは?
  • 今までに学んだ一番大切なことは?
  • 10億円あったら何をします?

これは会話をつなげる話題にもなります。会話に苦労することもなくなるのでとても便利です。

また、エニアグラムという性格診断もありますので、活用することをおすすめします。

エニアグラム(簡易版)

これは3択の文章を2回えらぶことで、かなり詳しい性格がわかってしまう魔法のツールです。30秒もかかりません。

会話が弾んで二人の間がちょっと打ち解けてきたら、スマホでサイトを開いてやってみてください。

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第4章:信頼関係を築くためのコミュニケーション術

信頼関係

相手の性格や価値観を知るために、「アクティブリスニング術」「ボディランゲージ」「深掘り質問」を紹介してきました。

ただ、これだけを覚えていって実際のデートにいきなり使うことはできません。

というのも、お互いにまだ緊張していて心を開く状態になっていないときに、こういったテクニックを使っても答えが出てこないからです。

ちょっと想像してみてください。

明日の午後1時に婚活デートの1回目があるとします。

その時間になってカフェに行きますよね。そこで相手と向い合せに座った途端に、夢とか子供の頃のことを聞くわけにはいきません。

はじめは「こんにちわ。〇〇です」と挨拶してから、天気の話など差し障りのないことをはなしてから、ちょっとずつ趣味とか仕事のことを聞いていくと思います。

ある程度時間が経って、相手もあなたも笑顔が出てきた段階で、先程の3つのテクニックを使っていくわけです。

実はその状態まで持っていくのが、とても大切なことなんです。そこで失敗してしまったらゼッタイに2回目、3回目のデートにはつながりません。

そこで失敗しないためには、相手との信頼関係の構築が必要になってきます。

心理学的には「ラポール」とよばれています。

「ラポール 築き方」で検索するとたくさん出てきますので、少し読んでおいてください。

ここでは一番基本的なラポールの築き方を紹介します。

ラポールを築くのに一番大切なことは、「相手のことを尊敬して、思いやる」ということです。

ラポールとは好きになった者同士が、お互いに心を開いて、垣根がない状態で話したり交流したりできる状態です。恋人とか親とかとの会話を想像してもらえればわかるはずです。

そんな状態になってるので、お互いのことは性格から価値観までよく分かるわけです。

婚活デートの場合は、順番が逆になります。

お互いの性格や価値観を知るために、好きでもなんでもない相手と心の垣根を取り払って会話をしようとするわけです。

その心の垣根を取りはずすためにやることが、「相手のことを尊敬して、思いやる」ということです。

言ってみればわざと相手を好きな状態にして、自分の心を開くということです。

人は不思議なもので、心をひらいてくるものに対して、無意識にみずから心を開く傾向にあります。

子犬や子猫などはそのいい例です。子犬が可愛く鳴きながら走り寄ってくると、今まで起こっていた人も笑顔になって抱きしめてくれます。

それと同じことをするわけです。

心のなかで、「あなたが好きです。尊敬しています。あなたのことをもっとよく知りたいです」と思いながら、次にあげる基本的なラポールを築くテクニックを使ってみてください。

  • キャリブレーション
  • ペーシング
  • ミラーリング
  • マッチング
  • バックトラッキング

キャリブレーション

キャリブレーションとは相手を観察することです。ボディランゲージと同じような意味です。

気持ちや心的状態はかならず表情や姿勢、話し方に表れます。

嫌なときには嫌な顔や嫌な態度になりますよね。

それを汲み取ることが一番初めです。

ペーシング

ペーシングとは相手に合わせていくことです。

呼吸とか話のスピード、動作などを相手と同じリズムにしていきます。

ミラーリング

ミラーリングは、名前の通り相手と同じ動作、姿勢、行動をすることです。

コーヒーを飲もうとしたら、同じタイミングでコーヒーを飲むとか、頬に手を当てたらあなたも頬に手を当てるようなイメージです。

あからさまにやると超不自然なので、始めは何となくおなじような姿勢になることから始めていきましょう。

マッチング

マッチングとは、相手の声や話し方に合わせていくことです。

大人しく話す人だったら、同じように大人しく話しましょう。

トーン、テンポ、ボリューム、リズムなども大切ですし、使う言葉も大切です。

かしこまった話し方とか、漢字の文章のような話し方、カタカナを多く使う話し方、擬音を多く使う話し方など、話す内容も合わせていくことです。

バックトラッキング

バックトラッキングは、上で説明したオウム返しのことです。

性格や価値観を深掘りするときにも遣いますが、ラポールを築くときにもオウム返しはとても効果的です。

たとえば、

「今日が初めてなんで緊張します」
「緊張しますよね。わたしも初めてなんです。いつ入られたんですか?」
「ついこの間です」
「あ、この間ですか」

みたいな感じでオウム返しを繰り返していくと、ラポールを早く築くことができます。

繰り返しますが、テクニックも大切ですが、相手を思いやる心とかもっと相手のことを知りたいと思う心が一番大切です。

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第5章:回数ごとにテーマを変えてデートをしよう

デート

一番初めに説明しましたが、基本的に婚活デートは3回目までにこのまま交際していくのか、それともお断りするのかを決めた方が良いと言われています。

もちろん、「もうムリ」とおもったら、1回目でも2回目でもいいのですぐにお断りすることです。

問題なのは、3回目のデートが終わった後にもまだよくわからないというパターンです。

相手のこともよくわかってないし、自分のアピールもまだまだで、良いのかどうかわからないと結論を出しにくいです。

そうなってしまう理由は、何も考えずにデートをして、ただ話をしてるだけだからです。

やはりデートの回数ごとにテーマを決めて会っていかないと、相手の深いところまで理解するのは難しいところです。

そこでオススメの回数ごとのテーマは、

  • 1回目 観察して2回めにつなげる
  • 2回目 情報収集
  • 3回目 価値観の確認

になります。

婚活デート1回目 観察して2回めにつなげる

婚活デートの1回目のテーマは、何と言っても2回めのデートをしてくれるように手を尽くすということです。

もっと極端に言えば、なんとかして気に入ってもらうということです。

もちろん、あなたが気に入った場合のみです。「ゼッタイ、ムリ」と思ったら、笑顔でお話するだけにしておきましょう。

実は、恋愛にかぎらず人と会った瞬間に、人は好き嫌いを判断してしまいます。

あなたが「まあ、ふつうかな」「まあ、話だけでもしてみるか」と思ったら、嫌いじゃないと無意識に判断した結果なんです。

その時は、「とりあえず話だけでも」というスタンスではなくて、「気に入ったからもう一度逢いたい」というスタンスで初めからいくべきです。

そうしないと会話はゼッタイにはずみません。その結果、あなたといても面白くないと判断されてしまうわけです。

お互い気持ちが乗らない同士で話をしていても時間の無駄です。

そんな無意味なことはないですから、基本的に3回まで会う方向で話を勧めていくべきです。

その上で結論を出したほうが、逆に効率は良くなります。

もっと具体的に言うと、あなたは相手のことをめちゃめちゃ気にいったとしても、あなたが恥ずかしがって

  • しかめっ面
  • もじもじして会話にならない
  • そっぽを向いてる

という行動を取ってしまったら、ゼッタイに2回めのデートはありえません

だって、相手が2回めを申し込んだとしても、あなたからゼッタイに断られるな~と思うからです。

男性はそんなムダなことはしないものですし、そもそもしかめっ面で黙って座ってる女性と一緒にいても楽しくないですよね。

ですから、相手のことを気に入ったというスタンスで話をすることがとても大切になってきます。

そこであなたのことを気に入ってもらうには、

  • 脈アリサインを出す
  • 楽しい雰囲気を盛り上げる
  • ラポールを築く

などのことが必要で、脈アリサインを出すだけでも、相手の次のデートの申込み確率は高くなります。

これらのことは、今まで説明してきたことで十分にできるはずです。

まずは信頼関係を作ることがとても大切で、「この人とはなんか話しやすいから、もう一度会いたいな」と相手に思ってもらうことです。

ですから、1回目のデートはあなたの良いところを見せるためのデートではないです

逆に相手のボディランゲージや顔つきを見て、どうすれば楽しんでもらえるのか、脈アリだと思ってもらえるのかを、観察することがとても大切です。

そのための基本は、ポールの基本である「相手を尊敬して、好意を持つ」ことを心の奥に置いといて話をすることです。

あなたが心を開くと相手も心を開いてくれます。その状態でお互いに楽しい時間を過ごせるのが、最高の結果になります。

最後には魔法の言葉をかけましょう。

  • 今日はとっても楽しかったです。
  • 〇〇の話、とっても面白かったです。
  • なんか時間が過ぎるのがとっても早かったです。

などです。最後にこの魔法の言葉を話すことで、それまでにマイナスなことを話したりちょっと雰囲気が悪くなったとしても、取り返せます。

これが脈アリサインと言われるもので、2回めのデートに誘われやすくなるはずです。

1回目の婚活デートの準備の鉄則としては、

  • 清潔な服装や髪型
  • 午後2時くらい
  • カフェでお茶
  • 30分前には到着
  • 話す内容を事前に準備

になります。

もっとくわしい婚活デート1回目のコツはこちら⇒婚活デート1回目のコツ

婚活デート2回目 情報収集

2回目のデートの申し込みが来たということは、相手はあなたに興味を持ったということです。

1回目のデートで信頼関係は築くことができてますので、2回目のデートでしなければいけないのは、相手の情報収集です。

相手も同じです。情報収集してきます。

では、何のための情報収集でしょうか?

それはお互いに相手を、アリかなしか見極めるためです。

そういった意味で2回目のデートはとても大切になってきます。

情報収集しなければいけないことは、

  • 環境
  • 仕事
  • 家族
  • 価値観
  • 性格

これらをソフトに聞き出すことです。

そのために基本となるのは、「二人はもう友達なんだよ」という姿勢です。

会話はですます調ですが、雰囲気は友達のようなフランクな感じです。

そこで使うのが、第3章で説明した、

  • アクティブリスニング術
  • ボディランゲージ
  • 深掘り質問

になります。

アクティブリスニングは「傾聴」のことで、ボディランゲージは体から心を読み取ること、深掘り質問は相手の性格や価値観を深く知るための質問です。

基本的には深掘り質問をしながら、アクティブリスニングとボディランゲージを使っていくことです。

そのときには一方的に質問してはダメです。取り調べになってしまいますから。

まずはあなたのことをさらけ出した上で、質問をしていきましょう。

効果的なのは「魔法の質問」なので、もう一度書きます。

  • 子供のときはどうだったの?
  • 叶えたい夢や目標ってある?
  • 今までで一番大変だったのは?
  • 今までに学んだ一番大切なことは?
  • 10億円あったら何をします?

これを質問していくことで、かなりのことはわかってくるはずです。

話し方としては、

「わたし、ちいさいころは祖父母に預けられていたんです。両親の仕事が忙しくて。だから出来れば家庭を大事にしたい人と結婚できたらな~とは思っていますが、〇〇さんのころはどんなかんじだったんですか?」

「わたしの夢はお花屋さんを開くことです。まだノウハウや知識を仕込んでる最中で、夢の又夢って感じなんですよね。〇〇さんは夢を持っています?」

「中学校のときはとってもたいへんでした。学校の中がかなり荒れていて、勉強もなんとか塾に行ったおかげで成績も上がって〇〇高校に行けたんです。〇〇さんの大変なときっていつでした?」

「大学のときにバイト先の先輩に教わったんですが、これからは腕に職をつけないと厳しくなるっていうんですよね。それで〇〇の資格を取ったんです。そのおかげで無事に就職もできて。〇〇さんの今まで教わってきたことで、一番大切なことってなんですか?」

「宝くじの発売日ですよね。わたし10億円あたったら夢があるんです。それはハワイに別荘を建てることなんです。〇〇さんがもし10億円あたったら、何します?」

という感じです。

まずはあなたのことをはじめに話してから、相手に質問するというのが、基本的な会話の仕方になります。

その後はオウム返しや大げさな相づちなどを使って話をふくらませていけば大丈夫です。

ながれで趣味を聞いたり、家族構成を聞いたり、結婚に対する思いを聞いたりすることもできます。

つまり、フリとあおりはあなたで、話すのは相手というかたちです。

2回目のデートの最後にも、魔法の言葉を話しましょう。

  • 今日はとっても楽しかったです。
  • 〇〇の話、とっても面白かったです。
  • なんか時間が過ぎるのがとっても早かったです。

きっと3回目の婚活デートも申し込まれるはずです。

2回目の婚活デートの準備の鉄則としては、

  • 清潔な服装や髪型
  • 午前11時位~午後3時位
  • ランチ(食べやすいもの)
  • ランチの後は散歩
  • 30分前には到着
  • 話す内容を事前に準備
  • ドライブ、カラオケ、家など二人きりになる場所はNG
  • 夜もNG

になります。

1回目と変わってるのは、カフェからランチと、会う時間をちょっと長めの3,4時間くらいにすることです。

もっとくわしい婚活デート2回目のコツはこちら⇒婚活デート2回目のコツ

婚活デート3回目 価値観の確認

3回目の婚活デートの役割は、価値観の確認です。

かなりお互いのことを知ってきたはずですので、最後に見極めるべきなのは「この人と一緒に暮らしていけるのかどうか?」になります。男性も同じです。

そのためにやるべきことは、第2章の「アクティブリスニング」「ボディランゲージ」「深掘り質問」を外での行動に応用します。

外とはカフェとかレストランではなく、商業施設や遊園地、公園などのことです。

基本的には、

  • 車には乗らない
  • 歩いて移動
  • 午後に会って軽めの夕食を食べて別れる

という感じです。

行き先は

  • ショッピングモール
  • 遊園地
  • 公園
  • 動物園
  • 水族館

などが良いです。

美術館とか映画となると会話がしづらいのでやめたほうが良いです。

もちろん、二人気になる場所に行ったり、車で移動したり、手を繋いだり、キスするのはまだNGです。夕食もお酒は1,2杯で早めに別れることです。

そういったことをしてきたり、夕食の場面でなにか性的なことを言ってきたら、交際を断ることです。

そんなことを3回目のデートで言い出したりやったりする人は、どんなに良い人でも猫をかぶっています。はじめは良いのですが交際が長くなるとそのうち本性を出してきます。

3回目の婚活デートはお互いの価値観の確認です。

確認した上でこれからどうするのか考えるのが、3回目の婚活デートの役割です。

やることは2回めのデートと同じで、あなたの価値観、性格をあいてに話しながら相手のことも観察することです。

どうするか考える基準としては、「6人の法則」をおすすめします。

「6人の法則」とは数学の学者が検証した理論です。

はじめに6人と交際して1番良い人を決めます。7人目から交際する人がその1番良い人を超えたら、その人と結婚したら一番良い結果になるということです。

なので、まずは今まで交際してきた人の中で1番を決めます。総数は6人以上が望ましいです。

一人目の婚活デートの人がその人を超えたら、交際してみた方がいいかもしれません。

もしもこのまま交際をしてみたいと思ったら、それぞれの婚活アプリや結婚相談所のやり方で相手に伝えてください。

専任のアドバイザーがいる場合には、真剣に交際したい意思を伝えてどうすればいいのか、その指示に従ってください。

もちろん付き合った後に違和感を感じて別れてしまう方もいらっしゃいます。

婚活アプリや結婚相談所によりますが、お見合いの平均回数は、最大手の日本結婚相談所連盟(IBJ)によると、

平均お見合い回数(引用:IBJ

30代女性の場合は、平均13回から15回くらいのお見合い数です。相手となる30代男性の平均も17~19回のお見合いをしています。

もちろん人によりますが、平均としたらこれだけの人と出会って、そのなかから結婚する人を選んでるとるわけです。

中には1回しかデートしなかったり、5回位デートしてもダメだったりする人もいるわけです。

あまり断ることに罪悪心を持たずに、幸せな結婚生活を遅れるのかどうかに焦点を絞って相手を監察することをおすすめします。

3回目の婚活デートの準備の鉄則としては、

  • 清潔な服装や髪型
  • 午後から夕食まで
  • 外に出かける
  • 30分前には到着
  • 話す内容を事前に準備
  • お酒は1,2杯程度
  • 二人きりになるのは避ける

になります。

もっとくわしい婚活デート3回目のコツはこちら⇒婚活デート3回目のコツ

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第6章:3回目の婚活デートまでに相手の本性を見極めて真剣交際に繋げる

真剣な交際

婚活アプリや結婚相談所で婚活してる30代女性必見の、3回目の婚活デートまでに相手の本性を見極めて真剣交際に繋げる方法を紹介してきました。

婚活してる30代女性にとって一番大切なのは、効率化とどうしたら理想の結婚生活を遅れるのか?という2点です。

30代女性にとって婚活に効率化が必要な理由は時間です。

結婚、出産、育児、仕事のバランスがとるのは、とても大変なことです。大変なのですが、そのことを多くの男性が知らないわけです。

そのアンバランスを解決するための秘策が、結婚相手ではなくて、幸せな結婚生活を送るための相手選びになってきます。

簡単に言うと、理想としてるイケメン、ナイススタイル、経済力だけで結婚相手を選んでしまうと、結婚した後に苦労するのは女性です。

外見だけではなくて、見た目も中身も素晴らしい人を探して、あなたが理想とする結婚生活を送るための方法が、今回紹介してきた見極め方です。

3回目の婚活デートまでに、相手の本性を見抜いて真剣交際につなげていこうという方法です。

回数ごとの役割は、

  • 1回目 観察して2回めにつなげる
  • 2回目 情報収集
  • 3回目 価値観の確認

になります。

相手をよく観察して、性格や価値観などの情報を収集して、あなたの価値観と合うかどうかを確認することです。

毎回の婚活デートでテーマを決めて、相手を観察しながら信頼関係を結んでいくことで、相手の本性が次第にわかってきます。

そのうえで、結婚したらどの様になるのかを想像して真剣交際につなげていくのかを判断します。

相手と信頼関係を築くには、ラポールを築くことです。お互いに心を開いて語り合えるような関係になることです。

そのためには、「相手のことを尊敬して、思いやる」ことを心で思いながら会話をすることです。

その信頼関係を築けた相手を監察するには、

  • アクティブリスニング術
  • ボディランゲージ
  • 深掘り質問

という3つのテクニックがあります。

ちょっと踏み込んだ質問をして、相手の答えを傾聴しながら相手の体や表情を見て心の内側を想像するんです。

会話でとても大切なのが、「笑顔で共感」「相づち」「オウム返し」の3つです。

無言の時間が長かったり、あまり笑顔がお互いに出てこないと、あなたはOKかもしれませんが、相手から断れる可能性が高いです。

そうならないための3つのテクニックです。

婚活デートで大切なのは、まずは信頼関係を築いてお互いの性格や価値観などの情報を交換し合うことです。

その上で真剣交際するのかどうかは、お互いに決めればいいんです。

いちばんまずいのは、婚活デートをしたけれども、お互いの情報がひとつも交換できないというケースです。

何のために会ったのかわからないですし、時間の無駄です。

30代女性の平均お見合い回数は13~15回です。1週間に1回会うスピードだと3ヶ月以上はかかる計算になります。

それから成婚までは大手の平均だと3~5ヶ月くらいかかりますし、さらに結婚式の準備などを考えてみてください。

できるだけ早く、できるだけ数多く、いろいろな相手と会っていくことが一番大切なことだとわかるはずです。

結婚相談所に入会したということは、もう結婚することは遠い未来の話ではなくて、1,2年後のことになります。

あなたがしあわせになるために、幸せな結婚生活を送るために必要なことは、間違った相手と結婚しないことです。

理想の結婚相手ではなくて、理想の結婚生活ができる相手を、今回紹介した婚活デート3回目までに見つけることがとても大切なんです。

逆に言えば、平均お見合い人数の13~15人の中で、理想の結婚生活ができる相手は1人だけです。

残りの人は間違った相手ということです。できるだけ正確に、できるだけ早くその1人を見つけるには、婚活デートを楽しむのではなくて、冷静に相手を観察することになります。

今回紹介した方法を使えば、きっと理想の結婚生活ができる相手を見つけることができて、来年か再来年の今頃には幸せな結婚生活を送ってるはずです。ぜひ、参考にして婚活デート楽しんでください。

参考書籍

恋愛経験の少ない30代女性におすすめなのはこちらです。

恋愛経験のない30代女性におすすめの結婚相談所。ゆっくりと好きになれるかが大切
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