げっ!まずっ!
って思う人多いんじゃないですか?
でも、このアーモンドミルクって、今、スッゴイ人気沸騰中らしいんですよね。人気の理由はその栄養分です。健康飲料だと思われていた豆乳には、体に悪い成分が入ってることがわかって、多くの健康志向の方がアーモンドミルクに変更しています。
そこで、アーモンドミルクの栄養や飲み方などを紹介します!
アーモンドミルクのメリット
アーモンドミルクを飲むことのメリットは、
- ビタミンEが豊富
- アンチエイジング効果
- 便秘改善やデトックス
- ダイエット効果
- 美肌や美髪
- コレステロールゼロ
- 低カロリー
など、多くのいいところがあるみたいです。
ただ、本当のアーモンドミルクは、まずいんですよね。逆にまずいと思って飲んでるアーモンドミルクのほうが体に良い影響を与えてくれてるんです。
おいしいって飲んでるのは、成分調整された清涼飲料水です。もちろん、砂糖とかも入っているし、何のために飲んでるのか、わからなくなっちゃうようなシロモノです。
なので体のためにも、本物のアーモンドミルクを飲んでもらいたいんです。
その前に、何で、人気が出てきたのか?ちょっとだけ、かるーく話します。
豆乳の飲みすぎに要注意!
豆乳はヘルシーだから、健康のために牛乳の代わりの飲もう!なんて、宣伝してましたよね。
本当は、逆みたいなんです!
実は、豆乳には危ない成分がはいってるってことがアメリカで言われています。
カンタンに言うと、もともと大豆にかぎらず、野菜のほとんどは、虫や鳥、小動物などに自分が食べられないように毒を作っているんですって。ホウレンソウのシュウ酸とかジャガイモの芽なんかと同じですね。
それが、豆乳を作る際に、残ったまんま、製品化されてるようです。
実際には、ファイトケミカル(昔で言う灰汁のこと)とか反栄要素と呼ばれるレクチン、サポニンなどです。
これらはタンパク質やミネラルが体に吸収されるのを阻害する作用があります。
大豆にはそのファイトケミカルがほかの豆の数十倍含まれています。
その毒を抜くために、日本では昔から水を変えながら水につけたり、発酵させてきたんです。水に溶けださせたり発酵することで無毒化されます。
つまり、豆腐とか納豆、味噌、醤油のことです。もちろん、その間に出た水は飲まずに捨てていました。
ですがアメリカの豆乳工場では、捨てずに、そのままつかっているので危険なわけです。
他にも、イソフラボンって言う物質は、乳がんを抑制するけど、たくさん摂取すると肝臓がんになりやすくなるとか、いろんなことが指摘されてます。
⇒農林水産省「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」
その結果、アメリカでは、豆乳を飲む人が激減して、その代わりに、アーモンドミルクが飲み始められてきたんです。
とはいえ、いずれにせよ量の問題です。大量に飲まなければそれほど害にはなりません。
豆乳がお好きでしたら、控えめに飲まれることをおすすめします。
アーモンドには、それほど毒はないし、水につけることによって、無毒化されるから大丈夫なんです。では、そのアーモンドミルクの作り方、見ていきましょう。
アーモンドミルクの作り方。
作り方は、とーってもカンタンです!
材料は、
- ローアーモンド 1カップ
- 水3カップ(浸す用)
- 水4カップ
作り方は、
- ローアーモンドを多めの水に、8時間以上浸す
- 8時間後、水を切って、さらに水洗い。
- パワーブレンダーに、アーモンドと水4カップをいれる
- なめらかになるまでかける
- ボールに布巾やチーズクロスをかけたものを用意
- そこに、なめらかになったアーモンド水を入れる
- しぼって、できあがり。
残ったかすは、クッキーなどにも使えます。できたアーモンドミルクは、冷蔵庫で4日ほどもちます。ね、カンタンですよね。
もちろん市販のものでも大丈夫です。大豆に比べるとファイトケミカルの量が少ないので安全なんです。
アメリカでは豆乳は禁止されていて、アーモンドミルクなどの引用が勧められています。
まとめ。
アーモンドミルクは、低カロリーで、植物性のミルクだから、とってもヘルシーです。疲れた時とか、体の調子がイマイチ!って時に、もういちど、試してみましょう。
もう一度繰り返しますが、豆乳は、やめた方がイイです!特に、妊娠してる人は、ダメです。
豆乳を大量に飲んでるのでしたら、今すぐ辞めてアーモンドミルクに乗り換えましょう。健康的にもナイスボディ的にも、アーモンドミルクを飲むことをお勧めします。
参考書籍
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コメント
水につけるのは豆乳も一緒だし、水と混ぜるのも一緒。
なのにアーモンドは毒が抜けて大豆は毒が残るの?
変なの。
大豆の毒ってなんていう毒?
コメントありがとうございます。
遅くなりました。大豆の毒は反栄要素と言われるもので、レシチン、サポニン、イソフラボンなどです。
農林水産省のQ&Aを見ると、イソフラボンの妊婦や子供への危険性については日常的な摂取なら問題はないと思われ、特定保険用食品を上乗せして摂取するのはよくない、ということです。
豆乳すべてが特定保険用食品というわけではないのに、絶対ダメ!絶対に避けた方がいい!というのは言い過ぎではないでしょうか。
豆乳を飲んだことのある妊婦さんや、豆乳を子供に与えたことのある親御さんに、ひどく恐怖を与える文面だと思います。大袈裟に言いすぎるのはよくないことだと思います。
コメントありがとうございます。
大げさに書きすぎていて気分を害してしまい、申し訳ありませんでした。すぐに訂正させていただきます。
ただ、怖いのはイソフラボンではなくて、
昔から灰汁と呼ばれてるファイトケミカル(生物毒)がとても多いことと、反栄要素と呼ばれるレクチン、サポニンが多いことです。
アメリカで作られていたものは、これらのものを除去しないままだったので、一時期販売禁止にもなりました。
日本での製造ではどうなってるのか確認はできていないので、できれば辞めたほうがいいよと言う意味で、記事にさせていただきました。
ご指摘ありがとうございました。