
誰でもいいから
結婚してくれないかな?

そんなこと言っちゃダメです!
かならず良い人があらわれますよ。
「理想の相手となんか結婚できない。誰でもいいから早く・・・」
30歳を過ぎて、親やまわりから結婚のことをやいのやいの言われると、誰もがこんな気持になっちゃいますよね。
でも、妥協して結婚しても幸せにはなれないし、相手にも迷惑。一度結婚したら中々離婚もできないし、毎日が最悪になりそう・・・っていうのもわかってるはず。
じゃあ、どうすればいいの?って思ったら、まずは、理想の相手を想像しておきましょう。
どんな顔をして、どんな性格で、どんなデートをしてくれて、何をしてくれるのか?を想像しておくことで、思い描いてる理想の結婚相手が現れやすくなります。
なぜ?と思わないで、何も考えずに、どういう人と結婚したいかを考えてみてください。
あなたの理想の結婚相手ってどういう人?
まず、紙とペンを用意してください。
その紙に、どんな結婚したいのか、何も制約がないままに理想の結婚を、思いつくままに書きなぐって下さい。
ただ、ルールがひとつだけあります。それは、過去形で書くこと。
たとえば、「その人とは偶然であってすぐに意気投合した」みたいな感じです。
それだけ気をつけて、次の質問によーく考えながら、紙の左側に書いてください。
- どういう人
- 髪型は?
- 年齢は?
- 職業は?
- 価値観は?
- 趣味は?
- 話し方は?
- 歩き方は?
この他のこともどんどん書いてOKです。
さらに、その人物だけでなく、状況も想像してみてください。必ず過去形で書いてください。
- どんな出会いだったのか
- どんなデートをしたのか
- プロポーズは?
- 結婚式は?
- 新婚旅行は?
- 結婚してからの生活
- 朝起きてから夜寝るまでの生活 など
すべてが最高だとどんな感じになるか、書きながら考えてみてください。
例えば、
「朝起きたら、隣りにいたはずのあの人の代わりに、コーヒーの香りがする。パジャマ姿で台所に立っていくと、あの人の笑顔が待っていてくれた。テーブルに座ると同時に、トースターでパンが焼ける音が・・。その瞬間、なぜだかとてもしあわせな気分になってふたりとも笑ってしまった。毎朝、同じように繰り返される光景なのに・・・」
という感じでしょうか。
すべてを書きつくしたら、もう一度見直してみて下さい。気に入らないところは書き直しOKです。
次に結婚情報雑誌などを用意して、似たようなシチュエーションの写真を切り抜いて紙の右側に貼りましょう。
素敵なカップルがコーヒーを飲んでるような写真です。
すべてできたら壁に貼っておきます。
一度休憩したら、それを読みながら、目をつぶってその時の光景を思い出して(想像して)みてください。
きっと、ニヤニヤ、ワクワクが止まらなくなってるはずです。
ここまで出来たら、理想の結婚相手の想像は完璧です。
結婚式のあいさつの予行演習
理想の結婚相手が決まったら、結婚式のときの挨拶の練習をしてみましょう。
結婚式の司会者があなたにインタビューするという形のあいさつです。
結婚式の会場で、100人くらいの参列者の前に立って、インタビューされることをイメージしてください。
質問は次のとおりです。
「二人の馴れ初めを聞かせてください」
「初めて合ったときの印象はどうでしたか?」
「付き合い始めたきっかけを教えてください」
「初めて行ったデートの場所はどちらですか」
「二人でよく行かれた場所は?」
「喧嘩したことはありましたか?」
「喧嘩の後の仲直りの方法は?」
「相手のどこが一番好きですか?」
「ぷろぽーずはどちらからで、どんな言葉でしたか?」
「この人なら結婚してもいいなと思ったところはどこですか?」
「どのような家庭を築いていきたいですか?」
「お子さんは何人の予定ですか?」
「これから50年後のお二人の暮らしはどうなっていますか?」
「ありがとうございました。お二人でお幸せに」
誰もいない部屋で、誰も聞かれずにできるので、どんな妄想をしてもいいです。
マイクをもったふりをして、声に出して笑顔で話してください。
思いっきりしあわせな結婚生活を予想して、多くの人からうらやまがられるようなインタビューにしましょう。
未来からの質問に答えてください
最後に、紙とペンをもう一回用意してください。
次の質問に、理想の結婚をしたあなたになったつもりで、細かく答えてみてください。
場面設定は、結婚して1ヶ月後、とても幸せな気分でいるという設定です。
- 結婚相手と出会う前に、不安に思っていたことをすべて教えてください
- あなたにとって結婚はどんなチャンスだった?
- 結婚相手に出会ってから一番幸せだったのはいつ、どんなシーン?
- 結婚したことであなたが成長できた部分は?
- 結婚してあなたの中で一番変わったところは?
- 結婚して誰が一番喜んでくれましたか?
- 結婚する前のあなたに言いたいことは?
- まだ結婚していない人へ、結婚の良いところを教えてあげてください。
書けたら、この紙も見えるところに貼っておきましょう。
大切なのは、本当に理想の結婚をしたつもりになって、とっても幸せな気分でワクワクしながら書くことです。
ワクワクしながら書くことができれば、読む時もワクワクするはずです。
理屈とか理論とか関係なく、このままやってもらえれば、きっと結婚相手がでてくるはずです。
とはいえ、本当に大丈夫?と思ったら、次の本を読んでみてください。なぜ、ワクワクが大切なのか、書かれています。
原理は、ちょっと前に話題になった「予祝」というものです。
わたしも予祝をやって人生が変わりましたので、わたしなりにアレンジして、記事にしてみました。
「わたしなんて」「どうせ」「やっぱり」なんて思っていたら、絶対に恋愛はできません。
効果は人それぞれですが、誰も見えないところで出来ますし、誰からも文句は言われません。
もちろん完全にタダでできるので、一度、「理想の結婚相手の想像」をやってみてください。
きっと、心が気持ちよくなるはずです。

あなたの幸せを応援しています。
こちらも参考にしてください。

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