
婚活を失敗したくないな~

成功している人の習慣を
マネすれば大丈夫です!
「恋愛もあんまりしてないし、婚活は失敗したくないな~」
結婚してないアラサーの誰しもが思っていますよね。でも、今まで恋愛系がだめだったのに、いきなり白馬に乗った王子様が現れることは、ほぼほぼないです。
なぜかというと、今までと同じ習慣で暮らしていたら、同じ結果になるのは目に見えています。毎日おなじように通勤して、同じように働いていたら・・・出会いなんて、なくて当たり前ですよね。
婚活を成功させるためには、今までの習慣を変えて、出会いやチャンスを増やす必要があります。そこで、婚活が失敗する習慣をうまくいくための習慣に変える法を紹介します。
婚活を失敗してしまう10の習慣
婚活を失敗してしまう習慣を、ネットの口コミなどから探してみました。
多くのサイトで紹介されてる婚活で失敗してしまう習慣は、
- 真剣に取り組まない
- 遊びすぎる
- ネガティブな考え方をする
- 自分に嘘をつく
- 過去のトラウマや失敗にこだわりすぎる
- 見栄を張って自分を偽る
- 相手に対して要求が高すぎる
- 自己中心的な態度をとる
- 自分の魅力をアピールできない
- 脈ありサインを見逃す
などになります。
つまり、これらを改善すれば婚活の成功確率は確実にアップすることができるはずです。
ひとつずつ、なぜ悪い習慣なのか解説して、どのように変えれば良いのかを説明します。
真剣に取り組まない
一番悪い習慣とも言えるのが、
「真剣に取り組まない」
になります。
当サイトに寄せられてるコメントから抜粋してみました。

婚活パーティーに参加するも、ただ飲んだり食べたりを楽しむだけで、出会いには繋がりませんでした。自分自身が婚活に真剣に取り組まず、目的意識が希薄だったため、相手にアピールできずに終わってしまった。

婚活サイトに登録したものの、プロフィールを作成せず、メールのやり取りも途中で途絶えてしまいました。自分が本気で婚活をしていなかったことに後悔しています。

お見合いの席で、相手に対して興味を持つこともなく、話も弾みませんでした。事前に相手のプロフィールや趣味などをしっかりと確認せず、顔だけで選んでいました。自分の中で、婚活に対して真剣に取り組んだつもりになっていたきがします。それを見抜かれて、相手からも興味を持たれることがなかった気がします。
こういった声をたくさん頂いています。
一番多いのは、「本気になったつもりだったけど、『たぶん、だめじゃない?』って初めから諦めていたかもしれません」という声です。
それじゃあ、せっかく目の前にステキな人が現れてもスルーしてしまいますよね。
なので、「絶対に結婚する」と決断して婚活に真剣に取り組む必要があります。
そのために習慣にしてもらいたいのは、作ってもらった「理想の結婚相手」と一緒に暮らす場面を毎朝毎晩に想像してもらうことです。
やり方は、
- 鏡の前に立つ
- 目を閉じて深呼吸を5回
- 理想の結婚生活を思い浮かべる(5分くらい)
- 目を開けて鏡の中笑顔を見る
これだけです。
これで真剣に婚活に取り組むことが出来ます。
というのも、真剣に取り組めないのは「だめ」「むり」「できない」と思ってるからです。一生懸命にやってもダメだったら恥ずかしいので、斜めから考えてしまってるんです。
まずは「だめ」「むり」「できない」という考えを捨てるために、理想の結婚生活を頭の中にインプットさせましょう。
遊びすぎる
婚活に取り組んでいてても、結婚よりも恋愛が目的になっちゃってる人もいます。
とくに、若い人が多いです。
口コミでは、
- 婚活パーティや街コンに、遊び感覚で出席してた
- 婚活パーティに出会いを求めていた
- アプリにウソの登録をしていた
そんな人がいたと書かれていました。
あなたに少しでもそんな気持ちがあれば、結婚するにはまだ早いし相手にも迷惑がかかります。
婚活よりもマッチングアプリとかもっとライトなサイトに登録しましょう。
ネガティブな考え方をする
常にネガティブな考えかたが習慣になってる人がいます。

何度婚活に挑戦しても、相手に興味を持たれず、うまくいかなかったという経験から、自分に自信を持てなくなってしまった。そうなったら申し込むのも嫌になり、出かけるのもためらいがちになってしまった。

『私にはどうせ相手ができない』『どうせ断られる』という考えが常に頭をよぎり、出会いに向けた前向きな姿勢が持てなかった。

婚活アプリで出会った相手とのやりとりが上手くいかず、自分に自信を持てなくなってしまいました。そのため、自分をアピールするようなメッセージを送ることもできず、相手との距離を縮めることができませんでした。結果的に、婚活は失敗に終わってしまいました。
3人目の男性は、お医者様です。普通なら引く手あまたに見えますが、実は、交際経験もなく、一番はじめの相手からきついことを言われてトラウマになってしまったようです。
医者としての技術は高く自身を持っているようでしたが、女性だけには超ネガティブでした。
やはり、ネガティブな人は婚活はうまくいかないといえます。
何をやっても「だめだ」「むり」「やめ」という気持ちがすぐにでてくるのが習慣になってしまってるんです。
その習慣をなんとかして辞めないと、婚活はうまくいきません。
この習慣を変えるには、他の記事でも照会していますが、毎朝「瞑想」をすることです。
瞑想のやり方は、
- 静かな場所で目をつむる
- 深呼吸を5回
- 呼吸に意識を当てる
- 目の前に川が流れてるのを想像する
- ネガティブになった原因を思い出す
- その原因の画像を小さくする
- 笹舟をイメージしてその画像を笹舟に乗せる
- 笹舟を川に流すと左側に消えていくとイメージする
- ネガティブになった原因がなくなったら終了
- 深呼吸を5回して瞑想を終了
これだけです。1日10分とか15分でできる方法です。
ネガティブになった原因とは、
- 親からのいじめや虐待
- 親からの否定的な口癖
- 周りの友人からのいじめや悪口
- 過去に傷ついた出来事やことば
などです。
これを毎日することで、少しずつネガティブな性格から抜け出すことが出来ます。
さらに追加すると、
- でも
- やっぱり
- わたしなんて
と言ったり、思ったりしたら、すぐに訂正することです。
訂正の言葉は何でも良いです。「今のナシ」「って今までは言ったけどこれからは違う」「今のウソ」などです。
ネガティブな考えかたの習慣を直すには、
- 瞑想
- すぐに言葉を言い直す
この2つの習慣を取り入れましょう。
自分に嘘をつく
ついつい自分に嘘をついてしまう習慣の人もいますよね。
その場の雰囲気とか、その場の流れで、盛り上がればいいやと思ってると、嘘をついてしまいがちです。
昔の童話にあるように、ウソばっかり付いてるとそのうち相手にされなくなります。すぐに嘘をついてしまう習慣は辞めることです。
嘘をつく習慣を辞めるには、「嘘をつくのはもうやめよう」と自分に言い聞かせることです。
はじめは無理かもしれませんが、少しずつ辞めていけば良いんです。たとえば1日1個の嘘をいうのをやめるとか。
ちょっとずつでも良いので、ウソを辞めていきましょう。
嘘をつく真理の裏側には、自分に自信がなかったり、承認欲求が高すぎたり、ストレスのはけ口になってるというようなことが考えられます。
ネガティブな習慣と同様に、セルフイメージを上げていくことがとても大切になので、「嘘を言わない」努力をしながらセルフイメージも上げていきましょう。⇒セルフイメージを上げる
過去のトラウマや失敗にこだわりすぎる
過去のトラウマや失敗にこだわりすぎる人も、婚活はうまくいきません。
トラウマの原因としては、
- 理由もわからないままフラれた
- 暴力をうけた・振るった
- 浮気された・した
- 今でも吹っ切れない
などがあります。
こういったトラウマや失敗などがあると、恋愛に対して恐れを抱くようになります。
その結果、結婚はしたいんだけど、前向きに中々なれない・・・と思いこんでしまいがちです。
この習慣を断ち切るには、一番手っ取り早いのは恋愛や婚活のプロに相談することです。
わたしも何十人とお話させていただきましたが、なかなか自分一人で立ち直るのは時間がかかると考えています。
そういった相談員がいる結婚相談所に登録して話を聞いてもらうこともいいですし、近所のカウンセリングしてくれるクリニックを探しても良いかもしれません。
ただ、お金はかなりかかりますので、まずは何でも話せる友達にあなたの心の内側を話してみてはどうでしょうか。
トラウマとか失敗談を話すことで、一気に解消することはよくあることです。
さらには、フラッシュバック的な気持ちの変動が起きたら、まずは深呼吸することを習慣にしてみてください。
それほど深くない場合は、解決することもあります。
また、トラウマや失敗にこだわりすぎてると、良い婚活は出来ないということを自分自身に納得させることです。
そもそも成功と失敗の確率は5分5分です。同じように失敗する確率はもっと下がります。過去の失敗以外を思い出してみて下さい。きっと成功してるパターンがたくさんあるはずです。
過去のトラウマや失敗にこだわりすぎてるときには、
- 恥も外聞も捨てて友達に聞いてもらう
- トラウマや失敗を思い出したら深呼吸する
- 乗り越えないと婚活がうまくいかないと思い込む
この3つの習慣を取り入れて、悪い習慣をなくしましょう。
見栄を張って自分を偽る
婚活の時に見えを張ってしまった具体例としては、
- 彼の前では少食
- コンビニ弁当を手作り弁当に
- 恋愛経験豊富なことを隠す
などがあります。
だれでも相手に対して良く見られたいので見栄を貼りがちです。
恋愛だったらそれも良いのですが、結婚となると話は別です。見栄を張ったおかげで破談になってしまったり、ゆくゆくは離婚になってしまったケースもあります。
婚活相手には、全てをさらけ出す覚悟で望むことが望ましいです。本音と本音をぶつかりあわせることで早く結論が出ますし、結びつきは強まります。
本音の出し方は、ストレートに「本音を言うね」と言ってから、いろいろ話し合うことです。
おすすめのシチュエーションは、
- ちょっと薄暗くなってきた夕暮れ
- 車の中
- 小さい頃の話をきっかけに
になります。
日が沈む2時間位前からの薄暗さは、本音を話しやすい雰囲気になりますし、車の中のように隣同士に座ることで話しやすくなるからです。
二人きりになって、きれいな夕焼けを見ながら本音を語り尽くしましょう。
相手に対してだけでなく、まわりにも見えを張ってしまうケースもあります。
- 友達の旦那よりも高収入の男性を選ぶ
- 親に相手のことで嘘をつく
- イケメン・美女を選ぶ
と言った感じで、周りの目を意識してしまう人も結構います。
嘘をつくのはまずいのでやらないことです。
人の目を気にして相手を選んだ場合、相性が合えば良いのですが、合わない場合はちょっとずつ苦しくなります。
そうなったらそれ以上進めないことです。いくら周りに対して誇れるような相手でも、結婚生活がとてもたのしくなくなります。
できれば、誰に対しても見栄をはらないことをおすすめします。
相手に対して要求が高すぎる・選びすぎる
相手に対して要求が高すぎる・・つまり理想が高すぎると言うことです。
これに関しては、悪い習慣でも無いとわたしは考えています。
というのも、妥協して結婚したら絶対に後悔するからです。
とはいえ、理想が高すぎて「そんな人いないよ」と言われてしまうケースもありますので、まずは友達に話したり、結婚相談所の無料相談で話を聞いてもらってみてはどうでしょう。
たとえば、「35歳で年収1000万円で地方に住んでる人」という理想の場合、各県に100人いるかどうかではないでしょうか。
その理想を追っていくのか、それとも妥協できる部分が少しでもあれば、ちょっとハードルを下げてみるのも手かもしれません。
とりあえず、理想の結婚相手を目指して婚活していくのは、正解だとわたしは思っています。
自己中心的な態度をとる
自己中の具体例としては、
- 自分の話しかしない
- ドタキャンが多い
- 自慢話が多い
- 思い通りにいかないとすぐにキレる
- 弱い立場の人に強い
などがあります。
こういった人は婚活してもなかなかうまくいくことはないです。
ただ、自分のことが自己中なのかどうか、あまりわからないことが多いようです。
もしも、婚活がうまく行ってない場合、自己中なんじゃないかと疑ってみてください。
自己中とは、相手のことを思いやれていないということです。自分の気持だけを押し付けていたり、言いたいことを言ってたとわかったら、直していくことです。
直せるものは直しましょう。直すことで婚活はスムーズに行くはずです。
とはいえ、自己中だとわかっていながらも直さない人もたくさんいますし、性格だからなかなか直らないんです。
たとえ一時的に直ったとしても、いずれ自己中の性格は現れてくるはずです。結婚して3年くらい経って自己中の性格が出てきたら、離婚になってしまうかもしれません。
ですから、自己中の人は、そういう人を好きな人もいるはずなので現状のまま婚活を進めていったほうが、のちのちうまくいくと思います。
自分の魅力をアピールできない
自分の魅力をアピールできないことも、婚活がうまくいかない理由のひとつだと言われています。
それは話の途中だったり、PR文だったり、紹介文だったりします。
実は、そういう人たちは意外に多くいるんです。理由は自分自身でよくわかっていないからです。
極端に言えば、自分のすべてに魅力がないと思ってるので、アピールするなんてことはできないわけです。
ネガティブな習慣のひとつだともいえますが、それを克服しない限り良い婚活はできないわけです。
では、どうすれば自分のアピールポイントを見つけることができるでしょうか。
一番カンタンで手っ取り早い方法をお話します。
それは、マイナスなポイントをプラスに変換するということです。
やり方は、
- 悪い部分を書き出す
- プラスの言い方で書き換える
これだけです。
例えば、短所が「コミュニケーション能力が無い」の場合、その裏返しとしては、「物静かでおしとやか」になります。
同じように
- 計算が苦手 おおらか
- 優柔不断 よく考える
- 太ってる 健康的
- 趣味がない 節約家
- 頑固 信念を持ってる
- 心配性 責任感が強い
- 流されやすい 他人の意見を尊重できる
などです。
もしもアピールできる場所や文章などがあったら、まずそれを書いてみましょう。
ですから、アピールするものは別に得意なものではなくても良いのです。人よりも少しレベルが高ければ、プラスに言い換えて見るとアピールポイントになります。
そうやってるうちに、得意なものとかを見つけていけば大丈夫です。
人は誰一人として、同じ人はいません。アピールポイントというよりも個性を磨いていくことで、それに反応してくれる人は必ず出てくるはずです。
脈ありサインを見逃す
脈アリサインを見逃すことも、婚活がうまくいかない原因のひとつだとよく言われます。
ただ、これは見逃さないほうがムリです。
というか、見逃しても問題ないです。
というのも、婚活はあなたが主人公だからです。
あなたが狙ってる相手が脈ありサインを出すかどうかは関係ないですよね。出さなくても相手を追っていけばいいだけですし、出していればそのうちゴールインします。
逆に、あなたが狙っていない相手から脈ありサインをもらっても、何もしなければいいだけです。
あなたは誰とでも良いから結婚すれば良いんだと思ってるわけじゃないですよね。だったら、意中の人以外からサインを貰っても無視していればいいだけです。
第一、異性の気持ちは結婚していてもわからないものです。恋愛経験のとぼしいあなたに理解しろという方がムリです。
婚活で惨敗しないための10の習慣
婚活でうまくいかないときの習慣10個を細かく見てきました。
悪い習慣ですぐに直したほうが良いものが、
- 真剣に取り組まない
- 遊び過ぎる
- ネガティブな考え方をする
- 自分に嘘をつく
- 過去のトラウマや失敗にこだわりすぎる
- 見栄を張って自分を偽る
です。
それぞれに対して、良い習慣にするには、
- 理想の結婚生活を頭にインプット
- 真面目に婚活する
- 瞑想
- セルフイメージを上げる
- 友達に腹を割って話す
- 本音をぶつけ合う
- 個性を磨いていく
などです。
逆に直す必要もない習慣としては、
- 相手に対して要求が高すぎる
- 自己中心的な態度をとる
- 自分の魅力をアピールできない
などです。
たしかに、それぞれの習慣が婚活に悪影響をもたらしてる場合もあります。
でも、ハードルを下げて妥協して結婚したら、後でかならず痛い目にあいます。一生後悔することになるかもしれません。
ですから、なるべく理想の結婚生活を思い浮かべて、それに向けて婚活をしていきたいです。
多くの人が勘違いしているのは、性格は変わらないことです。
婚活の場所だけで、いい子ぶってみたり、見栄えのよい性格に取り繕ってみても、ぜったいにほころびはでてきます。
我慢して相手に合わせていても、いずれ爆発します。
これは相手にも同じことがいえます。
相手を気遣ったり思いやったりすることは大切ですが、あなたの本当の性格や本心をさらけ出しながら今活することは、とても大切なことです。
はずかしいとか言ってる場合じゃないです。
これから何十年と一緒に暮らしていく相手です。いちばん素の部分で「ずっと一緒に暮らしたい」と思える相手と、結婚するのが一番良い結婚だとわたしは考えています。
そのためにするべきことは、着飾ることではなくて、逆にさらけ出していくことです。
勇気はいりますが、それが理想の結婚生活へのいちばんの近道です。

応援しています。
頑張っていきましょう。

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